大学入学に必要な書類・スコア
大学入学申請に必要な書類とは?
一般的に以下のような書類が申請に必要となります。 学校、専攻によっては追加書類が発生する場合も多々ありますので、あくまでもひとつの目安として 考えてください。
入学願書
大学の入学要項の中には正式な願書が同封されています。
英語コースの願書、大学、大学院など一緒に入っている場合もあるので、記入する際には自分の希望するコースの願書かどうかを確認してください。
エッセイ
自己紹介、志望動機を書いた作文。成績が足りないなどの不足分がある場合、このエッセイで意欲を見せることは審査に有利な材料となります。職歴がある方は、ご自身の職歴を加味した上でなぜ今留学を考えるのか、希望する専攻科目を大学で学びたいのかを理論的に展開する必要があります。 適切なエッセイを提出することは非常に大切です。
成績証明書、卒業証明書
在学校、卒業校の最終成績証明書と卒業証明書を英語で作成の上、正式に封緘してもらい提出するものです。同じ1枚の用紙に全て表されている場合もあります。
推薦状
学校の先生、職場の上司などに自分を推薦する文を書いてもらった文書。
大学によって異なりますが、2~3通の推薦状が必要となります。
語学力、学力を証明する書類
TOEFL, IELTS, SAT, GRE, GMATなど、各学校が要求する試験の結果通知。(一部上記に詳細記載)
財政能力証明書
留学資金を証明する書類。本人、もしくは両親など、費用負担者の銀行預金残高証明書がこれにあたります。
ほとんどの場合は円建ての証明書で大丈夫ですが、学校によっては現地通貨建ての証明書を要求するところもあります。
提出書類のポイント
高校格差のギャップ 竏註ャ績証明を出す上で竏驤
日本のある地区で最も偏差値の高い高校と低い高校、この格差は海外の大学では正確に認識されることはありません。日本人学生が多い大学では把握している場合もありますが、まれです。現在、在学または卒業した学校での成績が審査基準となります。そこで在学している学校の偏差値が高いということを、 根拠となる公的データの英訳と共に大学にアピールするという方法もあります。
大学入学申請に必要なデータ/スコアとは?
大学に入学を申請するときは、高校(または同等とみなされる資格)の卒業資格のほかに、いくつかのデータ/スコアの提出が求められます。
いずれも日本での大学進学では要求されないデータ/スコアです。それぞれについて理解し、必要な場合は早めに受験をしておくことをお勧めします。
英語能力テスト:TOEFL, IELTS, GPAは下段を参照。
TOEFLテスト
TOEFL (トフル)= Test of English as a Foreign Language
英語を母国語としない人の英語力を測定するテスト。アメリカの非営利団体ETSが実施している。 TOEFL試験にはインターネット形式(internet Based Test = IBT)とペーパー形式(Paper Based Test = PBT)の2種類がある。アメリカ合衆国やカナダ等の短大、大学、大学院入学を希望する、英語を母国語としない受験生の英語力の能力を判定する際に、最も多く参照されるのがこのTOEFLのスコア。つまり、アメリカ合衆国やカナダ等の学校に進学するためには、志望校が要求するスコアを超えることが最初の一歩となる。
◆iBT= Internet Based Testインターネット形式
<試験内容>
PBTのStructureが廃止となり、Speakingが追加されている。
東京、大阪、名古屋、福岡を始め各地の会場にて、7日に1回受験可能。
<試験開催>
金曜日、土曜日、日曜日に年間30~40回試験実施が予定されており、7日間に1回受験ができる。
<スコアの確認>
受験後15営業日後からインターネットでスコアの確認ができる。
◆PBT= Paper Based Test ペーパー形式
<試験内容>
所要時間約3時間、マークシート方式。
Listening Comprehension, Structure & Written Expression, Reading Comprehension, Test of Written TOEFLテスト Englishで構成される。
テストスコアは310~677で表される。
<試験開催>
札幌・仙台・岩手・石川・広島・高知・福岡・宮崎・鹿児島・沖縄 などで行われ、試験日は年数回、試験会場によって異なる。
<スコアの確認>
試験日から約7~8週間で到着が目安。
IELTS
IELTS(アイエルツ) = International English Language Testing System
IELTS(アイエルツ) = International English Language Testing System 英語を母国語としない人のための総合的な英語力診断テスト。主にイギリス、オーストラリア、 ニュージーランドの高等教育機関へ英語力を証明される際に求められる。 イギリスのCambridge ESOL, ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australia, IELTS Australiaが共同で運営・管理する。16歳以上から受験可。試験には、大学や大学院を目指す人を対象とするアカデミック・モジュールと、大学以前の教育機関や職業訓練プログラムを目指す人あるいはオーストラリア・ニュージーランドへ移住審査希望者を対象とするジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類がある。
<試験内容>
所要時間約3時間、マークシート、筆記、面接。Listening, Speaking, Reading, Writingの4科目。 Listening, Speakingは両モジュール共通、Readind, Writingはモジュール毎異なる問題が出題される。
テストスコアは1~9(0.5単位)で通知される。
<試験開催>
東京、名古屋、大阪、広島、福岡、札幌 などで行われる。試験日と頻度は各会場によって異なる。
※再受験する場合は、前回の試験日から91日が過ぎていることが条件となる。
<スコアの確認>
受験日から2縲怩R週間後に郵送で到着。
GPA
GPAとは
特にアメリカの大学に入学を申請する際、高校以降のすべての高等教育機関で発行された成績証明を提出しなければなりません。大学側はその成績の平均点をアメリカ式に換算し、いわゆるGPA=Grade Point Average というものに置き換えることになります。
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