フィリピン留学・セブ留学の特徴

滞在スタイルはホームステイではなく寮

留学中、どのような場所にステイするのかとても気になりますよね。フィリピンの語学学校は、基本的に授業と宿泊が一緒になったプランを提供しています。学校が主体となって生活環境も整えているので、勉強に打ち込みやすい設備が整っています。滞在スタイルにホームステイではなく、学校の寮（ドミトリー）になります。学校の寮にも種類があり、内部寮と呼ばれる校舎一体型、外部寮と呼ばれるホテルステイやコンドミニアム（家具付きマンション）があります。それぞれの特徴についてプラス面とマイナス面を比較してみましょう。

内部寮の滞在

内部寮は語学学校の建物や敷地内にあるため、通学にかかる時間がありません。学校での勉強により集中しやすい生活環境です。また、ガードマンが24時間体制で警備にあたっているため、セキュリティ面でも心配ありません。フィリピン留学・セブ留学で利用できる滞在スタイルの中で、最も費用を安く抑えることができます。

内部寮のプラス面とマイナス面

プラス面

通学に時間がかからない
最も費用が安い
3食付きの所が多い
週に2,3回ランドリーのサービスがある
夜も寮の自習室で勉強ができる

マイナス面

集団生活になるため、周りに気を遣う
施設によっては古いことがある
門限が決まっている寮もある

ホテル・レジデンス（外部寮）の滞在

学校から離れてはいるものの、通常は徒歩5分程度、徒歩圏内にない場合でもスクールバスが走っています。慣れない海外生活で気疲れすることなく、快適な生活を送ることができます。ホテルやレジデンスのフロントもしっかり対応してくれるため、安心してステイできます。

ホテル・レジデンス（外部寮）のプラス面とマイナス面

プラス面

プライバシーが保てる
清潔で快適なところが多い
ミニキッチンが備わっているお部屋も
ロケーションが便利なので買い物などに便利
インターネットが比較的安定している

マイナス面

内部寮に比べて割高である
食事は学校の校舎や寮で提供されることが多いので、朝食や週末の食事が不便
スクールバスの時間が決まっている

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内部寮と外部寮のどちらを選ぶか

価格やロケーションを検討し、自分にとって最適な滞在方法を選択できます。内部寮の滞在、またはホテルの滞在だけをオファーしている学校もあれば、様々な滞在スタイルから選べる学校もあります。どれを選ぶにしても、ホームステイで生じうる通学の大変さやホストファミリーとの相性からくる問題を避けることができます。提供される食事や洗濯（ランドリー）、清掃の条件は学校によって様々ですが、大部分の学校がプランに組み込んでいます。

内部寮は個室か相部屋（2～6人部屋）から選べ、人数が多いほど安くなります。寮を利用した皆さんからは、ルームメイトと放課後も英語で話すようにしたり、週末は一緒にお出かけをしたりして楽しかったという声も聞かれます。反対にどうしてもルームメイトと気が合わないということもあるかもしれません。そのような場合は学校に相談することができるので安心ですね。ホテルやレジデンスも個室と相部屋(2～3人部屋)から選べます。個室は人気が高く、料金も高いのと、2～3部屋も家族や友人同士で申し込む場合に限って利用できるという学校もあります。週日は学校の授業が詰まっていますが、外部の滞在だと気分転換になり、プライベートな時間を自分のペースで過ごせるのが魅力です。

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フィリピン語学学校の口コミ

番外編・リゾートも選べる！

毎日青い海を見ながら、留学できたら...。そんな願いがかなうのもフィリピン留学・セブ留学です。セブ・マクタン島のビーチエリアにもいくつか語学学校があります。もちろん校舎と寮が併設型のため、リゾート気分を味わいつつ勉強に集中できます。このような学校は、街の中心地から離れているため、買い物や外食には少し不便だという声もありますが、静かで空気もきれいな環境で集中したいという学生さんにはぴったりですね。