アメリカ留学中のトラブル事例11
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成功する留学のカウンセラーより
Q1. 乗り継ぎの飛行機に乗り遅れてしまったが、どうしたらいいかわからない。
A. 飛行機を降りたら、基本的には自分の判断で行動しなければなりません。乗り継ぎ時間に遅れてしまった場合は、利用する航空会社のカウンターに行き、事情を説明し、次に乗ることが可能な飛行機を手配してもらいましょう。その後、空港出迎えサービスを手配しているなら、その連絡先(語学学校など)に連絡し、乗り継ぎ時間に間に合わなかったことと、正確な到着時間とフライト番号を伝えてください。ちなみに、航空会社側の責任で飛行機の到着時間が遅れる場合は、学校側も到着時間などを確認しているので、心配はいりません。
Q2. 新しい学校に転校しようとしたら、現在の学校での出席率が低いため転校できないと学校から言われた。
A. 語学学校は、学生の出席率を移民局へ報告することが義務付けられています。学生ビザで入国している以上は、学生としてのステータスを維持することは必須です。出席率があまりにも低い場合には、通常新しい学校へ転校することができなくなってしまいます。何か理由があって欠席が多くなってしまった場合は、問題が大きくなる前に学校のアドバイザーと相談して、対処しておくことが大切です。もし転校ができない状況になってしまったら、学校のアドバイザーに、ステータス回復の手続きを移民局にお願いしてもらえないか聞いてみましょう。リクエストが受け入れてもらえるかどうかは、学校によってまちまちです。また、移民局に手続きをしてもらえたとしても、予想できないほど待たされるのが一般的です。こういう問題が起こらないよう日頃から注意しておきましょう。
Q3. ホームステイ先の洗濯機が壊れたことを自分のせいにされ、ホストファミリーに600ドルを弁償してほしいと言われて困っている。問題を早く解決したいので、お金を払おうと思っているのだけど・・・。
A. もめごとを早期解決する目的で、日本式に丸く収めたい気持ちも理解できますが、自分がやっていないのであればはっきりと意志表示をすることが重要です。このような場合は、ホームステイを紹介してくれた斡旋業者や語学学校にすぐに相談し、できるだけ早く問題を解決することをおすすめします。結局、このケースでは、語学学校のハウジングコーディネーターに間に入ってもらい、証拠がないという理由で600ドルは支払わずに決着がつきました。
Q4. 学生寮の部屋にインターネット回線を取り付けてくれとお願いしたのに、1ヵ月経っても取り付けてもらえない。
A. 最近は、すでにインターネット回線が完備されている学生寮も増えてきましたが、取り付け工事が必要な場合もあります。取り付け工事の待ち時間は寮によってまちまちです。なかなか取り付けてもらえない場合は、学生寮の受付に直接足を運んで確認するのが、もっとも確実に状況を把握することができる方法だと思います。また、あまりに遅いようであれば、学校のハウジングコーディネーターが学生寮を手配している場合が多いので、学校側からプッシュしてもらうようにお願いするのもひとつの解決策でしょう。
Q5. クレジットカードは自分の手元にあるのに、身に覚えのない使い込みが発覚!
A. 最近、この種の事件が多発しています。ハイテクの進化により、自分の手元にクレジットカードがあるにもかかわらず、カードが使い込まれているケースです。使い込みを発見した場合は、ただちにクレジットカード会社に連絡をし、事情を説明するようにしてください。連絡する際には、クレジットカードの利用状況などを質問されますので、正確に回答できるようにしておきましょう(郵送で質問状が送られてくる場合もあります)。また、損害分を補償してもらえるかどうかも確認し、補償してもらえる場合は指示に従って手続きを行います。未然に事件を防ぐことは難しいといえますが、クレジットカードの明細は届き次第必ず内容をチェックし、当分保管しておくなど、日頃から予防を心がけましょう。また、クレジットカード会社の連絡先などもあらかじめ控えておくことをおすすめします。
Q6. 混雑中のバスの中で財布を盗まれてしまった。
A. このようなケースに遭遇してしまったら、まず警察に被害届を提出してください。警察へ行くと、どのような状況であったか、どんなお財布であったかなど、状況を聞かれますので、できるだけ詳しく報告します。警察からはCaseNumberという盗難事故の番号が発行されます。この番号は、保険料などを請求する際にも必要になってきますので、きちんと控えておくこと。また、海外旅行保険の補償内容によっては、盗まれたものの補償ができることがありますので、保険会社にも連絡をとってみましょう。
Q7. I-94を紛失してしまった。どうしたらいい?
A. I-94とは、外国人のアメリカ出入国を管理する書類です。学生ビザでアメリカに入国する際、パスポートに添付されてくる番号のついた白いカードが、I-94です。通常はホチキスなどで留めてくれますが、そうでなかった場合は、なくさないように保管しておくか、自分でホチキスでパスポートに留めておきましょう。I-94は、一見どうでもいいようなカードに見えますが、実は大変重要な書類であることを覚えておいてください。アメリカを出国する際に必ず必要になるもので、これがないと出国することができなくなります。紛失した場合は、速やかに最寄りの移民局に紛失届を提出します。発行までにかなりの時間を要することが多いので、注意してください。I-94を紛失した場合は、語学学校のアドバイザーにも相談することをおすすめします。
Q8. 日本から送ってもらった郵便物や荷物が届かない
A. 郵便局の普通郵便で送られた郵便物については、自分の地区を管轄している郵便局にまず電話で問い合わせをします。そこでよい返答をもらえなかった場合は、日本の送り主側の郵便局に連絡をし、書類を作成してもらい、リサーチをかけてもらう方法があります。この場合は、日本にいる方に連絡をお願いしましょう。大事な郵便物に関しては、書留などにしたほうが安全です。書留などであれば、郵便物が届かない場合でも、見つかる確率が高くなります。
Q9. レンタカーを利用しているとき、駐車違反でチケットを切られてしまった。罰金の支払いをしなかったところ、レンタカー会社から罰金支払いを命じる書面がきた。書面には、裁判のことも書いているようであせっている。
A. 駐車違反などでチケットを切られてしまった場合は、車を返すときにレンタカー会社にそのことを伝える必要があります。罰金の支払いを怠った場合は、このケースのようにレンタカー会社から連絡がくることになりますが、法的処置をとるというのは、レンタカー会社が形式上言っているだけなので、指示にしたがって罰金を支払えば、裁判になることはありません。速やかに行動してください。
Q10. 体の具合が悪く、病院に行きたい。でも、できれば、日本語が話せるお医者さんがいる病院で見てもらいたいのだけど、、、
A. 病気になる前に、日本で加入した海外旅行保険の現地連絡先電話番号を確認しておくことをおすすめします。通常、連絡先のオペレーターは日本人ですから、安心して電話をかけることができますし、日本人の医師が最寄りにいれば、紹介してもらうことも可能です。保険会社に電話すると、すぐに最寄りの提携している病院を紹介してもらえるので、病院を調べる手間も省くことができます。一般的に、治療費は病院と保険会社の間で手続きをしてくれるケースが多いですが、保険会社によって多少システムが違う場合もありますので、この辺もあらかじめ確認しておくといいでしょう。また、病院に行った際は、必ず医師に診断書を書いてもらってください。診断書がないと、保険料の請求ができませんので注意しましょう。
Q11. 極度のホームシックにかかってしまい、もう日本に帰りたい。どうしたらいい?
A. ホームシックは誰でも経験することですが、たいていの方はがんばって乗り越えられるようです。自分を管理できるのは自分しかいません。たとえば、日本語を話してストレスを発散できる場所を確保しておくことも大切でしょう。つらいときの救いになることもあります。また、気持ちが落ち込んでいるときは、学校行事に参加してみたり、友達と会う時間を増やすなどして、逆に自分を忙しくして、ネガティブに考える時間を少なくするようにしてみるのもいいでしょう。ホームシックは、長くは続きません。必ず乗り越えることができます!