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トロント留学

カナダ留学

月頃から

トロントはカナダ最大の都市で経済の中心地。人口約680万人超という大都会で人種のモザイクといわれるほど多国籍の移民で成り立っています。アジア、南アメリカ、ヨーロッパなどから多くの移民が住んでおり、多国籍文化がうまく共存している街。トロントのダウンタウン中心部には街の象徴であるCN タワーがそびえ建ち、周りの高層ビルとともに都会の摩天楼を描いています。海のように大きく広がるオンタリオ湖を望むウオーターフロントはフェリー乗り場があり、おしゃれなショップやレストランが立ち並ぶ人気の観光スポット。治安が良く、交通機関が発達しているため暮らしやすく、移民が多いこともあり外国人に寛容で留学先としても人気。トロントに住む魅力は都会の便利さと機能性の良さ。大都会ながらも少し郊外まで足をのばせば自然を満喫できるのも魅力。勉強、スポーツ、芸術、アウトドアなどすべてにおいてハイスタンダードなレベルで体験できます。

トロントのおすすめ語学学校

トロントの特徴と魅力

カナダ最大の都市

世界でも有数の大都市であるトロントは国内企業の本社、日系の企業や多国籍企業の支社が集まり、経済の中心として栄えています。トロント市内には高層ビルやマンションが立ち並び、大都会の様相ですがオンタリオ湖に面しているなど自然もゆたか。80カ国上ものエスニックタウンがあり、各国の文化やグルメを楽しめます。世界中から留学生が集まってくる国際的な都市・トロントではカナダ以外のことも多く学べるのが魅力。幅広い人脈を築きたい人、多様な国の文化を体感したい人におすすめです。

    

トロント留学のメリット

    

1.教育水準が高い

「US News.com」が発表した「世界の教育ランキング」によると、アメリカ・イギリス・ドイツについでカナダは第4位。世界的に見てもカナダは教育水準が高い国といえます(日本は7位)。地元にあるトロント大学は世界的にも評価が高く、常にランキングの上位に入っている名門。トロントはレベルの高い環境で専門的な分野を学ぶことができる都市です。

2.語学学校が多く英語を学ぶ環境が整っている

移民が多いトロントでは英語を学ぶ語学学校が充実。カナダにあるほかの都市よりも語学学校が多く、プログラムも多彩です。教師や授業の質も高く、留学生にとって英語を学ぶのに理想的な環境が整っています。

3.カナダの中では治安が良い

トロントはカナダにある都市の中では治安が良いのも魅力の1つ。しかし、エリアによっては治安が悪いところもあるので、留学前に情報を収集し、危険な地域には近づかないようにしましょう。Jane street(ジェーン通り)とFinch street(フィンチ通り)の交差点は銃撃事件が多発し、とても危険なので立ち入らないように注意を。低所得者が多いといわれるSherbourne駅周辺、ユニオン駅の北西に位置し、映画館やバーなどが立ち並ぶエリア・Entertainment Districtも注意。

4.交通機関が発達している

トロントは市内のバス、地下鉄、ストリートカーと呼ばれる路面電車が運行されており、留学中の通学にも便利。 日本は複数の交通機関が存在し、とても複雑ですが、トロントは利用方法や料金システムなどが統一されているためとても分かりやすいので安心です。

5.多国籍の文化に触れられる

移民大国であるトロントでは外国出身の人が多いため、あまり英語を話せないからといって差別されるようなことは基本的にありません。もともとカナダに住むネイティブでも、先祖はヨーロッパからやってきたという人が多いので、異なる人種・文化・宗教に対しても寛容。トロントにはチャイナタウン・コリアタウンをはじめ、リトルイタリー・リトルポルトガル、グリークタウンなどがあるため、カナダにいながらも本格的な世界のグルメを楽しめるのもメリットの1つです。

6.エンターテイメントやスポーツを楽しめる

トロントにはメジャーリーグ(MLB)トロントブルージェイズ、アイスホッケー(NFL)トロント・メープル・リーフス、バスケ(NBA)トロント・ラプターズが本拠地を構えており、留学中には試合を観戦するのがおすすめ。試合を観戦すれば学校では習う機会が少ない英語を学び、リアルな雰囲気を体感できるでしょう。現地の熱狂的な応援を体感することができます。

7.観光スポットが多い

トロントは観光スポットが多く、留学中も楽しい時間を過ごせます。トロントの定番観光スポットナイアガラの滝(Niagara Falls)、街のシンボル・CNタワー(CN Tower)、人気の絶景スポット・トロントアイランド(Toronto Islands)など多数。ゴージャスなゴシック様式の庭園が人気のカサロマ(Casa Loma)、トロント最大の市場・セントローレンスマーケットなど飽きることがありません。

8.就職先やアルバイト先が他の都市よりも見つけやすい

トロントは人口が多く、経済的にも中心的な都市です。最近トロントでは日本食がブームでレストランも多数。ラーメン店や居酒屋、洋菓子店なども多くあり、カナダにあるほかの都市よりも仕事が探しやすいといえます。ここ数年、人口が急増していることからも、仕事が多く留学した後に働くのにもおすすめです。

9.大都市の利便性と自然を満喫できる

第二のニューヨークともいわれるトロント。大都会で暮らすのにも便利ですが、世界的に有名な観光スポット・ナイアガラの滝やトロントアイランド、地元の人々に愛されているトロント最大の公園・ハイパークなど自然が身近にあり、留学中に勉強の合間にもリラックスできます。

10.アメリカや中南米に気軽に旅行できる

トロントに留学して英語が身につけばいろいろな国に旅行したくなるものですよね。トロントは飛行機でニューヨークまで約1時間半、シカゴまでは約2時間、フロリダまで約3時間と留学中にも気軽に旅行できるのも魅力。キューバ・ハバナまで約3時間半、メキシコ・メキシコシティには約5時間。日本からは長時間かかるフライトも、トロントからなら近いので留学中に旅行し、いろいろな経験を積むこともできます。

トロント留学のデメリット

    

1.冬の寒さが厳しい

トロントは四季があり、夏は湿度が低く過ごしやすいですが、冬は気温が低くて風が強く、雪が降り極寒。12月から2月は月の最低平均気温が-4°Cから-10°Cほどまで下がります。気温や気候が合わないと心理的に落ち込みやすくなることも。冬や寒いのが苦手という人は気分転換をするなど注意が必要です。

2.日本人留学生が多い

日本に近く行きやすいバンクーバーよりは少ないものの、教育水準が高く、語学学校が多いトロントには日本人留学生が多く住んでいます。日本人留学生が多い環境だと、人によっては母国語である日本語を話してしまうこともあります。カナダで日本人留学生が多いのは心強いという反面、楽な方に流れてしまうことも。日本人留学生とつき合う時は自分でルールを決めて交流しましょう。

3.日本よりは家賃や物価が高い

データベース「NUMBEO」によると、トロントの家賃平均は東京よりも19.47%高いとのこと。家賃を除くと、1人暮らしでかかる平均の費用は約11万円。基本的に食料品は非課税ですが、レストランで外食すると13%の税金+チップがかかるので日本よりも割高。パブやイタリアンレストランでランチを食べた場合、チップ込みで平均で約1800円(20カナダドル)かかります。日本ではワンコインランチや1000円で食べられるレストランもありますが、トロントで外食するとかなり高めです。

4.移民が多いので英語に訛りがあることも

トロントは移民の数がカナダの中でもかなり多く、マイアミについて世界第二位となっています。カナダ以外出身で英語を母国尾としない人も多く、訛りがある人も。ただし、さまざまな国出身の人の英語訛りを知ることができるともいえます。トロント留学中はカナダのスタンダードな英語と移民の人が話す英語どちらも聞き取れるようにう英語をブラッシュアップしましょう。

5.日本よりは治安が悪いエリアもある

2019年の「世界で最も住みやすい都市ランキング」では東京と同率で7位に入ったトロント。2022年には10位以内にランクインしていませんが、世界的に見れば治安が良い都市です。しかし、2021年「世界で最も住みやすい都市ランキング」で2位だった大阪、4位だった東京と比較すると治安が悪いエリアも。治安が良いトロントでも「海外であること」を忘れず、留学中は気を引き締めて暮らしましょう。

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トロントの交通機関

三種の交通機関が市内を網羅

トロントではToronto Transit Commission(TTC)の管轄で市内のバス、地下鉄、ストリートカーと呼ばれる路面電車が運行しているので便利。ストリートカーとバスの組み合わせの路線は市内全域を網羅しています。料金はバス、地下鉄、ストリートカーの3つ共通で、1回券は$3。バスとストリートカーは、料金先払い。運転手はお釣りを持っていないので、料金ぴったりに小銭で用意していなければならないので注意。このほかにGO Transitが運営するバスと電車があります。電車はトロントダウンタウン、ユニオン駅を中心に東西、北、北西、北東にAからGまでの7路線。西のハミルトン、東のオシャワ、北のブラッドフォードなどの郊外都市住宅地とを結ぶ市民の生命線。料金は、乗車距離により異なります。たとえば、ユニオン駅からハミルトンまでは片道$10.45。

トロントへの直行便 日本からの空の便はエアカナダが成田発の直行便を毎日就航。成田~トロント間の所要時間は約12時間。スターアライアンスグループの全日空もコードシェア便として就航。
地下鉄 地下鉄のルートは4つ。始発は朝6時前から、最終は深夜まで運行。ラッシュアワーには2、3分おき、オフピーク時間も5分おきに運行。
バス バスも始発は朝6時前から、最終は夜25時くらいまで。ブルーナイトルートと呼ばれる深夜バスは、夜中の1時30分から始発までの間、30分おきのスケジュールで特定のルートを走行しています。
地下鉄、バスなどの料金 現金払いのほか、回数券やトークンと呼ばれるコインをまとめ買いする方法があります。この方法は経済的。回数券とトークンは10回分で$19.5、20回分で$39。このほか、1日$12、1週間$42.25、1ヵ月$141.50のパスも。
回数券などの購入場所 回数券、トークン、パスの購入は各地下鉄駅かTicket Agentに指定されている店で。乗り換えの必要な場合は、バス、ストリートカーは乗車時にトランスファーチケットを受け取りましょう。地下鉄は駅の自動販売機でトランスファーチケットを入手できます。
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トロント:住宅エリアの特徴

高層ビルが建ち並ぶダウンタウン

米国の雑誌「フォーチュン」で世界一住みやすい都市にランクインしたこともあるトロント。トロントとはヒューロンインディアンの言葉で<人が集まるところ>の意。その名のとおり、さまざまな国から人が集まっています。街には世界一長い通りのYong St. がどこまでも続き、CNタワーがそびえ建っています。トロントのダウンタウンは高層ビルが建ち並び、さすが大都市という雰囲気。利便性を求め、ダウンタウンのアパートに居住する人は多数います。留学生に人気があるのはウエスタンエリア。ホームステイは郊外が多いのが特徴。ダウンタウンには高層アパートがたくさんあるので、アパートを借りる人におすすめ。ホームステイは中心地より少し離れた、ノースヨークやユニオンビルの住宅地などが多い。また、治安に関しては、例えばアランガーデンズ公園やリージェント公園付近は夜間の歩行には充分注意を。

緑に囲まれたアパート群

ダウンタウンの中心部は別にして、トロントの魅力は大都市でありながら緑が多いこと。ちょっとした森をイメージさせるような緑の中に、中層アパートが並んだ場所が点在する。そして、中心地から車で20分も走れば広い庭の戸建て住宅が見られる。ただし、冬はマイナス20℃にもなる寒さだ。

種類別住居費の目安

ホームステイ $800~950/月(75,680円~89,870円)
アパートひとり暮らし $900~1,500/月(85,140円~141,900円)
アパートルームシェア $420~800/月(39,732円~75,680円)

トロント留学の費用

1ヵ月(4週)=30~60万・3ヵ月(12週)=90~180万・半年/6ヵ月=180~360万・1年=360~720万

1週間からのトロント短期留学プログラム

授業料・航空券・滞在費込みなのでおトクで便利なパッケージプランです。

滞在中の楽しみ方

各国料理やスポーツ、芸術も盛りだくさん

トロントには、チャイナタウンをはじめ、ポルトガル人街、コリアンタウン、リトルイタリー、グリークタウンなど、さまざまな国の雰囲気を味わえるエリアが点在しています。これらの街では、各国の食材店や本格料理が食べられるレストランが並び、ひとつの都市にいながら、世界各国の料理が楽しめるのは、グルメならずともうれしいところ。また1日では回りきれないような、大きなショッピングモールがいたるところにあり、買い物も楽しめます。勉強の合間には、スポーツ観戦やエンターテインメントに足を運び、リフレッシュすることもできる都市だといるでしょう。

スポーツ観戦

スポーツはアイスホッケー、バスケット、野球が人気。トロントを本拠地にしているのが、ナショナルホッケーリーグ(NHL)チームのToronto Maple Leafsやプロバスケットボールリーグ(NBA)のToronto Raptors、メジャーリーグのToronto BlueJaysなど。シーズン中には各スポーツの話題でトロントっ子はもちきりになります。ただし、チケットの入手はかなり困難。

エンターテインメント

エンターテインメントシティとしても有名なトロントは、その名のとおり劇場が多く、ブロードウエイミュージカルも頻繁に上演されており、日本より比較的安く観賞できます。また、トロントは北のハリウッドと呼ばれ、ハイシーズンには、大小合わせて1日40前後の撮影が行われています。ハリウッドのスターに会えるチャンスもあるかもしれません。

ショッピング

古着屋はケンジントンマーケット、ブランド品はベイ駅近辺のブロア通りに多い。また、若者に人気のオスグード駅周辺にはおしゃれな店が並びます。

アイスホッケー

アイスホッケーは1チーム6人で行われ、ピリオドと呼ばれる20分間に得点を競います。1試合3つのピリオドから成り、1ピリオドは20分。各ピリオドの間に設けられる休憩は15分。パックと呼ばれる硬質ゴムでできた球の重さは156~170g。氷上を滑りながらの球技はかな
りハードです。

ロジャーズセンター(旧スカイドーム)

トロントの名所であり、日本のドーム建設にも大きな影響を与え、スカイドームの名で親しまれていたToronto BlueJays のホームグラウンドは、2005年2月からロジャーズセンターに名称変更されました。収容人数5万4000人(東京ドーム5万5000人)。屋根の開閉には20分ほどかかります。

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