海外旅行保険に加入する
慣れないアイルランドの生活では、思わぬトラブルに見舞われることもあります。アイルランドをはじめ、ヨーロッパ現地で病院を利用するとなると、高額の医療費がかかってしまいます。渡航前には必ず保険に加入しましょう。
出発前の保険加入が基本
アイルランドに留学する場合、学生ビザ申請時に保険の加入証明書が求められます。3か月未満のビザが不要な場合でも、アイルランドの語学学校の多くが、保険加入を義務付けていることから、ビザの種類にかかわらず、保険には必ず加入しておきましょう。
クレジットカード付帯保険のみは要注意
クレジットカード付帯保険を活用しようという人もいるかもしれませんが、一般的に補償範囲が限られており、補償額も多くありません。いざという時に、クレジットカード付帯保険のみでは対応できないケースが多々あります。クレジットカード付帯保険に加え、追加で補償内容をカバーできるよう、海外旅行保険に加入するのがおすすめです。
海外旅行保険とは
海外旅行保険とは、海外旅行中に発生したケガや病気の治療費などを補償してくれる保険制度です。旅行中のケガや病気の治療費、荷物の紛失・盗難、および死亡や後遺障害の補償などが含まれます。留学の際には、特に以下の補償内容がカバーされているか確認したい。
- 健康に関するトラブルを補償するもの
- 持ち物に関する「盗難」「破壊」などのトラブルを補償するもの
- 遅延やロストバゲージなど飛行機トラブルを補償するもの
留学&ワーホリ向けのセット保険もある
アイルランド留学を機に、一から保険を組み直すなら、留学やワーホリ向けのセット保険に加入するのが便利です。必要最低限の手頃なもの、補償が充実したものなど複数のパターンから選ぶことができます。健康に自信のある人向けに、通院費をおさえて携行品補償を増額したものなども用意されています。ベーシックに揃えた場合、保険料は1年間で25~30万円ほどが目安の費用です。
海外旅行保険の資料請求・申し込み
「成功する留学」はAIG損保(AIG損害保険)会社の正規代理店です。一般の保険ではカバーされない補償も充実した、留学/ワーキングホリデー仕様の海外旅行保険をご案内します。緊急時に24時間フリーコールで日本語対応してくれるサービスも付いているので安心です。
アイルランド留学6か月の保険費用イメージ
アイルランド留学に6か月行った場合の保険費用は131,200円となります。
傷害補償 | 1,000万円 |
---|---|
障害後遺障害(後遺障害の程度に応じて) | 30万~1,000万円 |
疾病死亡 | 1,000万円 |
治療・救援費用(支払限度額/1事故・1疾病あたり) | 無制限 ※1 |
個人賠償責任(長期用・支払限度額/1事故あたり) | 1億円 |
生活用動産 (家財・身の回り品など1個あたり10万円限度) (乗車券・航空券などの場合は5万円程度) |
50万円 |
航空機寄託手荷物遅延(支払限度額) ※2 | 10万円 |
航空機遅延(支払限度額) ※3 | 2万円 |
上記プランには、「後遺障害保険金の支払対象拡大に関する特約」「救援者費用等追加補償特約」がセットになっています。
※1 無制限とは、治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではない
※2 1回の寄託手荷物遅延につき、10万円を支払いの限度とする
※3 1回の出発遅延など搭乗不能または着陸地変更につき、2万円を支払いの限度とする
参照:AIG損保海外旅行保険
保険会社はどう選ぶか
保険会社を選ぶ際は、「補償内容」「保険料」「サポート内容」の3つのポイントを比較します。償内容が同じであれば、どの会社を選んでも保険料に大差ないため、「サポート内容」を特に重視したいです。例えば、現地支店や日本語対応の会社なら、トラブル発生時にも迅速に対応してもらえます。
留学保険でカバーされるもの・されないもの
海外旅行保険でカバーされないのが「歯科治療」です。留学中に虫歯などの治療を受けるとなると、高額な費用を支払わなければならなくなります。原則、歯科治療は留学前に済ませておきましょう。不安な方は、特約で歯科治療の費用を一部カバーできる保険会社を選ぶのがおすすめです。
クレジットカード付帯保険の注意点
クレジットカード付帯保険を利用して留学する場合は、保険の種類を確認しておく必要があります。自動付帯の保険であればカードを保有しているだけで保険が適用されますが、利用付帯の場合は現地でカード決済がなければ保険を使えません。
さらに、海外旅行保険とクレジットカード付帯保険では、補償額が大きく異なります。海外旅行保険が治療費に対する補償額を1,000万円~3,000万円としている一方、クレジットカード付帯保険の補償額は100万円~300万円が一般的です。万が一高額の治療費がかかってしまった場合、クレジットカード付帯保険ではまかないきれない恐れがあります。
携行品保険は必ずかける
携行品保険ではパスポートの盗難に遭った際の、再発行手数料やその手続きに必要な交通費も限度額内でカバーされます。このほか乗車券、航空券の盗難に対しても補償があるので、たとえ高額な荷物がなくても携行品保険には入っておくのがおすすめ。ホームステイ先や寮の家財がカバーされる特約もあります。滞在先の部屋を汚してしまった、置いていたものを盗まれたなどの場合に安心です。
面倒な手続きは『成功する留学』におまかせ!
アイルランド留学メニュー
留学について知ろう!
成功する留学だからできること
カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
豊富な経験と知識で、一人ひとりに合った留学プランをご提案します。
▼ご質問やご不明点はお気軽にご相談ください!
▼留学デスクで個別相談する日程を予約しよう
全国どこからでもオンラインでご相談いただけます!
広い選択肢から留学を検討する
- アメリカの留学情報
- カナダの留学情報
- オーストラリアの留学情報
- ニュージーランドの留学情報
- フィリピンの留学情報
- マレーシアの留学情報
- イギリスの留学情報
- アイルランドの留学情報
- マルタの留学情報
- フランスの留学情報
- スペインの留学情報
- イタリアの留学情報
- ドイツの留学情報
- オーストリアの留学情報
- シンガポールの留学情報
必要な保険を見極めよう
まずは、今入っている保険の内容をチェック。生命保険やクレジットカード付帯保険の内容以外に、「何が必要なのか」を洗い出してみましょう。