アメリカの語学学校に入学申請料を支払う
STEP7 入学申請料を支払う
アメリカの語学学校に願書を送るだけでは、入学できません。入学願書と並んで重要なのが、入学申請料の支払いです。慣れない海外への送金は不安もあるかもしれませんが、手順をしっかり確認しながらやりとげましょう。
申請料の金額と支払方法を確認する
入学願書と一緒に学校規定の申込金を納めないと、正式な入学許可証I-20は入手できません。金額と支払い方法についてはパンフレットの入学手続きApplicationProcedureの項で確認しましょう。この時点で払い込むのは、通常、入学申請料と滞在手配料(滞在手配を先に頼める場合)のみ。残りは入学許可証が送られてきてから、または学校初日に支払うことになります。
支払方法のいろいろ
申込金の支払方法は3種類。パンフレットに記された送金方法にしたがうことになりますが、いずれの場合もUS$建てで送る必要があります。
①銀行からの送金
パンフレットに学校の取引銀行口座が明記され、直接その口座に振り込むよう指示されている場合には、銀行送金を利用しましょう。送金手続きは外国為替取り扱い銀行で行います。2~3日ほどで完了する「至急扱い」と、1週間ほどかかる「普通扱い」の2種類。手数料は至急扱いで5,000円、普通扱いで4,000円(三菱東京UFJ銀行の例)。また、日本の銀行に支払う手数料のほか、現地受取銀行の手数料が3,000円分ほど必要です。これも送金する側で支払うことになる場合もあります。銀行送金した場合は、送金の際に銀行からもらう送金依頼書の控えのコピーを、願書を送付するときに同封すること。オリジナルはきちんと保管し、現地へ持っていきましょう。
支払い先はよく確認しよう
学校によっては(特に大学付属)、入学申請料と滞在手配料などの支払い先が異なる場合があるので注意が必要。「滞在手配料を学校の銀行口座へ送金してしまった」という間違いも発生するため、それぞれの支払い先をよく確認することが大切です。
②銀行小切手で送金
小切手で送るよう指示がある場合は、外国為替取り扱い銀行で小切手をつくります。小切手作成の際は、送金依頼書の「受取人」欄に正式な学校名か学校指定の受取人名を記入します。受取人名は、パンフレットに Make the checkpayable to ×××(小切手は×××を名宛人として作成)のように書かれているはず。小切手は1~2日ほどで作成でき、手数料は5,000円(三菱東京UFJ 銀行の例)。入学願書とともに、国際書留郵便で送る。学校が書留郵便を受け取った証拠に、後日受取証が送られてくるので、送金依頼書の控えと一緒に現地に持参を。
③国際郵便為替 International Money Order
ゆうちょ銀行からも、アメリカに国際送金が可能。「住所宛て送金(1 回7,000ドルまで)」か「口座宛て送金/口座間送金」を選べます。手数料は送金種類や送金金額、また郵便貯金総合通帳(ぱ・る・る)を持っているかどうかによって異なります。ぱ・る・るからの送金の場合は、電信扱いの銀行口座宛て送金手数料が送金金額に関係なく一律2,500円。ただし、送金金額から口座登記料( 受け取り銀行が収納する手数料) や仲介手数料( 送金処理を仲介する機関が収納する手数料) などが差し引かれる場合があります。
ゆうちょ銀行の口座宛て送金
アメリカには郵便振替口座はないので、郵便局の口座宛て送金はアメリカの銀行口座に行います。受取銀行の銀行名・口座番号・都市名および州名を控えていくのを忘れないようにしましょう。また、口座宛て送金は、送金額が100ドル以上の場合は別途12ドルの仲介手数料が必要です。
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クレジットカードでの支払いが迅速で便利
入学申請料や学費などの支払いをクレジットカードで受け付けている場合もあります。カードの詳細をオンライン上または申し込み用紙に記入して支払うのが一番簡単な方法でしょう。ビザ、マスターカードであれば問題ないと思います。銀行小切手のみで、カード等を一切受け付けない学校もありますので、よく確認してください。