海外MBA・大学院を目指す方へ
大学卒業以上の学歴を持つ方が留学をする場合、帰国後のキャリアを見据えて大学院への進学がお勧めです。英語力のみではなく、専門知識を付けることで、市場価値を高めるための留学です。
MBAの他、大学院のコースとしては、会計、財務、法律、IT等ビジネス関連の課程などがキャリアアップを目的とした留学として注目を集めています。
これまでの職歴や大学院卒業後のキャリアビジョンなどを考えた上で、プランを立てられることをおすすめ致します。
※現在、「成功する留学」では、海外のMBA・大学院のお手続きは行っておりません。
アメリカMBA留学
迅速な分析・判断力を修得できる実践的授業
経営学修士を取得するMBA留学の魅力は、その優れた実践的教育にあります。
ハーバード大学で考案された「ケース・メゾッド」は特に有名。
実際の企業の意思決定の事例を題材にディスカッションを通して、分析、解決策を導き出すという教育方法です。
この訓練を数多くこなし、実社会に即役立つ問題解決能力を養うことができます。
授業では重点が置かれているのは「世界に通用する経営管理者の養成」
現場で通用する"経営力""仕事力"を実践的に身につけ、経営者に必要な強力な分析力、意思決定力、実行力を養う力がつくのです。カリキュラムの内容は各ビジネススクールによって異なり、それぞれ得意とする分野には以下のようなものがあります。
経営学/国際ビジネス/会計学/財政学/マーケティング/起業/人事
今日のビジネス界でも特に重要とされる対人コミュニケーション能力、人間関係の構築、リーダーシップを高めるための理論を学ぶと同時に、ケーススタディに基づいたディスカッションが多く取り入れられています。
MBAで学ぶことは、ビジネス業界の専門知識はもちろん、レポートやプレゼンテーション、チームでのグループワークなど、これからの社会で生き抜く強い自信も同時に手に入れることができるのです。
世界各地から集まる学生たち
アメリカのビジネススクールには、世界各地から目的意識の強い高い学生が入学してきます。
彼らは、企業のトップマネジメントだけでなく、財務やマーケティングなど特定分野に強いエキスパート、さらに起業を目指すなどさまざまな将来目標を持っています。
そんな学生たちと切磋琢磨しあう授業はきわめて刺激的です。
帰国後の進路
ビジネススクール卒業生は「ケース・メソッド」というハードな実践的学習を乗り越えてきています。
ですので彼らは経営戦略を学んでいるので経営コンサルティング会社のほか、一般企業でも戦略部署や専門部署を目指す人が多いといえます。
- GRE
- Graduate Record Examination 大学院入学適性テスト。 英語、数学、分析作文の3教科からなるGENERAL TESTと、8教科から必要な科目を受験するSUBJECT TESTからなる。
- GMAT
- ビジネススクールで要求される、大学院入学適性テスト。英語、数学、分析記述の3科目からなる。
MBAランキング
ここでは、「U.S.News」「Business Week」が発表しているアメリカのMBAランキング および「Financial Times」が発表している、全世界のMBAランキングを掲載しています。
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MBAと大学院留学 成功する留学のプログラム
1. 有名MBA、大学院と合格への道
合否は成績、経歴、個人能力を基に、総合的に判定されます。
GPA、GMAT、TOEFLなどのスコアは良いに越したことはありませんが、それだけで事前に自分で判定することは不可能です。
ビジネスプログラムを審査する認可団体 The Association to Advance Collegiate Schools of Business (AACSB) があり、北米で361、ヨーロッパで7の大学院レベルのビジネスプログラムが認可を受けています。
アメリカにおいてのMBAは、世界のビジネスのトップを育成する大学院と認識されています。
2. TOEFL、GMAT、GRE免除のMBA、大学院留学
海外進学研究会ではTOEFL、GMATなどのスコアがなくても出願でき、 日本にいながらにして大学院から内定を貰える留学を紹介しています。
イギリスMBA留学
イギリスには全日制、夜間コースを含め100を越えるMBAプログラムがあります。 学生は自分の業務経験を基盤に最新の経営理論とスキルを学びます。
フルタイム、全日制コース入学は通常9月から1年間。
しかし、1年間で終わるとあって、いきなり専門性の高いレベルのクラス展開となるので、進学準備コースから入っていく方がスムーズに授業に参加できるでしょう。イギリスで全日制のコースを取ると、1年間でMBAを取得できるとあって、時間・費用の節約から参加を考える日本人学生も多く、イギリスのMBA留学は近年非常に注目を集めています。
しかし、MBA留学とはビジネスキャリアを基盤とし、その後のキャリアを築く内容です。
時間・費用も大きなポイントではありますが、その国のビジネスが基盤となる内容になりということを理解した上で選択することが望ましいでしょう。
進学準備コースを受ける
イギリスの大学の多くが、進学準備コース(ファウンデーションコース)を設けており、大学院レベルでもその課程に照準を併せたコースを設定しています。
英語力が足りない場合は、英語力強化を目的とした、別の大学で開設されているコースに入ることも方法のひとつです。コースの中には、大学が外国人向けに設けている英語+POSTGRAUDATE科目のコンビネーションコースでファウンデーションコースとして認知されているコースなどもあります。
語学学校が独自に開発、運営しているPre-MBA(MBA準備コース)などでは、入学までのサポートをしてくれるところもあります。
英語に不安が大きい学生にとっては、生活面のケアや、語学力不足を補ってくれる非常に安心な選択肢ではありますが、その分年齢層の低いヨーロッパ他諸国の学生が多くなりがちな一面もあります。
各自の英語レベルや、研究テーマに対する予備知識、学歴などによって、適したファウンデーションコースを選ぶことも、スムーズに学位を取得するための重要な要素といえるでしょう。
- GRE
- Graduate Record Examination 大学院入学適性テスト。 英語、数学、分析作文の3教科からなるGENERAL TESTと、8教科から必要な科目を受験するSUBJECT TESTからなる。
- GMAT
- ビジネススクールで要求される、大学院入学適性テスト。英語、数学、分析記述の3科目からなる。
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