滞在先を手配する
入学許可書が届く頃には滞在先の情報も手に入っているはず。これから自分がある期間「生活する」場所のことなのだから、状況をよく把握し、快適に過ごせるよう準備しておきたい。
マルタ留学の滞在方法4つ
- 学生寮(レジデンス)
- ホームステイ
- フラットシェア
- ホテル
学生寮(レジデンス)
マルタの学生寮は、学校または民間が保有している2種類があります。個室・相部屋を選べることがほとんど。キッチンやシャワー、トイレ-、リビングなどは共有になります。留学生はもちろん、現地の学生とも交流できるのがメリットです。英語の上達も早くなります。
滞在先が寮の場合、事前に寮の案内書が届くので、よく目を通しておきましょう。部屋の備品などもたいてい説明されているので、出発準備の際に参考になります。滞在期間やチェックイン日などの確認も忘れずに。
ホームステイ
ホームステイは、マルタに住む一般的家庭のお宅にお世話になる滞在方法。現地のライフスタイルを直に体験できるため、語学以外の学びが多い。ホームステイ先は学校が手配してくれることがほとんど。入学手続きと一緒に、ステイ先についてある程度の希望を出すことができます。アレルギーがあれば事前に伝えるようにしましょう。
ホームステイ滞在の場合、1日2食の食事が含まれることが多いため、生活費の節約に。生活の基盤がすぐに整い、スムーズに留学初日を迎えられます。
フラットシェア
フラットシェアは、2~4LDKの部屋を数人でシェアする滞在方法です。マルタでは、ルームシェア用の物件に住んでいる人も多い。留学生の中には、友達と一緒にアパート(フラット)を契約している人もいます。長期留学の場合は、予算に合うフラットが見つかれば、一番費用を抑えられます。
ホテル
短期留学であれば、ホテル滞在の選択肢もあります。リゾート地として人気のマルタは、観光客向けの高級ホテルから、バックパッカー向けのホステルまで施設自体は多いです。滞在費は高くなるため、休暇を兼ねた社会人やシニア留学の方におすすめです。
※滞在先の選択肢は、通学予定の学校により異なります。
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事前に連絡を取ってみよう
ホストファミリーの住所や名前などの連絡先が通知されたら、さっそく先方に自己紹介を兼ねたメールを送ってみましょう。礼儀としてだけでなく、手配トラブル防止にもなります。マルタ現地への到着日時が決まっていたら、事前に自ら知らせておくと良いです。