ケンブリッジ英検
ケンブリッジ英検とは?
概要/特徴
ケンブリッジ英検(ケンブリッジ大学一般英語検定試験)は、イギリスのケンブリッジ大学試験機構が実施する英語検定試験。英語能力をバランスよく把握できるように つくられていて、イギリスやヨーロッパで認知度が高い。時代のニーズにあった「国際共通語としての英語力」を判定し、上級レベルの試験はイギリスの大学・大学院留学の際に自身の英語能力を説明する指標とすることができる。 また、企業でマネージメントに携わっている人や、将来ビジネスの分野で就職を目指す学生向きのビジネス英語試験もあり、個人の使用目的によって試験レベル、内容を選ぶことができるという特徴がある。
テストとスコアについて
試験区分には、英語を母国語としない人たちの英語運用能力を測定する一般英語試験の5レベル(CPE、CAE、FCE、PET、KET)と、ビジネス英語の運用能力をはかるBEC(Business English Certificate)の3レベル(Preliminary 、Vantage、 Higher) がある。 試験内容はその区分によって異なるが、基本的にはリーディング、リスニング、ライティング、インタビューなどで総合的な英語運用能力を測る内容となっている。受験資格は特になく、日本でも受験可能。 評価はKET、PET、FCEでは、A縲怩dの評価がされ、Cまでが合格。CAE、CPEでは、Pass with merit、Pass、Narrow fail、Failの評価でPass with meritとPassが合格。BECはいずれもA縲怩eの6段階で評価され、A縲怩cが合格となる。
試験レベル
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レベル1 | KET:Key English Test | 基礎的なコミュニケーションができるレベル。 英検3級、IELTS4.0/TOEIC300~350/PBT TOEFL350~380程度 |
レベル2 | PET:Preliminary English Test | 簡単な日常会話に参加できるレベル。 英検3縲恟2級、IELTS4.5/TOEIC350~500/PBT TOEFL380~430程度 |
レベル3 | FCE:First Certificate in English | 中級英語を使って仕事や留学を目指す方が多く受験するレベル。 英検準1級、IELTS5.5/TOEIC800~900/PBT TOEFL500程度 |
レベル4 | CAE:Certificate of Advanced English | 仕事で英語を使用できるレベル。 イギリス大学・大学院入学時にも英語力照明として有効。 英検1級、IELTS6.0~6.5/TOEIC900~950/PBT TOEFL525~550程度 |
レベル5 | CPE:Certificate of Proficiency in English | 英語を母国語とする人と同等のレベル。 イギリスの大学入学許可の基準となる。 英検1級、IELTS7.5/TOEIC950+/PBT TOEFL600+程度 |
テストスケジュール
試験は6月と12月の年2回実施されている。
詳細
ケンブリッジ英検公式サイト:http://www.cambridgeesol.org/exams/
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