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学校選びの基本ポイントは、滞在地、期間、滞在スタイル

数ある語学学校の中から、自分に合った学校を選ぶには、いくつかのポイントを意識しながら、じっくり考えることが大切です。まずは、どの地域に滞在したいか、どのくらいの期間行くのか、どんなスタイルで生活したいかといった基本的なことから考えてみましょう。最初にそのあたりをはっきりさせておくと、学校選びがしやすくなります。

そのうえで、学校のタイプ(私立か、公立カレッジ・大学付属か)、学校の規模、学生の年齢層、コースの内容など、いろいろな条件について自分の中で優先順位をつけてみましょう。そうやって少しずつ整理していくことで、「ここで学びたい」と思える学校がきっと見つかるはずです。

ポイント1 滞在地

どの地域に滞在したいのか

イギリスには、国際都市ロンドンや南部の海辺のリゾート地、伝統的な雰囲気の中部・南西部、そして個性豊かなスコットランドやウェールズなど、さまざまな地域があります。まずは自分が「ここに行ってみたいな」と思える場所をいくつか考えてみましょう。そのうえで、都会・郊外・田舎のどれが自分に合っているかをイメージしてみると、留学先の絞り込みがしやすくなります。

都会にするか、田舎にするか

都市部は利便性が高く、交通機関が整っているうえに、放課後や週末に楽しめるアクティビティも豊富。生活のしやすさや楽しさを重視したい人にぴったりです。一方、田舎は落ち着いた雰囲気の中で、地元の人と近い距離で交流できるチャンスも多く、じっくり学びたい人に向いています。どちらが自分の学び方やライフスタイルに合っているか、考えてみましょう。

英語のアクセント

英語のアクセントを気にしてスコットランドやウェールズを避ける人もいますが、イングランドでも地域によってアクセントは少なからずあります。どの地域であれ、学校の授業はきちんとトレーニングを受けた教師によって行われるので、アクセントについてそれほど気にする必要はありません。

ポイント2 期間

期間で異なる語学留学のタイプ

「ちょっとイギリスを体験してみたい」「英語力を本格的に伸ばしたい」など、留学の目的によって適した期間はさまざまです。短期と大学進学を目指す長期とでは選ぶ学校やコースの内容も変わってくるので、自分のスケジュールや目標に合った留学スタイルを考えてみましょう。

1~2ヵ月なら私立校

短期で行くなら、自分の予定に合わせて柔軟に通える私立の語学学校が便利です。観光やアクティビティも一緒に楽しめることが多く、限られた時間でいろんな体験ができるのが魅力。英語学習だけでなく、現地の雰囲気も味わいたい人におすすめ。

公立カレッジや大学付属の選択

3ヵ月以上の留学なら、公立カレッジや大学付属のコースも視野に入ります。授業内容は私立校と大きく変わりませんが、現地の学生と同じキャンパスで学べることが多く、現地の生活をよりリアルに感じられます。ただし、入学に英語力の基準が設けられていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

長期留学はレベル設定の細かい学校へ

1年近い留学を考えているなら、自分の英語力に合ったレベルで学べるかが重要です。学期ごとに学生が入れ替わるような学校なら、クラスの雰囲気も安定しやすく、ビジネス英語や試験対策コースへの移行もスムーズ。目標に向かって段階的にスキルを磨いていける環境が整っています。

目的別留学期間

イギリス生活を体験してみたい!2週間~1ヵ月
長期留学のための下見と情報収集2週間~1ヵ月
語学にそれなりの成果を得たい3ヵ月~6ヵ月
使える英語を身に付けたい6ヵ月~1年
イギリスの大学への進学準備1年~

勉強をスタートする時期もよく考える

寒い時期に1ヵ月研修する印象と、ベストシーズンに1ヵ月研修する印象はかなり異なります。大学の夏休みや春休みを利用した研修の場合は、時期は決まってしまいますが、そうでない場合はできるだけ気候のよい時期を選ぶといいと思います。長期留学の場合も、気候のいい時期から始めたほうが身体もなじみやすいのではないでしょうか。

ポイント3 滞在スタイル

自分に合う滞在スタイルを選ぶ

留学中の住まいは、ホームステイ・学生寮・フラット(アパート)の3つが主な選択肢です。それぞれに特徴があり、生活スタイルや性格によって向き不向きがあります。「現地の生活を体験したい」「友達を作りたい」「ひとりの時間を大切にしたい」など、自分の希望に合ったスタイルを選びましょう。

初めての留学にはホームステイが安心

留学が初めてなら、ホームステイから始めると安心です。現地の家庭で生活することで、日常会話や文化に自然と触れることができ、生活リズムもつかみやすくなります。たいていの語学学校は、日本を出発する前に手配してくれるので、準備の手間も少なくて済みます。

学生寮は、運営母体によって3種類

学生寮といっても、大学・語学学校・民間企業と、運営しているところによってタイプが異なります。それぞれの特徴や設備などを事前にチェックして、自分に合った寮を選ぶようにしましょう。

フラットはひとり暮らしよりシェアが人気

アパート暮らし(フラット)は、自由度が高く、自分のペースで生活したい人に人気です。ただし、費用や手続きはすべて自分で行う必要があります。複数人で暮らすフラットシェアは、家賃や光熱費を分担できるうえに、日常的に英語を使う機会が増えるのもメリットです。

各滞在スタイルのメリット・デメリット

ホームステイ

メリット
言葉以外の文化や習慣も学べる。食事や掃除、洗濯などの面倒をみてもらえる。1週間単位で申し込める場合が多いので、短期でも滞在できる。
デメリット
受け入れ先のペースに合わせた共同生活になる。通学に時間がかかることが多い。

学生寮

メリット
友達をつくりやすい。学生同士の共同生活なので気が楽。通学に便利。
デメリット
自分だけの時間や空間を確保しにくい。スペースに限りがあるので人数制限にあうことも。

フラット

メリット
自分だけの時間や空間を確保できる。地元社会の様子をのぞくよいチャンス。
デメリット
部屋探しや手続きなどが面倒。部屋代のほか、食費や光熱費など出費が多い。短期の滞在だと申し込みを受け付けてくれないことが多い。

大学付属の滞在手配

大学付属の英語コースの場合、正規の学生や長期の留学生が優先されるため、時期や滞在期間によっては学生寮に滞在できないケースもあります。また、学校が手配を行わず、アコモデーション・エージェントAccommodation Agentが紹介され、エージェントを通して各自手配ということも。

その他ポイント

設備の充実度

公立カレッジや大学付属の英語コースでは、語学学校の学生も正規学生と同じように学校施設を利用できる。有名大学や大規模カレッジなら、図書館やスポーツ施設など充実した学校設備が期待できる。

学校の規模

小規模校の場合、大規模校のようなキャンパスや学校設備はないが、学生数が少ないので学校はアットホームな雰囲気のところが多い。大規模校の場合、学校との親密度は低く、クラスの雰囲気は先生によることが多い。

日本人留学生の数

近年では日本人留学生の数が減っているというものの、日本人がまったくいない学校はないと思ってよい。日本人が少ない学校だとヨーロッパの生徒中心に授業が進みがちになり、スピーキングやリスニングに弱い日本人には厳しい面も。一方、日本人を多く受け入れている学校では、日本人の英語の弱点や、物事の考え方をよく理解してくれているというメリットもある。

大学進学カウンセリング

イギリスで大学や専門学校への進学を考えているなら、進学カウンセリングサービスの充実した学校を選ぶといい。単に相談にのってくれるだけのところから、希望の専攻や学力、英語力、留学資金などをもとに、条件に合った大学を選び出してくれるところまで、対応は学校によってさまざま。私立の語学学校には、大学プレイスメントサービスといって、大学入学手続きを代行してくれるところもある。

ビザ申請には入学許可書が必要

イギリスに6ヵ月以上滞在する予定の人は、渡英する前に東京と大阪にある英国ビザ申請センターでビザを申請 、 取得しなくてはならない。このビザ申請の際、「授業時間数週15時間以上」のコースへの登録が明記された入学許可書が必要となる 。

聴講できる大学の授業

英語の習得を目的として1年くらい留学するのなら、上級レベルで大学などの授業を聴講させてくれる学校を選ぶという方法もあります。大学の授業を聴講して英語以外の何かを学べば、結果的に英語力もアップするはず。公立カレッジや大学付属の英語コースには、上級レベルになると専門科目の授業を聴講できるコースもあります。

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