カナダ語学学校のさまざまなコース
語学学校でプラスアルファを学ぶ
カナダではビジネス英語や試験対策などの専門英語コースや英語プラスアルファ、インターンシップコースなどを設けている語学学校もあります。いろいろな情報を調べて自分に合ったコースを選びましょう。
語学学校で学べる分野
さまざまなコースの中から選べる
カナダにある語学学校の多くは、一般英語コースのほかに専門コースを設けています。ビジネス英語コース、IELTS、TOEIC®、TOEFL®、ケンブリッジ英語検定などの受検準備をする試験対策コース、英語教師用のコースなどの専門英語コースのほか、英語プラスコースと呼ばれる一般英語とスポーツなどを組み合わせたコースも。語学学校によっては、カナダの企業で就労体験ができるインターンシップコースを設けているところもあります。インターンシップに興味がある方は調べてみましょう。
英語力が問われるコースも
初心者でも受講できる一般英語コースとは異なり、専門コースの多くは「中級レベル以上」など受講できる英語レベルが定められています。要求された語学レベルに満たない場合は、一般英語コースから始めて語学力を上げてから、専門コースに移るとよいでしょう。
プラスαプログラム・コースの種類
ビジネス英語コース | ビジネス英語を集中的に学びたい人のためのプログラム。あいさつや電話の応対から、ビジネス文書の書き方、プレゼンテーション、ビジネス交渉までをカバーできる英語力が身に付けられます。ビジネスシーンで活躍したい方におすすめ。 |
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TOEIC®コース | 日本でも多くの企業で、ビジネス英語の能力を判断する際に用いられる検定試験のひとつ。日常やビジネスの場で使われる英語に焦点をあて練習問題をこなすなど、テストに備えた実践的な授業内容が特徴です。 |
TOEFL®コース | 大学や大学院に進学する場合、英語力の証明としてTOEFL笂№フスコアを求められる場合が多いです。このコースでは、リスニング、リーディング、ライティング、文章構成と、多岐にわたる試験分野がカバーされています。 |
ケンブリッジ英語検定コース | 毎年6月と12月(レベルによっては3月もある)の試験に向けて、集中した受験準備を行います。授業では、過去の試験問題を数多くこなして傾向と対策を学び、合格のコツを身に付ける。試験の合格が目的なので、期間は一般に12週間のところが多数。 |
進学準備英語コース | 英語のブラッシュアップに加え、大学の授業形式に慣れるためのスタディスキルを学ぶコース。ノートのとり方、レポートやエッセイの書き方、図書館の利用法などを学びます。 |
英語教授法コース | 英語が母国語でない英語教師向けプログラム。英語力強化はもちろん、効果的な教授法を学んだり、英語を教えるうえでの問題点などを討論したりします。 |
児童英語教師養成コース | 子供が興味をもつようゲームや絵なども使っての授業の進め方やレッスンプランの立て方などを学びます。学校によっては、プログラムに実習を組み込んでいるところも。 |
ITコース | Web(ウェブ)や印刷物のデザインや企画・制作などについて学ぶコースや、インターネット関連のコースなど、内容は多岐にわたります。通常、専門学校で学ぶ場合が多いですが、専門コースとして組み入れている語学学校もあります。 |
英語+スポーツコース | 一般英語のレッスンとスポーツを組み合わせたコース。スキーやスノーボードのコースでは、インストラクターの資格取得を目指すコースもあります。 |
インターンシップコース | カナダにある現地企業で職業実習が体験できるプログラム。ただし、専門学校のコースに職業体験が含まれるコースを受講する学生が対象。通常1~6ヵ月程度の企業研修が可能。本人の希望や英語力に応じて、たいていの場合学校側が研修先の手配を行ってくれます。カナダのビジネス現場を垣間見ることができると同時に、仕事を通して生きた英語を身に付けることができるでしょう。ただし、これはあくまでも英語研修の一環として行われるプログラムなので、未経験分野での職業実習は難しく、ポジションを得ても一般にはアシスタント業務となります。 |
自分に合ったカリキュラムを
検定試験コースやビジネス英語コースなどを受講するときは、規定の英語力をクリアすることが必要。ESLコースのカリキュラムに選択科目として含まれている場合も同様。英語力が低ければ、文法、発音、リスニングなど、基礎的な英語力をつける科目しか受講できません。また、学校によって、すべて必修カリキュラムのところ、1日1コマ程度選択科目がとれるところ、追加料金を支払えば選択科目がとれるところがあるので、自分の目的に合ったカリキュラムをもつ学校を選択しましょう。
インターンシップコースの注意点
インターンシップとして企業研修できる期間は、在学期間よりも長くなってはいけないという決まりがあります。また、最初の語学学校から転校してインターンシップのできる専門学校に移った場合、前の学校の在学期間はカウントされません。長期のインターンシップを希望する人は、最初からインターンシップコースをもっている学校に入学したほうがよいでしょう。
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最終目標に合わせてコースを選ぶ
語学学校ではざまさまなコースがあるので自分の最終目標に合わせてコース選びするのをお勧めします。大学やコミュニティーカレッジに進学したい方はTOEFL®コースや試験対策コース、ビジネス英語をマスターして仕事でつかうとかコースによって勉強する内容が変わるので、きちんと調べよう。
余裕をもった研修計画を
インターンシップコース受講に必要な英語力の目安はTOEFL®500点以上(iBT52以上)、またはTOEIC®750点以上(iBT70以上)。英語力に自信のない人はまず一般英語コースで英語力を上げ、その後インターンシップコースを受講する方法もあります。この場合、現地でコースの変更や延長、ビザの延長申請が必要となる可能性があるので、研修期間・費用、ともに無理のない余裕をもった計画を立てましょう。