モントリオール留学
モントリオールはトロントに次ぐカナダ第二の都市。カナダ南東にあるケベック州に属し、セントローレンス川に浮かぶ小さな島にできた古い街です。モントリオールには古い教会が点在し、19世紀のヨーロッパを彷彿とさせる旧市街と、高層ビルが立ち並ぶ近代的な雰囲気が特徴で完璧な調和を見せています。カナダ第二という大都会ながらも、物価が安く治安が良いので留学するには最適。カナダの公用語は英語とフランス語が公用語として知られていますが、モントリオールは国内でも有名なフランス語圏。住民の90%は英語とフランス語が話せるといわれます。空港に降り立つと、そこは別世界。人々の会話やアナウンスが音楽のように聞こえ、看板の表示も見慣れぬフランス語に。石畳の旧市街を歩けば、まるでヨーロッパの街の一角に迷い込んだような錯覚さえ起こるでしょう。
- 語学学校
- モントリオールの特徴と魅力
- モントリオール留学のメリット
- モントリオール留学のデメリット
- モントリオールの交通機関
- モントリオール:住宅エリアの特徴
- モントリオール留学中の楽しみ方
- モントリオール:1週間からの留学
- モントリオール留学の費用
モントリオールのおすすめ語学学校
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カナダ(モントリオール)
ヌマ・インスティテュート
- NUMAのレッスンでは「開放的な空間で自由に自信を持って話せる力を身につける」をコンセプトとしています。モントリオールの地域密着型語学学校として、...
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カナダ(モントリオール)
ILSC
- モントリオール校
- ILSCの一般英語コースは、全クラス選択制となっています。選べるクラス数も豊富で英会話力アップから進学、キャリアアップまで幅広く学ぶことができます。豊...
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カナダ(モントリオール)
EC
- モントリオール校
- フランス語と英語が公用語のモントリオールは街並みもまるでヨーロッパのよう。授業も英語のみ、フランス語のみ、英語とフランス語のバイリンガルコースの何れか...
モントリオールの特徴と魅力
ヨーロッパの香りが漂う美しい街並み
フランスの植民地だったという歴史的な背景をもつモントリオール。英語とフランス語が公用語となっているのが大きな特徴です。モントリオールはトロントやバンクーバーなどほかの大都市と比べ、治安が良く、物価が安いので留学先としてもおすすめのエリア。モントリオールの知名度からすると意外ですが、日本人の留学生は少なめ。「治安が良いカナダで日本人が少ないエリアに留学したい」という人におすすめの穴場スポットです。旧市街地には植民地時代のレトロな建造物が立ち並び、ヨーロッパの趣を感じさせます。モントリオールの中心地は都会ですが、少し郊外に足をのばすと豊かな自然に触れることができるので留学中にも気分転換が気軽にできるでしょう。世界的な映画祭やジャスフェスなどアートや音楽好きには最適。
モントリオール留学のメリット
1.英語とフランス語を同時に学べる
モントリオールの約6割はフランス語圏、約4割は英語圏です。モントリオールはフランス語圏の都市としてはパリに次ぐ世界第二の都市。パリはフランス語のみ学べますが、モントリオールなら英語も上達できるのでお得。英語とフランス語を格安で学びたい人に最適です。
2.物価が安い
モントリオールはカナダ第二の都市と規模も大きいにもかかわらず、トロントやバンクーバーよりは物価は安め。データベース「NUMBEO」によると、東京と比較すると物価は 18.71%、家賃は 27.34%平均して安いとのこと。留学費用というと、物価や家賃は大きい割合を占めますが、モントリオールは安いのでおすすめ。食料品や薬品、電気代などの生活必需品は非課税なので留学費用を抑えられます。
3.日本人留学生が少ない
モントリオールでは1976年にオリンピックが開催され、モントリオール映画祭もあることから世界的に知名度が高いですが、トロントやバンクーバーなどほかの都市に比べると日本人留学生が少ないのが特徴。「ほどよい都会で日本人が少ない環境で英語を学びたい」という人にはおすすめです。
4.アートと文化を楽しめる
モントリオールはアートや文化が盛ん。街には美術館や画廊が立ち並び、モントリオール国際映画祭、モントリオールジャズフェスティバルなどのイベント、バレエ公演が多く開催されています。世界的に人気のパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユもモントリオールが発祥の地。アートや音楽、舞台などが好きな人におすすめです。
5.ヨーロッパを感じられる街並み
モントリオールにある旧市街地には19世紀の古い路地や歴史的な建造物が保存され、ほかの都市とは異なりヨーロッパの雰囲気が漂います。旧市街地とはセント・ローレンス川沿い、マギル(McGill)、サン・ジャック(St. Jacques)、ベリ(Berri)の通りに囲まれた一帯を指します。人気の観光スポットは1829年に建設された「ノートルダム大聖堂」。ネオ・ゴシック様式の建物で圧倒的な存在感を放ちます。ヨーロッパ好きや歴史ファンには特におすすめの環境といえます。
6.おいしいグルメを満喫できる
モントリオールはフランス料理が親しまれている街。特にモントリオールの旧市街やサンローラン通り、クレセント通り沿いには数多くのフレンチレストランが立ち並んでいます。、街にはおしゃれなカフェやパン屋が多いのも魅力。ベーグル、スモークミート、プティーンなどモントリオールを代表するおいしい料理を楽しめます。
モントリオール留学のデメリット
1.冬は寒く気候が厳しい
モントリオールの冬はとても寒く、気温がマイナス30℃になることも。北海道や東北ほどではありませんが、雪も降ります。夏は30℃を超えることもありますが、日本ほど蒸し暑くはありません。モントリオールの気候は季節により気温差が激しいのが特徴です。冬に滞在する場合、ダウンジャケットやスノーブーツ、手袋、マフラーなど防寒対策をしっかりと行いましょう。
2.ワーキングホリデーで仕事が探しにくい
モントリオールの60%はフランス語圏のため、英語だけ話すことができても仕事を見つけるのが難しい場合も。エリアにもよりますが、英語だけ話せればOKというところが少ないこともあります。使用できる言語は英語のみでOKという仕事はもともと数が少ないため、ワーキングホリデーを使って就業したい人の間で争奪戦となる可能性もあるので、注意しましょう。
3.最低賃金が安い
モントリオールはトロントやバンクーバーに比べて物価が安いのが魅力。しかし、物価が安いため最低賃金も低くなっています。モントリオールの最低賃金は2022年5月1日より時給$14.25となりますが、トロントの最低賃金は時給$15、バンクーバーは$15.20です。ワーキングホリデーで働きたいと考えている人は最低賃金を考慮して検討しましょう。
モントリオールの交通機関
三種の交通手段で充実システム
モントリオールの市内の交通機関は、バスと地下鉄と電車がメイン。バスと地下鉄はSTM社、電車はAMT社によって運営されています。バスルートは大変数多く大都会モントリオール市内をダウンタウンから隅々の住宅地まで網羅していているので便利。ナイトサービスというルートも20本近くあり、夜中から明け方までの時間に特別運行されています。ただし、ダウンタウンも住宅地もやはり女性がひとりで夜中には出歩くのは控えましょう。カナダは全般的に治安は良いとされていますが、モントリオールはカナダ第二の大都市だということを念頭に置き、留学中は気を引き締めて行動を。地下鉄はルートが4つ。ダウンタウンを中心に各方面にのびています。コミュータートレインと呼ばれる電車もあり、ダウンタウンから郊外と近郊の町への足となっている。STM社管轄のバスと地下鉄はその組み合わせで乗り換えも可能。
バス | スケジュールは早朝5時から翌午前1時まで運行されているルートが多く、平日と休日でも始発と最終の便の時間にさほど差はないのが便利。 |
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地下鉄 | スケジュールはラッシュアワーで3~5分おき、オフピークでも10~15分おきと便利。朝5時30分頃から深夜0時すぎまで運行しています。 |
バスと地下鉄の料金 | バスと地下鉄の両方利用の場合、1回$3.25(全均一料金)バスと地下鉄両方利用の場合も、同料金で利用可能。ウィークリーパスは$42.25、メトロパスと呼ばれる1ヵ月パスは$141.50。 |
コミュータートレイン | コミュータートレインの運営はAMT社により異なります。ルートは5つ。スケジュールはルートによりますが、だいたい朝5時45分から夜21時頃まではどのルートも運行しています。料金はダウンタウンからの距離で6つのゾーンに分かれ、一番近いゾーン1で片道$3.75、一番遠くのゾーン6で$8.50。 |
モントリオール:住宅エリアの特徴
エリアによってガラリと雰囲気が違う
モントリオールはカナダ国内でもケベック市に次ぐフランス語圏。住む地域により英語圏の人々が多い場所や逆にフランス語圏の人々が多く集まる場所などがあるので、住まいを決めるときは必ず、念入りな下調べをしましょう。また、道路1本隔ててガラリと地域の様子、雰囲気が変わるところもあるので、住居候補の場所には実際に行ってみるのがおすすめ。どこに住むにもやはり地下鉄駅から徒歩圏内が便利です。バス利用の地域は、バスのスケジュールが頻繁かどうかを事前に調べたほうがよいでしょう。
学生用の住まいが多い
モントリオールは、大学や語学学校などが多いエリア。そのため学生にとって暮らしやすいシェア用アパートなどの物件も数多く便利です。コンコルディア大学、マギル大学、モントリオール大学の周りには数多くの学生が住み、アパート物件も豊富。ホームステイは比較的少なく、また各家庭の母国語が英語かフランス語かにより、暮らしやすさが変わってきます。
モントリオールの主な地区
CDN地区 | 地下鉄ブルーラインのCotedes-Neiges駅付近のことを略してCDNと呼びます。環境もよく、おしゃれなカフェやレストランなども多く、住みやすいので留学生にもおすすめ。 |
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プラトー地区 | 地下鉄オレンジラインのモンロワイヤル駅とローリエ駅の周りをプラトー地区と呼びます。 |
ウエストマウント地区 | 地下鉄グリーンラインのアットウォーター駅から広がる地区。 |
ウートルモン地区 | 地下鉄ブルーラインのウートルモン駅のあたり。フランス語圏の人々が多く住む場所として有名。 |
モントリオール留学中の楽しみ方
エンターテインメントも盛りだくさん
モントリオールは、不思議な魅力でいっぱいの常に新たな発見がある街です。モントリオール留学中の楽しみ方はまず街をぶらぶらすることから始めましょう。街は変わった形の彫刻やさりげない壁画であふれているし、おしゃれなカフェに腰を下ろして道行く人を眺めるだけでも楽しくなります。モントリオール旧市街に点在する画廊巡りなどもゆっくりと満喫しましょう。街の随所ではストリートパフォーマーと呼ばれる大道芸人たちがいろいろなジャンルの音楽演奏、歌、パントマイム、手品などを披露していて、芸人たち自身も観客も一緒にその場を楽しむ姿がエンターテインメントの神髄を見るよう。また、モントリオールはニューヨークやパリに匹敵するカナダファッションをリードしている街でもあり、ショッピングも人気があります。全長30kmもにわたる地下街が自慢で、おしゃれなブティックやデパートも点在しているのも魅力。
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モントリオールの観光スポット:ノートルダム大聖堂と聖ジョセフ礼拝堂
有名なノートルダム大聖堂と聖ジョセフ礼拝堂は必見です。マリア聖堂とクライストチャーチカテドラルもぜひこの機会に訪れたい場所。信仰心のない人でも建物の外観や中の壮大なステンドグラス、パイプオルガンなどに感動するでしょう。
モントリオール美術館
カナダ最古の由緒ある美術館。中には3万点以上にも及ぶ豊富なコレクションが収蔵されています。カナディアンアーティストをはじめ、古代エジプトや中世美術、現代美術にいたるまで種類も多く展示。
モントリオール留学の費用
1ヵ月(4週)=30~35万・3ヵ月(12週)=60~70万・半年/6ヵ月=120~140万・1年=240~280万
モントリオール:1週間からの留学
授業料・航空券・滞在費込みなのでお得で便利なパッケージプランです。
モントリオールでのお役立ち機関
在モントリオール日本国総領事館
在モントリオール日本国総領事館
住所 | 600 rue de la Gauchetiere Ouest Suite 2120 |
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電話番号 | (514)866-3429 |
日本食材の手に入る店
korean Seoul Food.
住所 | 2116 Decarie Blvd. |
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電話番号 | (514)489-9777 |
MIYAMOTO
住所 | 382 Victoria Ave. Westmount |
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電話番号 | (514)481-1952 |
韓国食品
住所 | 6151 Rue Sherbrooke 0. |
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電話番号 | (514)487-1672 |
悩み相談機関
日系文化センター
住所 | 8155 Rue Rousselot |
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電話番号 | (514)728-1996 |
日本語で留学生をサポート
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カナダ留学に人気の都市
カナダ留学
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