ニュージーランドのワーホリビザの申請方法や条件、必要書類等を解説!【2024年最新版】
ニュージーランドのワーホリビザの全てが分かる!ワーキングホリデービザの条件から、ビザ申請方法や必要書類の書き方まで分かりやすく解説します。
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ニュージーランドのワーホリビザついて聞いてみよう!
ニュージーランドのワーホリビザについて
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、ニュージーランドで休暇を過ごすことをおもな目的としている、18歳~30歳に対して発給されるビザ。ニュージーランドのワーホリビザの特徴は、ビザの有効期間内であれば就労期間の制限がないこと、また最長1年3か月と他国より長く滞在できることです。
以下の表は、2024年度の募集要項です。ビザの規定はよく変更になるため、昨年の規定と同じとは限りません。希望者はニュージーランド大使館や移民局のサイトをこまめにチェックしておきましょう。
対象年齢 | 18歳以上~30歳以下(申請時点) |
---|---|
定員数 | 発給制限なし |
ビザ申請料 | 無料 |
滞在期間 | 最長1年(条件により最長3か月の滞在延長が可能。) |
就学期間 | 6ヵ月まで |
就労期間 | ビザ有効期間内なら制限無し |
ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請条件
- 日本国籍を有している
- 扶養する子供を同行しない
- 休暇を過ごす目的で、12か月までの長期滞在を希望する者
- 健康かつ犯罪歴のない者
- 滞在費としてNZ$4,200程度の資金と、帰国用の片道航空券、もしくはそれを購入できる資金を所持していること(資金証明証は不要だが、入国時に確認することがあるので、滞在費を証明できるものを持参した方がよい)
- 一度もニュージランドのワーキングホリデー・ビザを取得していない者
- パスポートの有効期限がニュージーランド出国予定日より、最低でも3か月以上あること
- 健康条件および人物審査の基準を満たしている者
※パスポートは6ヶ月以上の有効期限があると望ましいです。
(その場合、有効期限までしかビザはおりない為注意が必要です。)
※滞在期間中の障害、疾病をカバーする医療保険への加入が推奨されています。
ニュージーランドのワーホリビザついて聞いてみよう!
『成功する留学』のビザ申請サポート
『成功する留学』では、ワーキングホリデープログラムにお申込みいただいた方に、無料でニュージーランドのワーホリビザ申請サポートを行っています。ニュージーランドの場合、ビザ申請は本人申請のみとなり、代理申請はできません。
日本語でご記入いただいた質問書を基に英文の申請書を作成いたします。申請書は質問項目も多いので、忙しい方や英語での書類作成に不安のある方、インターネットへのアクセスやプリンターをお持ちでない方など、是非ご利用ください。
- ※日本国籍の方のみ
- ※ビザ申請時にかかる費用は実費です。
- ※当社によるビザ申請サポートはビザの発給を保証するものではありません。
ワーホリビザと申請方法について聞いてみよう!
ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請時に必要な書類
ニュージーランドのビザ申請方法を見る前に、まずは必要書類を揃えましょう。特に、新規のパスポートを取得する場合は1週間程度かかるので、早めに準備しておくのが大切です。
- パソコン
- 残存有効期間がワーキングホリデー滞在期間+3か月以上あるパスポート
- 公的身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
- クレジットカード
ビザの有効期間
ビザの有効期間は発行日より12か月。期間内であればいつ入国しても構いませんが、滞在可能期間は最長1年3か月。最初に入国した日より1年間の滞在が入国時に許可されます。途中でニュージーランドを離れた場合、離れていた期間を再入国後に延長することはできないので、注意しましょう。
申請方法
ニュージーランド移民局のサイトより、オンラインにて申請を行います。現在は基本的にはビザの申請時にレントゲン検査や健康診断は必要なくなりましたが、申請内容によってはレントゲン検査や健康診断が必要になる場合もあります。その場合は指定病院にて検査を受ける必要があります。
ニュージーランドのワーホリビザ申請の手順
2006年5月より、ニュージーランドのビザの申請は、ニュージーランド移民局のウェブサイトのみで受け付けています。次の6つのステップを見てみましょう。
ビザ申請方法は変更になる可能性もあるので、記載内容と異なる場合がございます。詳細は、移民局のホームページにてご確認ください。
- アカウントの作成
- 申請フォームの入力
- ビザ申請完了
- 環境税支払い
- ビザの発給
①アカウントの作成
ニュージーランド移民局の「Apply online」で申請を行います。まず、左下のNew Usersの「Create an account」をクリックし、アカウント登録を行ってください。
登録が終わるとニュージーランド移民局からEメールアドレスに届きます。メールに記載されているURL(Apply onlineのページ)を開き、登録したIDとパスワードでログインしてください。
②申請フォームの入力
Appley onlineにログイン後、申請フォームに進みます。個人情報、パスポート、その他身分証明書、業種、仕事、健康状態、過去の犯罪歴、ワーキングホリデーの入国予定日、ニュージーランド滞在歴、手持ちの資金など必要項目を入力していきます。
入力がすべて済みましたら「SUBMIT」で申請を完了します。SUBMITをクリックするとその後変更はできませんので今一度間違いがないか確認した上でクリックしてください。
③環境税支払い
申請が終わると、クレジットカードによる支払いのページに飛びます。ニュージーランドではビザ申請自体は無料ですが、環境税NZ$35が必要となります。
④ビザの発行
申請内容などの不備や問題がなければ移民局から審査結果のメールが届きます。
Apply OnlineのページにログインするとeVisaが発行されています。これが、ワーキングホリデービザになりますので、印刷して大切に保管しておきましょう。オンラインで発給されるeVisaのため、パスポートにビザラベルを貼る代わりに、印刷された書類を申請者がパスポートに挟み持参する形となります。印刷して大切に保管しておきましょう。ニュージーランド入国の際に必要となります。
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ニュージーランドのワーホリビザを延長する
2008年2月より、ニュージーランドのワーホリビザが条件付きで3か月延長できるようになりました。より長くニュージーランドに滞在したい人は、上手に利用しましょう。
- すでにワーキングホリデーでニュージーランドに滞在している人
- ワーキングホリデーの12か月間のうち、合計で3か月間以上、フルーツピッキングなど、ニュージーランド国内の農園でアルバイトをしたことを証明できる人
ビザ3か月延長の申請方法
現地のニュージーランド移民局で「WorkingHoliday Extension Permit」を申請します。ニュージーランド以外での申請やオンライン申請はできないので気を付けましょう。また、ビザを延長する場合は、申請手数料NZ$280ほど必要。詳しくはニュージーランド移民局のウェブサイトで確認してください。
ワーホリビザと申請方法を聞いてみよう!
『成功する留学』のワーホリサポート
- 予算や希望に合わせてカウンセラーがプランを作成
- ワーキングホリデービザ申請サポート(代行申請のサポートではありません)
- ワーキングホリデー保険の手続き
- 出発前英会話レッスン
- 渡航前オリエンテーション
- 到着時の24時間緊急電話サポート
- 海外サポートオフィスによるオリエンテーション
サポート・お手続きの流れ
成功する留学のワーキングホリデーサポートでは、出発前から滞在中、帰国後まで安心のサポートを受けることが可能です。留学カウンセラーにオリジナルの滞在プラン作成を相談してみましょう!
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まとめ:ニュージーランドのワーホリビザについて
ここまでニュージーランドのワーホリビザに関する条件や申請方法を解説しましたが、いかがでしたか?ニュージーランドのワーホリビザに定員はないため、いつでも申請すれば取得できます。また、条件を満たすと3ヶ月のビザ延長ができるため、長期間過ごしたい方におすすめの渡航先です。
「成功する留学」では、ニュージーランドのワーホリビザの申請をサポートしています。また、出発前のカウンセリングであなたに合ったワーホリのプラン作成もしているので、目的を持ってワーホリに行きたいと考えている方は、以下からご相談ください。
「成功する留学」でワーホリの相談をする!
- 成功する留学スタッフ
留学、ワーホリに関連する情報を発信しています。
渡航前、渡航中、渡航後、全ての期間において役立つ情報をお届けしています。
この記事を監修した人
y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。
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