在留届の手続きは早めにしよう

イギリスに留学する期間が3ヵ月以上の場合、現地で行わなければならない手続きがいくつかあります。

在留届

イギリスなどの外国に 留学で3ヵ月以上滞在する場合は、日本の旅券法により、管轄の在外公館（日本大使館、総領事館など）に在留届を提出することが義務づけられています。滞在者が犯罪や災害に巻き込まれた場合などに、この在留届が出ていなければ、日本大使館は把握できません。申請方法はいたって簡単なので、イギリスに留学する際には有事に備えて必ず提出しましょう。

在留届を提出するのに必要なもの

・パスポート

・自宅等連絡先（住所、電話・携帯・FAX、メールアドレス）

・本籍地

・緊急連絡先（住所、電話・FAX・メールアドレス）

・日本国内連絡先（住所、電話）

・同居家族連絡先（携帯、メールアドレス）

在留届を提出する理由

・災害時に安否確認や支援を行う

・イギリスなどの海外で事件・事故が発生した場合に安否確認や支援を行う

在留届を提出する方法

在留届を提出する方法は2つ。各都道府県の旅券窓口、日本国外では在外公館の窓口に備え付けられている用紙を記載し、窓口で提出します。もう一つの方法は外務省のサイトから提出する方法。外務省のサイトにアクセスし、オンライン在留届(ORRネット）を利用し、提出することも可能です。在留届を提出しておけば、パスポート更新時に戸籍謄本の提出が免除になるメリットもあります（記載事項に変更がない場合）。届け出たあと、住所を変更する場合や、帰国する際には、その旨連絡することを忘れないようにしてください。

外務省サイト

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