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ワーキングホリデーの期間はどれくらい?

ワーキングホリデーは原則、入国から1年間滞在が可能です。しかし、1年を通して滞在する必要はなく、ビザの有効期限内であれば自由に期間を設定できます。そのため自分がどの程度滞在することが最適なのか気になる方もいるでしょう。

そこでこちらの記事では、短期・長期行くワーキングホリデーのメリットやデメリットをそれぞれ詳しく解説します。

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ワーキングホリデーで滞在できる最大期間は原則1年間

ワーキングホリデーは一部の国を除いて入国から原則1年間滞在可能なビザです。また、基本的に就労時間に制限がない国も多く、働いた場合は所得に応じた税金を納める必要があります。 ワーキングホリデーでの滞在は原則1年間が最大で、ほとんどの国では延長できませんが、条件によっては滞在期間を延長することができます。

ワーホリの期間を延長できる4つの国

ワーキングホリデーの滞在期間を延長できる国は以下の4つです。

  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • 韓国
  • チリ

上記の中では、オーストラリアが最大3年間と一番長く滞在が可能です。ただし、滞在期間を延長するには条件があります。例えばオーストラリアの場合、延長の申請をするには実労働で3カ月以上政府が指定する季節労働をする必要があります。また、イギリスの場合、初めからワーホリで2年間滞在が可能です。そのためより長く海外で滞在したい方にはイギリスも候補に入れておくと良いでしょう。

ワーホリの期間を選ぶ際のポイント

次にワーホリの期間を選ぶ際のポイントを解説します。

先ほども解説したように、ワーキングホリデーはビザの有効期限の範囲の中で自由に期間を決められます。
以下の点を参考に自分にあった期間を見つけてください。

  • 自分が目指す英語力を身につけられるかどうか
  • 現地ならではの就労体験をしたい
  • 事前に準備できる費用かどうか
  • 長期休暇を活用するワーキングホリデーかどうか

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短期で行くワーキングホリデーのメリット・デメリットは?

それでは、ここからは短期間で行く場合のワーキングホリデーのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

短期で行くワーホリのメリット3選

まずは、短期間で行くワーキングホリデーのメリットを解説します。メリットは以下の3つです。

  • 渡航費を抑えられる
  • 長期休暇を利用して海外生活が体験できる
  • ビザの有効期間中は国の出入りが自由にできる

渡航費を抑えられる

まず一つ目のメリットは、渡航費を抑えられる点です。出発前の費用として、以下の費用が必要となりますが、短期ワーホリの場合、学費と海外旅行保険を長期ワーホリと比べて抑えることができるため、出発前の費用を抑えて渡航が可能です。

  • ワーホリビザ申請費用
  • 海外旅行保険
  • 学費(語学学校に通う場合)
  • 往復航空券
  • ワーホリサポート費用(エージェントを使う場合)

また当初、短期でワーホリに行く予定であっても様々な経験をすることで長期間の滞在へプランや期間の変更も可能です。

先ほども解説したように、ワーホリビザは原則1年間(一部の国を除く)、ビザを取得した国で滞在できるビザです。そのため、費用を抑えて渡航し、現地で仕事を見つけ、滞在期間を伸ばすことも可能でしょう。

長期休暇を利用して海外生活が体験できる

続いてのメリットは、長期休暇を利用して海外生活を体験できる点です。大学生の場合、夏休みや冬休みなどのまとまった期間で、周りの人とは違う経験をしたいと考えている方も多いでしょう。

その点ワーホリは、最短の滞在日数に制限がなく、就労も認められているため、長期休暇中に様々な経験ができる点は大きなメリットといえます。 また、就活への影響も懸念されることがありますが、きちんと目的を設定し、計画通りに進めると就活でも活きる経験となるでしょう。

ビザの有効期間中は国の出入りが自由にできる

最後のメリットは、ビザの有効期間中は国を自由に出入りできる点です。例えばワーホリビザの有効期間が1年の場合、途中で帰国しても有効期間内であればいつでも戻ることが可能です。 ただし、頻繁に入出国を繰り返していると、違法取引に関与していると疑われる可能性があります。そのため、短期間の滞在後、もう一度現地で生活したいと考えている方は、滞在期間を明確にし、その期間まで滞在できる費用を事前に貯めておきましょう。

短期で行くワーホリの3つのデメリット

先ほど、短期で行くワーホリのメリットを3つ解説しました。ここからは短期ワーホリのデメリットを3つ解説します。以下が3つのデメリットです。

  • 仕事の選択肢が狭くなる
  • 英語力が伸びにくい
  • ビザの期間が切れるとその国へは2度とワーホリに行けない

それでは、詳しく解説します。

仕事の選択肢が狭くなる

まず一つ目のデメリットは、仕事の選択肢が狭くなる点です。海外でのアルバイトは、これまでの経験と語学力が重視されます。そのため経験があっても語学力がなければ、雇ってくれない場合が多くあります。また短い期間しか働けないということがマイナスに働くこともあります。

長期滞在のワーホリであれば、語学学校に通う期間を伸ばして、語学力を向上させることが可能ですが、短期滞在のワーホリの場合、語学学校に通う期間は限定されます。ただし、語学学校に通う以外にも語学力を伸ばす方法はあるので、現地で自分の経験を活かして働く経験をしたい方は、出発前に英語力を伸ばしておくなどの対策をしておきましょう。

英語力が伸びにくい

続いてのデメリットは、英語力が伸びにくい点です。短期滞在のワーホリの場合先ほども解説したように、語学学校に通う期間が短くなります。そのため想定よりも英語力が伸びなかったといった声もよく聞きます。

しかし、短い期間でも英語力を伸ばしたい方は、出発前に英語で会話する練習をしたり、現地でも積極的に話しかけるなどをすると語学学校に通う期間が短くても英語力を伸ばすことは可能です。

ビザの期間が切れるとその国へは2度とワーホリに行けない

最後のデメリットは、ビザの有効期限が切れるとその国へは2度とワーホリビザでは行けない点です。基本的にワーキングホリデービザの取得はその国で1度です。そのため短期で就労する予定がない方は、観光ビザで渡航するのがおすすめです。

長期で行くワーキングホリデーのメリット・デメリットは?

続いては、長期で行くワーホリのメリットとデメリットを解説します。先ほど解説した短期で行くワーホリのメリット、デメリットと比較して、どちらが自分に向いているのかを検討してください。

長期で行くワーホリのメリット3選

まずは、長期で行くワーホリのメリットを3つ解説します。以下の3つがメリットとして挙げられます。

  • 英語力を伸ばしやすい
  • 仕事の選択肢が広い
  • より自由に行動できる

それでは詳しく解説します。

英語力を伸ばしやすい

まず一つ目のメリットは、英語力を伸ばしやすい点です。長期ワーホリにすると語学学校に通う期間を伸ばすことが可能です。そのため短期ワーホリと比べて英語を使う機会が多くなり、英語力が伸びやすい傾向にあります。

ただし、長期ワーホリであっても就学期間に制限がある場合があります。例えばオーストラリアワーホリの場合、就学期間は最大4カ月です。その後は、自分で英語力を伸ばす環境を見つける必要があります。

仕事の選択肢が広い

続いては、仕事の選択肢が広い点です。長期間滞在すると英語力も満足に伸ばすことが可能で、これまでの経験次第では、現地のカフェなどで働くことが可能です。短期滞在のワーホリと比べて選べる仕事が増える点は、海外で変わった経験をしたい方にとっては、大きなメリットといえます。

より自由に行動できる

最後のメリットは、より自由に行動できる点です。滞在期間を長くするとできることも増えます。例えば、違う都市に友達と旅行したり、現地でしかできない仕事に就けるなどの経験ができます。 時間に余裕が生まれるため、今後どのように生活するのかなどを考えるきっかけも生まれるので、より自由度高くワーホリをしたい方には長期滞在がおすすめです。

長期で行くワーホリの3つのデメリット

続いて、長期で行くワーホリのデメリットを解説します。長期ワーホリをする場合、以下のデメリットが考えられます。

  • 渡航前の費用が高額になる
  • 帰国後に就職等を考える場合は目的を明確にする
  • 働くだけのワーホリ生活になる可能性がある

こちらも詳しく解説します。

渡航前の費用が高額になる

まず一つ目のデメリットは、渡航前の費用が高額になる点です。その理由は、語学学校に通う期間が長くなることと、仕事を見つけるまでの生活費を多めに貯めておく必要があるためです。 当然、語学学校に通う期間が長くなると、その分の学費や生活費が短期に比べて高くなります。そのため事前に通いたい学校の学費や入学金を調べた上で、どの程度お金を貯めておく必要があるのかを知っておきましょう。

帰国後に就職等を考える場合は目的を明確にする

続いては、帰国後に就職等を考える場合は目的を明確にすることです。ワーキングホリデーは、名称の通り、働くことに加えて、休暇も含まれています。そのため、目的を明確にしておかなければ、就職活動や再就職活動の際に、遊んでいただけだと評価されることもあるようです。 そこで、出発前にワーホリをする目的を明確にし、到着後計画通りに進めることができれば、就職活動でも活きる経験として評価されるため、事前に目的を明確にすることは重要です。

働くだけのワーホリ生活になる可能性がある

最後は、働くだけのワーホリ生活になる可能性がある点です。長期間滞在するとその分生活費も短期滞在のワーホリと比べて高くなります。そのため出発前に十分な予算を持っていないと、生活費を稼ぐために働き詰めになってしまい、その他の経験ができない可能性があります。 他国で長期間滞在できる貴重な経験のため、働くだけでなく、他国の文化に触れたり、様々な人と会話するなどの経験をしたい方は、十分な予算を事前に貯めておくようにしましょう。

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ワーキングホリデーでかかる費用は?短期・長期滞在別に比較!

ここまで短期滞在・長期滞在のワーホリについてそれぞれメリットとデメリットを解説しましたが、いかがでしたか?読者の中には、実際にどの程度ワーキングホリデーに費用がかかるのか知りたい方もいると思います。

そこでここからは、短期滞在・長期滞在のワーホリでどの程度費用がかかるのか一例をそれぞれ紹介します。

※価格は2025年2月現在の情報及び「成功する留学」換算レートでの参考料金です。為替レートの変動でお見積金額が変わります。
※費用は留学する都市や学校、時期、滞在方法、授業時間数などによって異なるため、あくまでも目安の料金です

短期滞在のワーホリでかかる費用のシミュレーション

まずは短期ワーホリでかかる費用を解説します。こちらで解説する費用はオーストラリアに以下の方法で滞在した場合です。

  • 語学学校:1カ月
  • 滞在形式:ホームステイ1カ月・フラットシェア2カ月
  • アルバイト:2カ月
  • 設定為替レート:A$1=93円(2025年2月現在)

出発前に必要な費用

ワーキングホリデーサポート料金(税込)11万円
ビザ取得代金7万円
片道航空券12万円
海外旅行保険(3か月分)8万円
学費/通学期間中の滞在費(ホームステイ1カ月)48万円

小計a:約86万円

出発後に必要な費用

フラットシェア(2カ月)21万円
生活費(3カ月)30万円

小計b:51万円

収入

時給A$24.10(約2,241円)で、1日6時間・週5日・2カ月働いた場合の収入の目安、税金を15%として計算しています。

現地でのアルバイト(2カ月)c:約46万円

【支出a/b】から【収入c】を引いた合計:約91万円

長期滞在のワーホリでかかる費用のシミュレーション

続いて、長期ワーホリでかかる費用を解説します。長期滞在のワーホリで、イギリスに1年間滞在する場合の費用を解説します。

  • 語学学校:3カ月
  • 滞在形式:ホームステイ3カ月・フラットシェア9カ月
  • アルバイト:8カ月
  • 設定為替レート:£1=189円(2025年2月現在)

出発前に必要な費用

ワーキングホリデーサポート料金(税込)11万円
ビザ取得代金37万円
往復航空券27万円
海外旅行保険(3カ月分)25万円
学費/通学期間中の滞在費(ホームステイ1カ月)160万円

小計a:約260万円

出発後に必要な費用

フラットシェア9カ月):108万円
食事等生活費144万円

小計b:252万円

収入

約184万円は時給£11.44(約2,167円)で、1日6時間・週5日・35週(8カ月)働いた場合の収入の目安、税金など諸経費約20%として計算しています。

現地でのアルバイト(2ヵ月)c:約182万円

【支出a/b】から【収入c】を引いた合計:約330万円

費用に関して分からないことを聞いてみよう!

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英語力を伸ばしたいなら長期のワーキングホリデーがおすすめ!

英語力を伸ばすためにワーホリに行く場合、長期間滞在するのがおすすめです。短期ワーホリであっても、語学学校に通うことはできます。ただし、短期滞在のワーホリでフルタイムの仕事もしたいとなると、1、2カ月ほどしか語学学校に通うことはできないでしょう。

1カ月のみ語学学校に通うと、友達作りはできますが、英語力を語学学校のみで身につけることは非常に難しいです。しかし、長期ワーホリの場合、最低でも3カ月通うと英語力も身についていると気付けることが多くなるでしょう。

また、十分に英語力を身につけた上で仕事に就けるため自分の自信にもつながります。そのため、最低でも6カ月以上の長期ワーホリで、3カ月ほど語学学校に通うことをおすすめします。

成功する留学のワーホリサポート

  • 予算や希望に合わせてカウンセラーがプランを作成
  • 担当カウンセラーによるサポート
  • 学校入学手続き・宿泊先・空港出迎えの手続き
  • ワーキングホリデービザ申請のためのアドバイス
  • ワーキングホリデー保険の手続き
  • 出発前英会話レッスンの受講
  • 出発前オリエンテーション
  • 到着時の24時間緊急電話サポート
  • 海外サポートオフィスによるオリエンテーション

また現在「成功する留学」では、ワーキングホリデーを検討している方に向けてキャンペーンを実施しています。詳しい内容は以下をご覧ください。

まとめ:ワーキングホリデーの滞在期間について

こちらの記事では、ワーキングホリデーで滞在できる期間と、短期・長期ワーホリのメリットやデメリットについて解説しましたが、いかがでしたか? 短期・長期の両方にメリットとデメリットはあります。そのため自分の目的や予算に応じて最適な期間を設定すると、良い経験になります。 「成功する留学」では、留学やワーホリの経験があるカウンセラーと共に、予算や希望に合わせたプラン作成をサポートしています。

自分にあったプランが気になる方は以下からご相談ください。

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