アメリカ留学でのアパートの探し方

ハウジングオフィスに頼む

学校のハウジングオフィス（またはハウジング担当者）に頼んでおけば、空き部屋情報が入ったときに連絡をくれる場合があります。ただし、大家さんの人柄や細々した部屋の設備までは関知せず、「こういう部屋がある」と教えてくれるだけなので、必ず自分で確認しましょう。

学校のステューデントオフィスや図書館などには、「部屋貸します Room to Rent」の告知がよくはり出されています。大きな学校ほど、学生同士でアパート／ハウスシェアをしているケースが多く、シェアメイト募集の告知も豊富。このような情報は、貼り出されたその日に決まることもあるので頻繁にチェックを。

クラスメイトや友達にも、部屋を探していることを伝えておきましょう。運がよければ帰国する人や、アパートを出る人の代わりとして声がかかるかもしれません。知り合いの紹介なら前の住人から住み心地や周辺の治安などについて聞くことができるし、大家さんも好意的でしょう。

Los Angeles Times などの地元新聞にも、賃貸物件情報が掲載されている。情報が最も多く掲載されるのが金・土・日曜。特に日曜版は、多くのページを割いています。

地域のコミュニティサイトなどの掲示板にも、不動産、アパート、ルームシェアの情報が掲示されていることが多い。アパート検索サイトでは希望の家賃や部屋数を入力すると、条件にあったアパートがリストアップされます。

アメリカでの住居探しで何より大切なのは、周辺の治安。あまりに家賃が安すぎるところは、何かあると思ったほうがよいでしょう。昼間は平和そうに見えても、夜は危険な地域に変貌することもあります。その町に住む知人などに相談してから選びましょう。

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