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オーストラリアワーホリ前に準備することは?入国審査の注意点も解説!

  

オーストラリアワーホリ希望者必見。情報収集から必要な持ち物まで、ワーキングホリデーに向けての準備方法を、分かりやすく解説します。

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ワーキングホリデーについての情報収集

オーストラリアのワーキングホリデーについて考え始めたら、まずは情報収集から。

穏やかな気候、豊かな自然環境、高い生活水準。そんな恵まれたオーストラリアについてもっと深く知ろう。オーストラリア大使館のウェブサイトは情報の宝庫。要チェックです。 visa

情報収集はオーストラリアの大使館や政府観光局のウェブサイトをチェックする

ワーキングホリデー・ビザ(査証)の申請方法や審査状況の確認、その他必要な情報は大使館のウェブサイトに掲載されています。大使館では、発給数や定員数、審査状況の確認に関する問い合わせは受け付けておらず、サイトに掲載されていないその他の情報についてのみ、ウェブサイトからメールにて問い合わせが可能です。

ビザ以外の一般情報(語学学校、旅行など)も、大使館のウェブサイトから各管轄部署へリンクしているので確認してみよう。

オーストラリアのビザ申請規定は申請料などを含め変更になる場合があるので、申請前には必ず大使館のウェブサイトなどで確認しましょう。また場合によってはワーキングホリデーでも健康診断が必要な場合もあるので、申請はなるべく余裕をもって早めに行うといいでしょう。

ワーホリ準備は公式情報を参考に

ネットにはオーストラリアのワーキングホリデー準備について、さまざまな情報があふれていますが、まずは大使館の公式情報を確認するのがおすすめです。ビザ申請方法や条件は、1年の中でも変わります。準備を始めるタイミングで必ず確認しましょう。

オーストラリア大使館

オーストラリア大使館のウェブサイト。ビザや留学情報などのほかに、エンターテインメント情報やトラベル情報なども充実

住所 〒108-8361 東京都港区三田2-1-14
電話番号 03-5232-4111
営業時間 月~金 9:00~12:30/13:30~17:00

オーストラリア政府観光局

膨大な量のオーストラリア旅行情報が掲載されています。なかでもテーマ別の旅情報を利用すれば、自分にピッタリのツアーやイベントを探し出すことができます。

オーストラリアでの仕事や家探しの方法

仕事探しもシェア情報も、情報収集からスタート

いよいよ始まるワーキングホリデー生活。まずはたくさんの情報を収集することから始めよう。日本語の情報誌やWEBサイト、Facebookなどで得られます。

日本語新聞・情報誌

オーストラリアでは、週刊、月刊、季刊などさまざまな日本語の新聞や情報誌が発行されており、各都市の一般情報のほかにクラシファイドなどのセクションから求人や個人売買、住まいの情報が得られます。なかでも『日豪プレス』は歴史が古くよく知られている月刊のタブロイド版日本語新聞です。オーストラリア全土で発売されており、日本とオーストラリアの政治、経済、社会、文化、スポーツ、求人、個人売買情報などが掲載されています。年数回発行の『DOMO』は、ビザや法律など暮らしに関わる情報を紹介しており、イエローページとしても使えます。おもな都市別情報誌は下記のとおり。

シドニー

  • cheers(毎月発行、ワーホリメーカーや学生向けの情報が充実している)

メルボルン

  • DENGON NET(WEBのみ、留学エージェントが発行しているため、学生向け情報が充実している)

情報は、語学学校や大学・TAFE、または日本食レストランなどの掲示板を探したり、先にワーホリをスタートしている人から提供してもらおう。日本食レストラン以外の仕事を希望している人は、WEBサイト(日本語版、英語版)、Facebook、知人・友人からの紹介などが一般的となっています。到着後はアンテナを広げて情報収集をすることが大切です。

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オーストラリアワーホリに必要な持ち物

ワーキングホリデーは1年間滞在するので、基本は現地で必要なものを買いそろえるという考えで、荷物を用意しましょう。

荷物は少なめがおすすめ

常備薬やコンタクトなど、日本から持ってこないと不安なもの以外は、現地調達の方がおすすめ。特にサンダルや衣類、タオルなどは、現地で揃えた方が安く済むこともあります。飛行機の荷物預かりには重量制限もあるので、必要最低限にしていきましょう。

貴重品

パスポート(旅券)パスポートのナンバーは、メモしたり、写メを取るなりして記録しておきましょう。
入学許可証学校に入学する場合は、コピーをとっておこう
ビザ発給許可通知書Visa Grant Notificationを印刷した書類を忘れずに!
預金残高証明書ワーホリの場合、入国審査で貯金残高証明書の提示を求められることがあります
海外旅行保険契約証コピーを家族に渡しておくことをお勧めします。
証明写真旅券を紛失したときや学生証用に。5~6枚は必要
航空券フライトルート、時間などをよく確認しておこう
現金 もしものときのために。4~5万円は用意しておきましょう
クレジットカードできればVISA、MasterCard®を持っておくと便利です。JCBは使えないところが多いです。
国際キャッシュカード銀行口座の預金を海外のATMで引き落とせます。キャッシュパスポートを作るのもお勧めです。
自動車免許証オーストラリアでレンタカーを借りて運転したい場合、ハーツでネットから運転免許証翻訳フォーム(HDLT)を印刷すれば、国際免許証は不要です(日本の免許証は必要)。ただし、レンタカーは21歳以上でクレジットカードがないと借りられません。

衣料品

おおよそ1週間分の下着、最低限の衣類を持っていき、あとは、現地で買うことをお勧めします。日本とは季節が逆なので、渡航するときの気温に合わせてその時期の洋服をもっていきましょう。洋服はかなりかさばりますので、基本、迷うならもっていかないのが正解です。

下着下着は1週間分くらいは持っていきましょう。
Tシャツ夏でも冬でもいつでもあると便利
パジャマ・部屋着初日から着るので最低限は持っていきましょう。
靴下現地調達可能ですが、1週間分くらいは用意しましょう。
防寒着冬はウルトラライトダウンがかさばらないのでお勧め。あとは、ヒートテック、セーターがあればなんとかなります。あとは現地で購入しましょう。
衣類とりあえず、1週間分あれば十分、迷うなら持っていかない。現地で買いましょう。
ストッキング日本のものはなんでも良質

電気製品

オーストラリアのコンセントは、日本と異なり、電圧が220V-240V50Hz、プラグはハの字のOタイプと呼ばれるものです。とりあえず変換プラグは、3~4個は持っていきましょう。最近の電化製品はグローバル化が進んでいるので、100-240V、50-60Hz対応のものが多く、その場合オーストラリアでもそのまま使えます。対応電力は、アダプタや商品に小さい文字でInput:100-240Vと記載されています(この場合100Vから240Vまで対応)ので確認してみましょう。カメラ、電子辞書などは、最近はスマホで十分代用できますので必要がある場合だけ持っていきましょう。

充電器スマートフォン、パソコン、カメラ用など忘れずに、アダプタのInputが100-240Vの範囲になっていれば、変換プラグで使えます。
変換プラグ何かと必要なので、3~4個持っていきましょう
スマホ大手キャリアで契約しているiphoneやAndroidのスマホも一定期間契約するとSIMロック解除ができますので、日本にいる間にスマホのSIMロック解除をしておきましょう。そうすれば、オーストラリアのキャリアに契約しSIMを入れ替えれば使えるようになります。
ドライヤー・コテ対応電力を確認し、Inputが240Vをカバーしていればそのまま使えます。対応してない場合、変圧器を買うより、ドライヤーを現地で購入しましょう。
モバイルバッテリスマホの電源がなくなるとかなり厳しいので、もっていくことをお勧めします。
ノートパソコンあるととても便利。調べ物や各種申請などにも必要となります。アダプターがケーブルの真ん中にあるタイプは、240V対応の電源ケーブルを買わないとだめなケースがあります。
タブレット電子書籍リーダーの代わりになるので日本の書物や漫画を読みたいときにはもっていくと便利です。

洗面・日用雑貨

基本、液体は重くなりがちなので、極力トラベル用にして軽くするのがお勧めです。調味料も現地のスーパーで手に入れられます。

室内履き靴文化に慣れない方もスリッパがあると快適です
ビーチサンダル寮やホテルのシャワーなどマットレスがないので1足あると便利
常備薬カゼ薬、胃腸薬、解熱剤、胃腸薬、外傷薬など(※英文の処方せんや説明書が必要となるので注意)
バンドエイド日本製の使い勝手バツグンです!
洗顔・基礎化粧品肌が敏感の方は日本製のものを持っていきましょう。
化粧品外国製でも大丈夫なら最低限で大丈夫。
洗面・バス用品歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプーなどはトラベル用のものを用意。
洗濯用ネット洗濯に衣類の管理に何かと役立つ。カウンセラーいちおし持ち物の1つ。
裁縫用具小型の携帯用のもの
折りたたみ傘現地ではなかなか売ってないので持っていくと便利です。
リュック普段使いに、滞在中の旅行にあると便利
歩きやすいスニーカー留学中は出かける機会も多いので動きやすい靴を
生理用品肌が弱い方は必要ですが、そうでなければ最低限で現地で購入しましょう。
メガネ・コンタクトコンタクトは1か月分程度もっていき、あとは現地でネット購入できます。保存液も最低限にして現地で購入しましょう。
サングラス日本ではかけないという方も紫外線が強いので持っていきましょう。現地で購入もできますが、サイズが合わない場合があります。
帽子紫外線が強いので日差しから守るためにおすすめです。
つめ切り現地調達もできるが海外製は使い勝手が悪いものが多いです。
ワイヤーロックワーホリ期間に旅行した時などホテルなどでの盗難防止に。鍵式だと鍵をなくす恐れがあるので、ダイヤル式のほうが安心です。
日本のお土産ホームステイする場合ホストファミリーに買っていくと喜ばれます。筆記用具、手ぬぐい、けん玉、歌舞伎パックなど。100均などで売っているものでも十分です。
筆記用具機内で入国カード、税関申告書を書く場合もあるので、ボールペンを機内持ち込みしましょう。学校に行く場合は、シャープペン、ノート類も必要です。フリクションボールなど海外へのお土産としても人気です。

※必ず持っていこう ◎/ あると便利 ○/ 必要な方のみ △

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オーストラリア入国審査の注意点

入国時、"仕事が目的" とは言わないように!

ワーキングホリデー・ビザ取得者には就労が認められているがそれを強調することは係官によい印象は与えないだろう。入国管理局が一番危惧をするのは、"不法滞在" "就労の可能性"。余計な疑いをかけられると、入国許可に手間取ったり、反抗的な態度をとると、入国が認められないこともあり得ます。

税関は食品の持ち込みに厳しい

入国審査が終わると検疫と税関ですが、オーストラリアは農業国なので自国の環境保全に厳しく、食品の持ち込みを厳しく制限しています。生の食品はもちろん、たとえお菓子類でも持っている食べ物はすべて申告してください。おもな持ち込み禁止の食品は牛乳、卵、肉類やその加工品などですが、飴やチョコレートでも持っていれば申告しましょう。きちんと申告すれば、持ち込みがダメな物を持っていても没収されるだけで済みますが、持っているのに申告しなかった場合は罰金の対象になるので注意しましょう。そのほか、土のついた靴や持ち物、木製品などもチェックされます。これは、環境に影響を及ぼす生物や種子などが持ち込まれないようにするためです。詳しくは在日オーストラリア大使館のウェブサイトの検疫のページを確認しましょう

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まとめ:オーストラリアのワーホリについて

ここまで、オーストラリアのワーホリ前にするべきことや準備について解説しましたが、いかがでしたか?これからオーストラリアワーホリに行く方は、大使館や政府観光局のウェブサイトを参考に情報を集めましょう。正しい情報を集めるためには、信用できるサイトで集めることが重要です。

また、オーストラリアへ渡航が決まっている方は、この記事で紹介した必要なものを買っておき、渡航に備えましょう。「成功する留学」では、オーストラリアワーホリの出発前から帰国まで丁寧にサポートします。初めて海外で長期滞在するため、不安がある方などはぜひ以下からご相談ください。留学・ワーホリ経験のあるカウンセラーが丁寧に対応します。

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この記事を監修した人

y.fukushima
この記事の監修者

y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。

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