アメリカ留学のアルバイト
アルバイトについて
原則はアルバイト禁止
学生ビザでアメリカに入国した場合、原則的にアルバイトPart-timejobは禁止されています。留学中はアメリカ滞在中の費用が充分にあるという証明として銀行の残高証明書を提出。学生ビザをもらい、アメリカで勉強しているのだから、働くことが違法とされているのは当然の理屈といえるでしょう。
条件さえ満たせば可能な場合も
そうはいっても、アメリカ留学中にアルバイトが全面的に禁止されているというわけではありません。アメリカ留学中にアルバイトをする場合、「成績がよく、授業にもきちんと出席」している人が、最高週20時間までのキャンパス内の仕事On Campus Jobに従事するのなら、OK。アルバイトは大学キャンパス内で図書館の貸出係をしたり、教授やそのほかのスタッフのアシスタントをしたりするのが一般的。ただし、英語ができなければまず仕事を探すのは難しいでしょう。運よく仕事が回ってきたとしても、時給はUS$7.25~10前後。
※留学内容によって条件は異なります。詳しくは留学相談でお問い合わせください。
学校外で働くのは不法就労
アメリカ留学中に学校外で仕事に就くには移民局の許可が必要ですが、語学留学生がこの許可を得るのはかなり難しいのが現状。正式な許可を得ないままアルバイトをすれば、不法就労ということになってしまのうで注意。不法就労が見つかると強制国外退去を命じられるほか、その後アメリカへの入国が禁止されてしまいます。留学生の本分は勉強。アメリカ留学中は働くことなど考えず、勉強に集中しましょう。
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