アイルランド留学の航空券を手配する
留学する都市や学校が正式に決まったら、次に行うのは航空券の手配です。早めに手配しておくことで、渡航費を安く抑えられます。学生ビザで入国する場合は、原則往復航空券を購入する必要があります。
アイルランド行きの直行便はない
残念ながら、日本からアイルランドへの直行便はありません。どのルートを選んでも、最低1回以上の乗り換えが必要になります。
日本から出発する場合は、イギリス・ロンドンを経由するルートが一般的です。イギリスとアイルランドは、共通旅行区域としての協定を結んでいるため、イギリスを経由してアイルランドに行く際は、イギリスでもアイルランドの入国審査を受ける必要があります。
アイルランド留学航空券の主なルート
<ヨーロッパの経由地>
・イギリス
・フランス
・オランダ
・デンマーク
・ドイツ
<アジア・中東の経由地>
・韓国
・香港
・台湾
・マレーシア
・ドバイ
・アブダビ
・カタール
・トルコ
日本からアイルランドまでの所要時間は、ヨーロッパ経由で平均16時間、アジア・中東経由で平均25時間です。特にアジアを経由すると30時間程度かかってしまうこともあります。留学初日をトラブルなく迎えられるよう、なるべくリスクの少ないルートで出発しましょう。
アイルランド留学航空券の相場は約13万円
アイルランドまでの航空券の相場は、往復で約13万円です。ヨーロッパ経由では平均15万円程度、アジア・中東経由の場合は平均で10万円前後になります。
アイルランド行き航空券が安い時期は○○月!
アイルランド行きの往復航空券が安くなるのは、1月~2月です。ホリデーシーズンの前後が狙い目となります。
反対に、夏の旅行シーズンにあたる6月~8月、クリスマスホリデー期間の12月は航空券代が高くなります。できるだけ費用を抑えたい方は、ハイシーズンを避けて渡航するだけでも5万円程度節約できる場合もあります。
コース開始に合わせて手配しよう
アイルランドの学校に通う場合、土曜日か日曜日に現地に到着し、月曜日からコース開始というスケジュールが一般的です。学校の入学日が決まり次第、確実に手配するためにも、なるべく早めに航空券を予約しましょう。
アイルランドの留学航空券を安く買うコツ
- 繁忙期を避ける
- 早めに手配する
- 往復航空券を購入する
留学航空券を安く買うには、6月~8月の繁忙期を避けるほか、早めに手配するのがポイントです。基本的に、航空券は直前になればなるほど料金が高くなります。確実に飛行機を手配するためにも、出発の2〜3か月前を目安に、入学許可証を受け取ったらすぐに航空券を予約しましょう。
一般的に、航空券は片道よりも往復で購入した方が割安になります。アイルランド留学の場合、原則往復航空券の提示が求められるため、どちらにせよ往復航空券が必要になります。
航空券の種類
航空券の種類には、正規運賃、正規割引運賃(PEX:ペックス)、格安航空券(LCC)の3つがあります。格安航空券が一番安くなりますが、キャンセルや変更についての条件が厳しいことがあるため、渡航日が確実に決まってからの手配がおすすめです。
帰国日の変更が可能な「1年有効」航空券
長期留学の場合、帰国日が定まっていないことが多いため、基本的に帰国日の変更が可能な「1年有効」航空券を手配するのが一般的です。帰国日が決まっているなら、これよりも安めのFIX(フィックス)と呼ばれる帰国便を設定しておくタイプの航空券もオススメ。留学航空券の豆知識については、以下のページを見てみよう。
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こんな航空券はオススメしません
いくら航空券が安くても、体調や精神面に負担のあるようなルートはおすすめできません。空港出迎えがある場合、時間や到着日時が変更になると、現地への連絡が必要になるため、以下のようなフライトには要注意。