アメリカ留学で現地の空港に到着後、滞在先へ向かう際の注意点

滞在先へ向かう

出迎えの人を探す

空港出迎えサービスを頼んでいる場合は、まず出迎えの人を探すことになります。実際に出迎えに来てくれる人は、学校のスタッフや滞在先の人とは限りません。出迎えサービス会社やタクシー会社の人であることもあります。いずれにしても、出迎えの人は学校名やあなたの名前を書いた紙など、目印を掲げて待っているはず。出迎えを見つけたら、まず本物の出迎えの人かどうか確認を。もしもあやしいと感じたら、遠慮せずに相手の身分証(ID)を見せてもらいましょう。

出迎えの人に会えなかったら

多くの人が行き来する空港では、出迎えの人に会えないというケースも考えられます。指定された場所で30分くらい待ってもそれらしき人に会えなかったら、空港内にあるインフォメーション・カウンターに行って出迎えの人を呼び出してもらいましょう。ほとんどの学校は、会えないときのための緊急連絡先を事前に教えてくれます。その場合は指定された番号へ電話して、相手の指示をあおいでください。ホームステイする人なら、ホストファミリーに電話して相談するという手もあります。また、こういった事態に備えて、空港から滞在先まで自分ひとりで向かう場合にはどのようにすればいいのかを出発前に調べておくことも大切です。

空港から市内までの交通

出迎えサービスを頼んでいない場合や出迎えサービスの人に会えなかった場合には、空港からタクシーやバス、電車などの公共交通機関を利用して、自分で滞在先へと向かうことになります。留学生の場合は普通の観光客と違って、抱えている荷物が多いはず。慣れない地下鉄やバスを乗り継いで安く交通費をあげることよりも、安全確実に滞在先へと向かう方法を考えるべきです。空港から滞在先までの距離がそれほど遠くなければ、タクシーを利用するのが確実でしょう。

はじめての留学に心配はつきもの。わからないことは何でもカウンセラーに相談してみよう！

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