アメリカ留学でのアパートの契約の仕方と注意点
契約
交渉は毅然とした態度で
日本人はマナーが良く、家賃を滞納しないため貸主やエージェントに歓迎されます。しかし、主張もしなければ文句も言わないとなると、なめられてしまうことも。真剣な話をしているときにやたらとニコニコしたり、相づち代わりにイエス、イエスを繰り返すのはやめましょう。アメリカ留学中に貸主やエージェントと交渉する時には、毅然とした態度で臨むことが大切です。
条件は何度でも確認をする
設備や賃貸条件は、くどいほど念を入れて確認を。「早くしないと別の人に貸してしまう」と契約をせかされても、疑問点がはっきりしないうちは決めないこと。
特に、次のことは必ず確認しましょう。
- 家賃に含まれていない料金の有無
- いつから入居できるのか
- デポジット(後述)は確実に戻ってくるのか
- 部屋を引き払うときは、どのくらい前に知らせるか
- 入居が決まると、デポジットDeposit と呼ばれる保証金を要求されます。金額は、家賃の1 ~ 4週間分程度が目安。入居中に備品を壊したりした場合は、このなかから修理代が充当されることになります。
デポジットの領収証は必ずもらう
デポジットは、部屋を傷つけたり備品を破損したりしなければ、部屋を引き払うときに全額戻ってくるものです。ところが、借り手の無知をいいことに返金に応じない貸主やエージェントも稀にいるので注意。デポジットを支払う際には、必ず「返金可能 Refundable」と明記された領収証をもらうこと。
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成功する留学のカウンセラーより
よく確認・理解してから部屋の契約を
アパート探しは学校からの距離を考え、通いやすく安全な地域であるか、まずは確認する必要があります。周りと比べあまり家賃の安すぎるアパートは治安を考えて、避けたほうがよいでしょう。契約にあたっては、留学生の場合、必要書類などが多数ありますので、契約前によく確認してください。家賃に含まれるもの、含まれないもの、施設の利用等、よく理解してからサインをしましょう。
情報収集は念入りに
現地情報誌やネットなど、アパートに関する情報は大都市ほど多いです。値段や設備などの情報だけで判断するのではなく、実際にその地域に住んでいる友達に話を聞いたり、実際に足を運んで自分の目で確かめましょう。周辺の利便性を確認することも大切ですし、何より地域の治安に関しては念入りにチェックしたほうがよいと思います。
アパートを契約する際の注意点
契約期間、毎月の家賃、支払期日、契約期間終了後の手続き、支払いが遅れた場合の追加費用、保証金の記載を必ず確認し、すべてを理解したうえで契約書にサインをすること。1 度目の支払いはレシートが出ないことがありますが、契約書に支払額、保証金額を掲載することで代用されることもあります。保証金の返金方法についても必ず確認を。