パスポートを取得する
パスポートは国際的な身分証明書
パスポートを取得するのはカナダ留学への第一歩。パスポートは国際的な身分証明書でもあるのでとても大切なものです。一般旅券の有効期限は5年間または10年間ですが、20歳未満の人は5年間有効のパスポートしか取得できません。パスポートの申請先は、原則として自分が住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口です。しかし、一定の条件を満たしていれば実住所の都道府県でも申請できます。パスポートをすでに持っている人は、有効期限をチェックしてください。残りの期間が1年未満なら、新しいパスポートを申請できます。委任状があれば、代理人による申請も可能。
パスポート申請に必要な書類
一般旅券発給申請書(1通)
用紙はパスポート申請窓口に用意されています。サインは日本語、ローマ字どちらでもOKですが、クレジットカードのサインと統一したほうが無難です。
写真(1枚)
6ヵ月以内に撮影したもの。大きさはタテ4.5×ヨコ3.5cm(縁なし)。無背景(薄い色)、無帽、正面向き。顔の寸法(頭頂からアゴまで)は34±2mm。カラーでも白黒でも可。
申請者の身元を確認するための書類
運転免許証など、官公庁発行の写真付き身分証明書ならひとつ。健康保険証、年金手帳など写真が付いていないものはふたつ用意する必要があります。
戸籍謄(抄)本(1通)
6ヵ月以内に発行されたもの。前に取得したパスポートの有効期限が残り1年未満の更新なら、氏名と本籍に変更がない場合に限り不要。
住民票(1通)
6ヵ月以内に発行されたもので、本籍の記載があるもの。ただし、住民基本台帳ネットワークシステムの運用をしている都道府県の申請窓口で申請する場合は、原則的に不要。
旧パスポート
(以前旅券を取得したことがあれば)※印かんが必要な場合もあります。
パスポート写真の注意事項
- カラーコンタクト装着はNGです。
- 通常メガネを使用している人も、より確実に本人として確認してもらうため外して撮影を。
- 医療上、必要とされない限り色付きのメガネやサングラスは避けてください。
- 髪が輪郭を隠している写真はNG。
- 髪が目を隠している写真はNG。
- タートルネックやフード、パーカで顎など顔の一部が隠れないようにしてください。
- 申請後6~12日ほどで旅券が発給されます。※12日以降になる場合もあります。
- 受理票、発給手数料(収入印紙と都道府県の収入証紙)を用意して、必ず本人が受け取りに行きます。たとえ委任状があっても代理人は受け取ることはできません。
- 一般旅券の発給手数料は有効期間5年で1万1,000円(新規発給・12歳以上)、有効期間10年で1万6,000円(新規発給・20歳以上)。
- 申請方法や発給手数料、受領方法などは変更になることもあるので、申請の際には必ず各旅券課に確認を。
- 20歳未満の場合は、5年間有効なパスポートしか取得できません。また、申請書の裏の「法定代理人署名」の欄に親権者の署名が必要。親権者が遠くに住んでいる場合は、指定の用紙に署名した同意書が必要です。
- 居所申請といって、学生などが実家に住民登録をおいたまま、ほかの都道府県に居住している場合、居住都道府県でパスポートの申請できます。
パスポートを受け取る
各都道府県によって規定が異なるので、詳細については居住都道府県のパスポート申請窓口に問い合わせること。
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