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ワーキングホリデーの費用はどのくらい? 2024年版

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ワーキングホリデーに行くのに、「お金がかかるんでしょ」と思っていませんか?1年間、海外で自由に滞在できるワーキングホリデーなら、現地で働きながら生活費を稼ぐことができます。だから、留学よりも事前の準備費用をグッと抑えることができるんです!

ワーキングホリデーの期間や国別に、どれくらい費用がかかるのか具体的に見ていきましょう。海外現地での生活費がイメージしやすくなる、物価や最低賃金についても詳しく解説しています。

予算や希望に合わせたワーキングホリデープランを知りたい方は、アジアNo.1留学エージェントの「成功する留学」にご相談ください。

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目次

渡航までには最低130万円

ワーキングホリデー出発までに準備しておきたい費用は、約100万円です。事前にかかる費用の内訳として、主にサポート料・学費・滞在費・ビザ申請料・海外旅行保険料・航空券代があります。半年間働かずに生活できる、最低限の金額の目安です。

ワーホリ費用内訳の例

費用内訳概算金額
留学サポート費用 約11万円
学費(1ヶ月) 約23万円
ホームステイ費用(1ヶ月) 約21万円
ビザ申請費用 約7万円
1年間の海外旅行保険費用 約27万円
航空券代(片道) 約12万円
現地生活費 約30万円
合計 約131万円

カナダ、オーストラリア、イギリス、アイルランドの4か国では、ワーキングホリデービザ申請をする際、当面の滞在ができる資金があることを証明するために銀行の残高証明書が必要です。(いくら以上の資金の証明が必要かは、各国で規定があります。)

例えば、オーストラリアのワーキングホリデービザを申請する場合、AU$635(約6万円)+帰国時の航空券代金以上の充分な資金を持っていることを証明する必要があります。事前準備にかかる費用に加えて予算を組みましょう。

また、ビザ申請費用に関しても国によって大きく異なりますが、イギリスはビザ申請費用に加え、現地の保険への加入が必須となり現地保険2年間の費用もビザ申請の際に支払う必要があります。そのため、合計約40万円くらいがビザ申請時に必要です。

ヨーロッパワーホリは特に資金準備が重要

フランス、スペイン、イギリスといったヨーロッパ圏は失業率が非常に高く、英語力やスキルによっては希望の職に就くのは難しいことも。現地でのアルバイト収入を頼りすぎるのではなく、資金の準備は充分にしていきましょう。

実際、ワーホリ渡航者はどれくらい貯金した?

「成功する留学」のアンケートによれば、多くのワーホリ渡航者が、出発前に合計で100万円~200万円くらいの資金を用意しています。なかには、200万円以上用意したにもかかわらず不十分だったと答えている人もいます。

ワーキングホリデー期間中は、滞在や仕事だけでなく、学校に通うことも認められています。そのため、語学学校で腰を据えて勉強するならば、200万円前後の余裕を持った予算が必要です。アルバイトはあまりせずに、旅行をメインに考えている人も同様です。

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格安でワーホリに行くには

学校には通わず、渡航するだけなら、ビザを取得し、海外旅行保険に加入し、当面滞在するホテルを予約し航空券を取ることでワーホリに行けます。

ただ、実際そのような形で渡航しても、すぐに住むところが見つからず結局ホテル代がかさんでしまったり、英語力不足で仕事もなかなか見つからないとなると、仕事が見つかるまでの間無収入で過ごさなければなりません。

そのような事態になっても日本での蓄えが十分にある方は問題ないかもしれませんが、予算が限られているという方には、厳しいと思います。

そこで「成功する留学」では、上記のようなケースをなるべく減らすため、語学学校に通うことをお勧めしています。語学学校に通うメリットは以下です。

  • 仕事探しやシェアハウス探しの際のコミュニケーション能力を養うことができる
  • 色々なバックグラウンドを持っている人と交流ができる
  • 自分よりも先に到着しているワーキングホリデーの人との出会いや情報交換ができる
  • 「成功する留学」では語学学校に通われる方を対象にワーキングホリデーサポートを提案している

もちろん学校費用がかかデメリットもありますが、ワーキングホリデーには人とのつながりや最新の情報をキャッチできる場が必要になるため、総合的に考えるとメリットの方が多いと言えます

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事前に英語力を高めておく

英会話

ワーホリ渡航時の英語力が高ければ高いほど、結果的にコスパの高いワーホリを実現できます。なぜなら、英語力があれば語学学校の期間やコースを省略でき、時給の高い仕事に就ける可能性も高まるからです。

そのため、出発前にしておけばよかったことの第1位は「英語の勉強」という声が多くあります。そこで「成功する留学」では、ワーキングホリデープログラムにお申し込みの方には、最大1年間無料の英会話レッスンがついてきます。

提携英会話スクールにて、ネイティブ講師によるグループレッスン、もしくはフィリピン人講師によるマンツーマンレッスンのどちらかを選択いただけます。※無料受講回数には制限があります。

留学前の英会話レッスンについて詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

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旅行のオフシーズンに出発する

欧米圏になると、往復航空券代だけでも30~50万かかるため、ワーホリ費用全体の内訳の中でかなりの割合を占めます。そこで、航空券を安く買える時期を狙って渡航すると、ワーホリ費用の1~2割を節約できます。

夏休みや年末年始を出発日にすると、一般の旅行客が多く、飛行機のチケット代がかなり高くなってしまいます。ワーホリ先や航空会社にもりますが、春や秋のオフシーズンに出発すると数万円は節約できるでしょう。

物価の安い・稼ぎやすい国を選ぶ

ワーホリ人気8か国比較

物価が高い国では、日本と比べて滞在費がかさみます。また、フランスやスペインはワーホリ提携国の中で特に就職難の国とされており、日本人留学生は仕事探しに苦労することも。

生活費を稼ぐことで、安くワーホリを実現したいなら、オーストラリアやニュージーランドがおすすめです。物価は高いですが、最低賃金が日本の約2倍と高く、都市部では選ばなければ仕事探しに困ることはありません。

カナダは、チップ制度があるため、レセプションやホールスタッフといった接客業では、頑張り次第でかなりお金を稼ぐことができます。

ワーキングホリデーおすすめ8か国比較

ワーホリ人気の上位8か国をビザ・物価・仕事・暮らしなどさまざまな面から比較してみました。あなたに合ったワーホリ先が見つかります。
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有給インターンの活用

現地で有給インターンをしながら、生活費を稼ぐことで、結果的に安いワーホリを実現できます。現地で早めに安定した仕事に就くことで、ワーキングホリデー1年間のトータル費用をかなり抑えることができますよ。

成功する留学ではワーホリ希望者向けに、『就労サポートプログラム WPS=Work Placement Support(語学研修+有休インターン)』を用意しています。カナダのバンフやイエローナイフのリゾート地等での就職をサポートします。

また、事前の語学研修付きのプログラムとなるので、英語力が心配な方も安心して参加できます。

『就労サポートプログラム』を利用したほとんどの方が、1か月以内でお仕事が決まっています。このプログラムでは、事前の語学研修期間の終了にあわせて、現地到着後1か月でお仕事を開始ことが可能です。『就労サポートプログラム』について気になる方は以下から、ワーホリの相談をお申し込みください。

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国別ワーホリ費用の目安

一般的なワーホリ体験者を例として、出発前と現地でかかる費用(支出)とアルバイトでどのくらい稼げるか(収入)について、目安をご案内します。

※2024年1月31日現在のレートで換算(CA$1=111円、AU$1=99円、NZ$1=92円、£1=191円、€1-161円)

以下は、語学学校3ケ月に通い、ホームステイ2カ月の後アパートシェア10カ月、アルバイトを9カ月した場合のモデルケースで費用を算出しています。

出発前に必要な費用(支出)出発後に必要な費用(支出)アルバイト
(現地での収入)
支出から収入を引いた合計
カナダ140万円171万円201万円110万円
オーストラリア139万円162万円248万円53万円
ニュージーランド131万円147万円226万円53万円
イギリス221万円298万円236万円283万円
アイルランド157万円215万円221万円151万円
フランス176万円219万円200万円195万円
ドイツ129万円197万円216万円110万円
スペイン134万円173万円156万円150万円

ワーキングホリデーにかかるお金は、大きく出発前と現地での出費に分かれます。ここから、現地でのアルバイト収入を差し引くことで、おおよその予算の目安が分かります。

カナダのワーホリ1年間の費用の目安

内訳金額金額
(お小遣い含む)
サポート料金(税込)11万円11万円
ビザ取得代金4万円 4万円
往復航空券26万円 26万円
海外旅行保険(1年間)25万円 25万円
授業料(3ヶ月)55万円55万円
通学期間中の滞在費
(ホームステイ2か月)
29万円 29万円
アパートシェア10カ月94万円94万円
生活費44万円77万円
出費合計約288万円約321万円
現地でのアルバイト収入(9カ月)約201万円約201万円
合計約87万円約120万円

カナダは、観光地が多いので職に困ることはあまりありません。チップ制なので、日本食レストランなどのアルバイトでサーバーになれればかなり稼げるようになります。

オーストラリアのワーホリ1年間の費用の目安

内訳金額金額
(お小遣い含む)
サポート料金(税込)11万円11万円
ビザ取得代金7万円 7万円 
往復航空券14万円 14万円 
海外旅行保険(1年間)25万円 25万円 
授業料(3ケ月)57万円57万円
通学期間中の滞在費
(ホームステイ2ケ月)
35万円 35万円 
アパートシェア10カ月79万円79万円
生活費54万円84万円
出費合計約282万円約312万円
現地でのアルバイト収入(9カ月)約248万円約248万円
合計約34万円約64万円

オーストラリアは、物価が高く(特に家賃が高い)生活費がかかりますが、その分最低賃金が高いため、現地での収入が期待できます。セカンドワーキングホリデーのためにファームステイすれば、生活費が抑えられるのでかなりのお金が貯まります。

ニュージーランドワーホリ1年間の費用の目安

内訳金額金額
(お小遣い含む)
サポート料金(税込)11万円11万円
ビザ取得代金0円 0円 
往復航空券20万円 20万円 
海外旅行保険(1年間)25万円 25万円 
授業料(3ケ月)55万円55万円
通学期間中の滞在費
(ホームステイ2ケ月)
30万円 30万円 
アパートシェア10カ月74万円74万円
生活費46万円74万円
出費合計約261万円約289万円
現地でのアルバイト収入(9カ月)約226万円約226万円
合計約35万円約63万円

ニュージーランドの物価は、東京とほとんど変わらないくらいですが、外食や家賃は日本のおよそ1.5倍以上です。そのため、自炊やシェアハウスなどをして生活費を節約すれば、出費よりも多くのアルバイト収入を得られることもあります。

イギリスのユースモビリティスキーム(ワーホリ)1年間の費用の目安

内訳金額金額
(お小遣い含む)
サポート料金(税込)11万円11万円
ビザ取得代金35万円 35万円 
往復航空券27万円 27万円 
海外旅行保険(1年間)25万円 25万円 
授業料(3ケ月)94万円94万円
通学期間中の滞在費
(ホームステイ2ケ月)
38万円 38万円 
アパートシェア10カ月153万円153万円
生活費80万円149万円
出費合計約463万円約532万円
現地でのアルバイト収入(9カ月)約236万円約236万円
合計約227万円約296万円

イギリスは、ロンドンなど都市部で、家賃および物価が非常に高いため、カナダ、オーストラリアに比べて費用がかかってしまいます。地方に行けば、家賃は安くなりますが、求人数が少ないため仕事探しが難しくなります。

そのため、自炊、複数人でのフラットシェアで生活費を抑えるのが節約のコツです。イギリスの場合、最長2年間滞在できますが、その場合は費用合計が約520万円ほどになります。

アイルランドワーホリ1年間の費用の目安

内訳金額金額
(お小遣い含む)
サポート料金(税込)11万円11万円
ビザ取得代金2万円 2万円 
往復航空券21万円 21万円 
海外旅行保険(1年間)25万円 25万円 
授業料(3ケ月)72万円72万円
通学期間中の滞在費
(ホームステイ2ケ月)
36万円 36万円 
アパートシェア10カ月105万円105万円
生活費62万円110万円
出費合計約334万円約382万円
現地でのアルバイト収入(9カ月)約221万円約221万円
合計約113万円約161万円

「イギリスへのワーホリは費用面で難しい...」という方におすすめなのが、アイルランドです。家賃・食費・交通費を含める1か月の生活費は、約15~20万円です。東京に住むのと変わらないくらいの予算のため、ワーホリ費用の見積もりをイメージしやすいでしょう。

現地で半年過ごせるお金は準備したい

「現地に着いて働けばいい。とにかく向こうへ行ってから考えよう」という発想の人も多いですが、すぐに仕事が見つかるとは限りません。現地での生活のリズムが身に付くまでの滞在費は、余裕をもって見込んでおきましょう。

国別ワーホリ費用のお見積り例

国別にそれぞれの費用の詳細、最低賃金、物価について詳しく説明しています。

自分が渡航する場合の費用を知る!

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予算はワーホリの目的別で変わる

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ワーキングホリデー期間中の生活スタイルは人それぞれ。ワーホリの目的や、滞在先、やりたい事、働きたい職業、生活プランによっても、準備すべき予算は異なります。

よりお金がかかるのは、ワーホリ期間中に学びや経験を重視したい人向けプランです。働きながらも通学や旅行を中心にしたい場合、毎月の生活費にプラスして授業料や旅費がかかります。反対に、現地に着いてすぐに働きたい人は、比較的低い予算で渡航できるでしょう。

あなたの希望や目的に沿った、ワーホリ費用の見積もりを知りたい方は、留学・ワーホリ経験が豊富なカウンセラーに相談してみてください!

あなたの希望に合ったワーホリプランをご提案します

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実際の生活費はどのくらい?

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オーストラリア、ニュージーランド、カナダのワーホリ体験者の1ヵ月の平均生活費は14万~16万円です。つまり、半年間働かずに生活できる金額は90万円、1年間では180万円程度です。

イギリス、アイルランドの場合物価が高いため、1ヵ月の平均生活費も19万~25万円ほど必要です。つまり、半年間で132万円、1年間では264万円程度の予算になります。旅費や準備費用以外の生活費として、出発前に最低でも半年間の生活費があると安心です。

注意事項および補足

生活費は2023年現在の情報及び「成功する留学」換算レートでの参考料金です。アパートシェアした場合の家賃・食費・交通費を想定しています。費用は留学する都市や学校、時期、滞在方法、授業時間数などによって異なるため、あくまでも目安の料金です。

現地でアルバイトばかりになるのはもったいない!

「現地に着いて働けばいい。とにかく向こうへ行ってから考えよう」という発想の人も多いですが、すぐに仕事が見つかるとは限りません。現地での生活のリズムが身に付くまでの滞在費は、余裕をもって見込んでおきましょう。

みんなはどれくらいお金がかかった?ワーホリ体験談

『成功する留学』を通してワーキングホリデーに行かれた方の体験談をご紹介します。実際にかかった費用や節約のコツなど、参考になるお話が集まりました。

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ワーホリ資金準備のコツ【大学生編】

ワーキングホリデーに向けて、具体的な費用のイメージは掴めたでしょうか。実際、大学生や社会人でワーキングホリデーに渡航される方は、どのような資金準備をしているのかご紹介します。

大学生は毎月10万円貯金すると目安の130万円に

『成功する留学』を利用する大学生の多くは、ワーホリ出発の1年~半年前にご相談に来られる方が多いです。出発時期として多いのは、年始めの1~2月、卒業や新学期のタイミングとなる3~4月、就活のタイミングに合わせて帰国できる7~8月。ワーホリ資金の目安となる130万円を用意するために、アルバイトやリゾートバイトなどで計画的に貯金をされています。

「大学3年生で休学してワーホリに行きたい!」など、出発したい時期から逆算して、毎月いくら貯金すれば130万円を用意できるのか、計算してみるのがおすすめです。

1年の準備期間があれば、毎月10万円程度貯金することで、130万円を用意できます。ご自身の貯金に加え、ご両親の資金協力が得られるのかも確認しましょう。

ワーホリ資金準備のコツ【社会人編】

社会人は仕事を辞める前に目標金額を貯めておく

社会人の場合、ワーホリ出発の1年前からご相談いただくことが多いです。休職や退職のタイミングとして多いのは、12月末や3月末。休職や退職後すぐ出発される方もいれば、すこし準備の余裕を持って夏頃に出発される方もいらっしゃいます。みなさん仕事をストップする前に、200万円前後の予算を用意しています。

ワーホリの予算に余裕がない場合は、「定期預金や積み立てをする」「1か月5万円は貯金する」「仕事をやめた後に目標金額が貯まるまでアルバイトをする」など、ある程度ルールを決めて、費用を工面するのがおすすめです。

いずれにしても、目標金額に到達するまでは一生懸命働いてお金を貯め、貯まったらすぐに渡航するというのが、お金、時間ともに、最もロスの少ない方法です。

『成功する留学』の教育ローンについて詳しく見る

なぜ充分な資金準備が必要?

経験者がよく挙げる理由としては、お金がないと現地で働くことが中心となってしまい、せっかくの1年間を有効に活用できないという点です。働けることがワーキングホリデービザのメリットではあるのですが、外国人として滞在するわけですから、日本で仕事を探すよりも状況は厳しく、英語力やスキルによっては低賃金で働くことも少なくありません。

生活のために仕事に明け暮れて、1年が終わってしまうのではもったいないです。

特にやりたいことがいろいろある人は、出発予定日を遅らせてでも充分な資金を準備して行くほうが、結果的に満足度の高いワーホリ生活を送れます。ワーホリのための貯金は、現地でするよりも、日本で働きながらするほうが圧倒的に効率が良いです。

ワーホリ経験があるカウンセラーに、わからないことを聞いてみよう

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教育ローン・奨学金・失業保険の制度

ワーキングホリデーの費用が心配な大学生や社会人は、教育ローンや奨学金を利用するのもおすすめです。ワーキングホリデーで学校に通う場合、いくつか利用できる制度があります。

『成功する留学』のワーホリ向け教育ローン

30歳までの貴重な時期にしか行けないワーキングホリデー。お金が貯まるのを待っていては、年齢制限やチャンスを逃してしまいます。そこで、お金の面で夢を諦めたくない方に、『成功する留学』では教育ローンをご案内しています

ご返済は、ご利用しやすい3種類のプランを用意しています。ワーホリ向け教育ローンの利用について詳しく知りたい方は、次のページをご覧ください。

教育ローンについてお気軽にお尋ねください

『成功する留学』では株式会社オリエントコーポレーションと提携し、ワーキングホリデーの費用を教育ローン「学費サポートプラン」にてお支払いいただくことができます。
詳細を見る

失業保険はアテにならない

ワーキングホリデー希望者の方で、失業保険を受給できる人は少ないです。失業保険を受給するためには、日本で就職活動中であることが大前提だからです。受給できる金額は仕事をして得る額よりも少なくなるため、ワーキングホリデーの資金準備としては不十分です。

ただし、ワーキングホリデー帰国後に申請できる場合もあるので、ハローワークに確認してみても良いでしょう。

ハローワークを活用しよう

失業保険についての情報や全国のハローワークの所在地がわかる。

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自分の予算を概算してみよう

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ワーホリ費用見積チャートを使えば、自分の予算を概算できます。当面の滞在費、航空券、学校にかかる費用、海外旅行保険の費用、その他必要な所持品の準備資金など、項目別におおよその費用を概算してみましょう。出発までに準備しなければならない資金の目安が見えてくるはずです。

ワーホリ経験者の平均予算は約150万円

これは、出発前に必要な留学資金(航空券・保険・ビザ申請費用・学校授業料・滞在費3ヶ月分)の概算となります。現地での生活費用などは別途かかるため、日本でしっかり貯金しておく必要があります。

渡航費用を見積もる

出発前にかかる費用として、往復航空券・海外旅行保険・ワーキングホリデービザ申請料があります。渡航先や渡航時期によって変わるので、あなたのワーホリプランに合わせておおよその金額を調べてみましょう。『成功する留学』では、希望の方に航空券や保険、ビザの手配サポートをしています。

語学学校の費用は約4~8万/週

語学学校の授業料は、国や学校によって異なりますが、週あたり約5万円程度です。ニュージーランドでは4~5万円、オーストラリアやカナダは4~6万円、物価の高いイギリスやアメリカは6~9万円になる場合もあります。

語学学校は安い学校と高い学校で、週あたり数万円の差があります。あまりに安い学校は無資格の教師が教えるなど、教育の質に問題がある場合もあるため、価格だけで選ぶのは決しておすすめできません。ただし、カウンセラーに相談すれば、あなたの予算に合ったおすすめの学校を教えてもらえます。学校に通う期間と合わせて、だいたいの学費を見積もってみましょう。

ワーキングホリデービザで渡航する人の多くは、現地到着後数か月は語学学校に通います。語学学校に通うことで会話の基本をしっかり身に付けられるだけでなく、現地の地理、生活リズム、習慣、コミュニティなどに溶け込むことができるのもメリットです。

節約するなら地方都市がオススメ

一般に都市部は授業料や滞在費が高く、地方は安いという傾向はどこの国でも同じなので、地方で安くて質の高い学校を見つけられればおおいに節約になります。

家賃を含めた生活費は約5万円/週

家賃・食費・交通費・おこづかいを含めた、現地でかかる生活費は約5万円です。

ワーホリで滞在するほとんどの方は、語学学校がおわるとフラットシェアやルームシェアなどでの生活になります。家賃相場は国や都市毎に違います。一般的に、一人部屋や好条件の部屋を望む場合、生活費が相場の1.5~2倍になることも珍しくありません。物価を参考に、大まかな生活費を見積もりましょう。

また、大学生や社会人の方は、現在月にどのくらいの生活費をかけているかを調べてみましょう。そこから生活費のプランニングをすることができます。

都市別の家賃相場を見てみる

ワーキングホリデーで稼げるのは約5~10万円/週

ワーキングホリデーの場合、現地での収入で生活費を賄えます。オーストラリアやニュージーランドで5~9万円、カナダで4~5万円、ヨーロッパ圏で4~7万円が収入の目安です。

ただし、ご自身の英語力や職種によっていくら稼げるかは大きく異なります。あくまでも参考程度にとどめましょう。

ワーキングホリデー期間、予算を少なめに渡航すると、アルバイトばかりの生活になりかねません。せっかくの海外生活なので、旅行や現地のアクティビティなどに是非参加したいところ。時給や働く期間などを大まかに見積もって、ゆとりのあるワーホリライフを設計するのがおすすめです。

国別ワーホリ費用のお見積り例

国別にそれぞれの費用の詳細、最低賃金、物価について詳しく説明しています。

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都市別に見る!家賃相場

語学学校に通っている間は、ホームステイまたは寮に入ることが多いですが、その後はフラットシェアなどのシェアハウスに入ることになります。現地での生活をイメージするためにも、国や都市ごとの家賃相場を知っておきましょう。

国・都市家賃(月額)
オーストラリア・ケアンズA$880~1,400
オーストラリア・シドニーA$1,000~1,800
ニュージーランド・オークランドNZ$1,000~1,320
ニュージーランド・クライストチャーチNZ$600~1,200
カナダ・トロントC$1,000~1,600
カナダ・バンクーバーC$1,000~2,200
カナダ・モントリオールC$700~1,300
イギリス・ロンドン£680~2,000
イギリス・ブライトン£630~900
イギリス・マンチェスター£420~1,000
イギリス・エディンバラ£480~1,200
アイルランド・ダブリン€650~1,500
アイルランド・コーク€480~800
アイルランド・ゴールウェイ€500~900
フランス・パリ€600~1,300
ドイツ・ベルリン€600~800
ドイツ・フランクフルト€600~900
ドイツ・ミュンヘン€650~1,200
スペイン・マドリッド€450~1,100

家賃はいくら? どんな部屋に住んでいる?

2LDKでしたが、リビングをカーテンで仕切って、2部屋にしていました。そのカーテンの部屋でひとつのダブルベッドをシェアし、ふたりで共有。1部屋目はオーナーの夫婦、2部屋目は4人でシェア、カーテンの中の部屋はひとつは私たちふたり、もうひとつは別のひとり。トイレとバスも共用で、9人で使っていました。クーラーはリビング全体でひとつで、窓がなく、とても暑かったです。扇風機だけはありました。

2LDK。1部屋はオーナー用、もう1部屋は私とほかの姉妹の3人。トイレとバスは別だったのでとても快適でした。カウンターキッチンでとても広く、リビングにはテーブルやソファ、テレビ、DVDプレイヤーが置いてありました。ただ、部屋にある家具はベッドとクローゼットのみ。インターネットはワイヤレス(+A$28/月)でした。家賃:A$440/月(オーストラリア)

4LDKの1戸建て。平屋でかなり広々。私の部屋は6人で二段ベッドが3台もありました。とても狭かったですが、リビングにはテレビとソファがありみんなでおしゃべりしたり、映画を見たりしていました。外にテーブルが置かれており、そこでパーティなどもできました。家賃:A$520/月(オーストラリア)

6LDK。シャワー・トイレはオーナー用とは別にありました。その他、駐車場、インターネット、電子レンジ、冷蔵庫などを完備。自分の部屋は約10畳ありました。家賃:4万円/月(ニュージーランド)

間取りは2Kで、シャワー・トイレ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、ベランダが付いていました。自分の部屋は6畳でツインルーム。家具や食器が付いている家を選びました。アパートに移る際は、炊飯器、TV、毛布、インターネット設備などを購入しました。家賃:6万円/月(ニュージーランド)

B&Bのオーナーが使っていたアパートです。ベッドルームがひとつ、リビング、キッチン、バスルームがふたつ、パソコンが使える部屋もありました。家具や食器はすべて備え付けでした。家賃:NZ$70/週( ふたりならシェアなのでひとりNZ$35。ハウスシッターをしているため)(ニュージーランド)

4階に4部屋、地下に2部屋の一軒家。部屋は家具付きでしたが、テレビは結局用意してもらえませんでした。広さは8畳もなかったと思います。家具や食器は基本的にすべて備え付けでした。家賃:C$450/月(カナダ)

3階建てでカナダ人のシングルマザーとその娘さんと1人暮らし。私は1階の部屋(日本でいう8畳くらい)で、プライベートバス付き。バスタブもあり、洗面台も広く、かなり快適でした。2階には広いリビングと子供の部屋、3階はママの部屋。家具や食器はすべて備え付けでした。仲よしだったので、お互いの物を一緒に使っていました。家賃:C$550+光熱費(平均C$100)/月(カナダ)

部屋は6~7畳くらいの広さ。家具や食器はすべて備え付け。買い揃えたものはシーツ、ゴミ箱など。家賃:£400/月(イギリス)

体験談の家賃は目安です。

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成功する留学でできるワーホリのサポート内容

  • 予算や希望に合わせてカウンセラーがプランを作成
  • ワーキングホリデービザ申請サポート
  • ワーキングホリデー保険の手続き
  • 出発前英会話レッスンの受講
  • 空港出迎えサービス
  • 到着時の24時間緊急電話サポート
  • 海外サポートオフィスによるオリエンテーション

サポート・お手続きの流れ

成功する留学のワーキングホリデーサポートでは、出発前から滞在中、帰国後まで安心のサポートを受けることが可能です。留学カウンセラーにオリジナルの滞在プラン作成を相談してみましょう!
サポート内容は渡航国、都市により異なります。詳しくはお問い合わせください。

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まとめ:ワーホリでかかる準備費用は約130万円(国により異なる)

ここまでワーホリでかかる費用や資金を準備するためのコツについて解説しましたが、いかがでしたか?

こちらの記事のまとめは以下です。

  • ワーホリの準備金は約130万円必要
  • ただし目的により必要な費用は異なる
  • また国により物価も異なるためあらかじめ知っておく必要がある
  • 出発時期から逆算して貯金することがおすすめ
  • ワーホリで具体的な費用を知りたい方は「成功する留学」で専門家に相談!

円安が進み海外への長期留学などを断念していた方に、ワーホリはおすすめです。具体的な費用やできるだけ滞在中の費用を抑えたい方などは、「成功する留学」で経験豊富な専門家に一度ご相談ください。

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この記事を監修した人

.iwao
この記事の監修者

y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。

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