申し込みをキャンセルするには？

まず電話で一報を

キャンセルの連絡はとにかく迅速に。特に開講日直前ならまず電話で一報し、その後メールで知らせるのがベスト。その後、必要に応じて手紙などの書面を郵送してください。そのとき、電話に出た相手の名前は必ず控えておきましょう。そうすることで「×月×日の電話で、誰々に届け済み」などとメールに明記できます。日付によって払い戻し金額が変わることもあるのでとにかく早めに対応を。

キャンセルの連絡は必ず書面で

電話を入れただけで安心してはいけません。正式なキャンセルの連絡は必ずメールや手紙等の書面で行います。速達航空郵便（Express Air Mail）なら、1週間ほどで先方に届きます。メールも正式文書として認められますが、その場合は開封確認付きで送信したほうが安心。通常は申請料やデポジット、滞在手配料などがキャンセル料となり、返金されないことがほとんど。すでに授業料や滞在費などのコース費用を全額払い込んでいる場合は、各校の規定に応じた払い戻しが受けられます。キャンセル（Cancellation）と払い戻し（Refund）の規定については、パンフレットや料金表に明記されているので必ず確認を。

メール・手紙で伝えるべき内容

氏名、住所、予定していたコース名、開講日、滞在方法、キャンセル理由などをわかりやすく簡潔に書きます。コース費用を全額支払い済みであれば、通常、キャンセル料を除いた額を返金してもらえます。その振込先（①銀行名、②支店名／支店番号、③口座番号、④名義人名）も明記しておきましょう。

滞在先への連絡を忘れずに

語学学校だけでなく、滞在先にもキャンセルの連絡をするのを忘れないようにしてください。語学学校が手配したホームステイの場合は、通常、語学学校から直接ホストファミリーへキャンセルの連絡が行われます。しかし、すでにホストファミリーの連絡先などがわかっているなら、先方の家庭にも手紙を書いてキャンセルを知らせるのがエチケット。大学寮を手配してもらっている場合は、滞在の手配を頼んだところにメールや電話、手紙などでキャンセルを知らせましょう。また、民間の学生寮やフラットなどを自分で手配している場合は、直接その管理会社や事務所へ連絡を。語学学校経由で申し込んだのなら、語学学校にキャンセル手続きを依頼します。

留学手配をキャンセルする場合も留学エージェントなら安心。

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