アメリカ留学でアパートのシェア
アパートのシェアについて
自主性が求められる
アパート暮らしと寮暮らしには共通点が多いですが、ハウス/アパートシェアの場合、寮のように誰かに決めてもらったルールのなかで生活するのではなく、自分たちで話し合いをもってルールを決める必要があります。
うまく共同生活を送るためには何が必要なのか、何が正しいことかを整理し、自分にふりかかったトラブルは自分で責任をとるといった覚悟が求められますので留意しておきましょう。
協調性も必要
シェア生活で不可欠となるのが協調性。しっかり自己主張すると同時に、住人同士がお互いを思いやり、相手の意見を尊重することも重要です。これはアメリカ人の得意分野で、自分の意見を尊重してもらう代わりに、相手の意見も尊重します。ハウス/アパートシェアは、フェア精神を培ういいチャンスになるでしょう。シェアでの人間関係は、あまりベッタリしすぎずに、つかず離れずの距離を保つのが成功の秘訣。
公共料金は均等割り
シェアする場合、ひとりあたりの家賃は月ぎめ(あるいは週ぎめ)の額を住人の数で均等割りしたものになります。同じように、電気やガスなどの公共料金も、請求書Bill が送られてきたら住人の頭数で割って支払います。誰かが家賃を滞納するようなトラブルが起こると、アパートや家を借りた契約者本人が、その分を負担しなくてはならなくなるので注意しましょう。
電話
ひとつしかない電話を共同で使う場合、何かともめごとの原因になりやすい。アメリカでは電話の取り付けは簡単にできるので、回線に余裕があるようなら、個人でひとつの電話をもつのがベスト。
同居者が話し相手になるとは限らない
基本的にアパートシェアはホームステイとは違うので、シェアメイトが自分の話し相手になってくれるとは限らりません。シェアメイトにとって、同居人は家賃を半分負担してくれる存在としか考えていないことも多いので、アメリカ人とシェアすれば自然に英語が話せるようになるという考えでいると、期待はずれということにも。
同居人とのコミュニケーション
決められたルールを守らないという人間も、残念ながらときにはいます。流し台に汚れたお皿が出しっぱなしになっていたり、掃除の分担が守られなかったりするのはままあること。そんなときは話し合いの場をもちましょう。相手に守ってほしいことは、はっきり主張を。権利の主張をしたからといって嫌われたりすることはないし、共同生活者としての立場はこれまでと変わらないはずです。一人ひとりの意見を聞いて、全員が納得できる解決策を考えればよいでしょう。
ひとりでじっと耐えるより口に出してしまったほうが解決が早いし、あとくされもありません。シェアに限らず、ホームステイでも寮生活でも、気持ちよく生活するためには同居人とのコミュニケーションが何より大切。
アパートシェアトラブル回避法
- 基本的なルールを設定し、お互いを尊重し合えれば、大きなトラブルは回避できるはずだ。話し合いとコミュニケーションを大切にしましょう。
- 1. Yes, No をハッキリ言う
- 2. 部屋にこもりすぎない
- 3. プライバシーが守られていないと感じたら、率直に相手に伝える
- 4. 喫煙者はルームメイトへの気配りを忘れない
- 5. 騒音に気をつかう(深夜や早朝のシャワー、洗濯など)
- 5. 焼き魚など、煙や匂いの出る料理は慎重に。相手が嫌がったら控えよう
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シェアメイトに自分の意見を伝える
アパート/シェアハウスは一見楽しそうに見えますが、実際は問題が生じやすいと思います。シェアを始める前に、シェアメイトとお互い納得がいくまで話し合いをしましょう。また、生活が始まったあとも、相手に自分の意見をしっかりと伝えること。意見をしっかりもたないと、何もわかってもらえません。