就職に役立つ各種英語検定

IELTS（アイエルツ）

IELTS（InternationalEnglishLanguageTestingSystem）は、イギリスのCambridge ESOL、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australia、IELTS Australiaが共同で管理・運営する英語を母国語としない人のための総合的な英語力診断テスト。日本でも受験可能で、ブリティッシュ・カウンシルが毎月実施している。試験には、大学や大学院を目指す人を対象とするアカデミック・モジュールと、大学以前の教育機関や職業訓練プログラムを目指す人あるいはオーストラリア・ニュージーランドへの移住審査希望者を対象とするジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類がある。試験内容は、Listening・Speaking・Reading・Writingからなるが、Listening・Speakingの問題のみが両モジュール共通となっている。いずれも試験結果は1～9（0.5単位）のスコアで通知される。

IELTS公式ウェブサイト

ケンブリッジ英語検定試験

ケンブリッジ大学英語検定機構が実施する英語検定試験。英語能力をバランスよく把握できるようにつくられていて、イギリスやヨーロッパで特に認知度が高い。試験はレベルごとに年10～12回実施される。日本では、ブリティッシュ・カウンシルが実施している。試験は、一般英語（MainSuite）を軸に、ビジネス英語や英語教師向けのものもあり、一般英語は次の5段階がある。

ケンブリッジ大学英語検定機構公式ウェブサイト

1 キー・テストKET

Key English Test

入門編。語学学校で初級縲恍・奄ﾌ下レベルを修了した人向け。

2 プレリミナリー・テストPET

Preliminary English Test

語学学校で中級の下縲恍・宴激xルを修了した人向け。

3 ファ竏茶Xト・サーティフィケートFCE

First Certificatein English

語学学校の中級縲恍・奄ﾌ上レベルを修了した人向け。

4 アドバンスト・イングリッシュCAE

Certificatein Advaced English

語学学校の上級レベルを修了した人向け。大学の学部留学には一般にこのレベル以上が望ましい。

5 プロフィシェンシーCPE

Certificateof Proficiencyin English

各種ある英検の最高峰。

TOEIC®

TOEIC®は英語によるコミュニケーション能力をはかるテストだ。TOEFL®と同じくアメリカのETSが実施し、日本でも年10回テストが実施されている。ビジネス英語の能力を示すものとして、日本の企業にも広く浸透している。

IIBC試験運営センター

TOEFL®

おもにアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの大学や大学院へ入学する際に必要とされる英語力判断テストだが、就職の際にも英語力を示すものとして活用できる。アメリカのETSが実施しており、日本でも受験可能。

各試験レベル相関表

各試験の出題形式や方法が異なるために正確な比較にはなりませんが、下記の表を参考にしてください。

イギリス留学

• 留学スタイルやチェックポイントなどイギリス留学
• 語学学校の種類や費用についてイギリス語学留学
• 制度やビザについて知ろうワーキングホリデー
• ロンドン、オックスフォードで暮らすイギリスの人気都市
• 実現に向けてスケジュールを立てよう語学留学までの11のステップ
• お金の準備や持ち物について出発準備7のステップ
• 滞在先、マナー、安全について留学生活について

▲就職に役立つ各種英語検定のページ上部に戻る

• 
• 
•