3. ストレートに学部留学する

短大卒業、日本の大学で1年次もしくは2年次修了者

この場合、日本の大学や短大で取得した単位について、その内容や進学を希望するコースとの関連性などを、希望する大学がどう判断するかによって入学が決まります。

日本の大卒者はストレートに学部留学できる

日本で4年制の大学を卒業している場合、通常目指すのはポストグラデュエート・レベル（大学院）だと思いますが、日本の大学での専攻分野とまったく異なる分野への進学を希望する場合は、アンダーグラデュエート･レベルの1年次か2年次、もしくはプレ・マスターコースに入学することになります。

おすすめのイギリス大学

ロンドンロンドン芸術大学	University of Arts London
バースバース・スパ大学	Bath Spa University
ルートンベッドフォードシャー大学	The University of Bedfordshire
ブラッドフォードブラッドフォード大学	The University of Bradford
ブリストルブリストル大学	The University of Bristol
エクセターエクセター大学	University of Exeter
グラスゴーグラスゴー大学	University of Glasgow
レスターレスター大学	University of Leicester
ラフバララフバラ大学	Loughborough Unviersity
ロンドンミドルセックス大学	Middlesex University
ロンドンロンドン・メトロポリタン大学	London Metropolitan Universit
ニューカッスルニューカッスル大学	New Castle University
ノッティンガムノッティンガム大学	The University of Notthingham
ロンドンローハンプトン大学	Roehampton University, London
シェフィールドシェフィールド大学	The University of Sheffield
ブライトンサセックス大学	University of Sussex
ロンドンロンドン大学　SOAS[東洋アフリカ研究学院]	SOAS, University of London
ロンドンロンドン大学　クイーン・メアリー	Queen Mary, University of London
ウェールズウェールズ大学　アベリストウィス校	University of Wales, Aberystwyth
ウェールズウェールズ大学　ニューポート校	Univesity of Wales, New Port

学位取得を目指さない大学留学もある

スタディー・イヤー･アブロード･プログラム

イギリスの大学で学位の取得は目指さず、学部に留学したいという人のためにあるのが、スタディー・イヤー･アブロード･プログラムStudy Year Abroad Programmeと呼ばれる短期留学プログラム。名称は、Study Abroad、Year Abroad、Occasional/Visiting Student Programmeなど、大学によってさまざま。

イギリス人学生に混じって授業に参加

期間は、一般に1学期から１年間。大学によって、英語の授業がプラスされているものや、学部の授業のみ受講するもの、英語圏以外の学生にだけ英語の補習授業があるものなど、大学により異なります。イギリス人学生に混じって授業を受けるこのプログラムの場合も、一般の学生同様にレポート提出や試験が課されることになります。

ファウンデーション･コース入学資格

高校卒業資格と中級以上の英語力（IELTS 4.5～5.5、TOEFL® iBT 53～68以上）が必要。

短大卒の場合

大学や学部によっては、ファウンデーション･コースの受講を指示されることもあり、最終的にはケース･バイ･ケース。留学を希望する大学に直接、確認してみましょう。

大学学部進学に必要な語学力

学部進学の場合、専攻にもよりますが、IELTSで言えば5.5～6.5くらいのレベルが必要になります。TOEFL(R)ではiBT 68～88程度に相当します。自分の希望する大学、学科ではどの程度の英語力が要求されるか事前に確認が必要。なお、Aレベル受験や、ファウンデーション･コース修了の場合、学部入学レベルの英語力ありと見なされる場合もありますが、代わりにそれらのコースの最終成績が、オファーの条件として設定されることが多いです。