ニュージーランド留学についてよくある質問

ニュージーランドへの語学留学について、「成功する留学」の無料カウンセリングでよく聞かれる質問をまとめました。ニュージーランドに留学する前に初歩的な疑問を解消しておきましょう。

Q1.どのくらいの期間で英語がしゃべれるようになる？

これは個人差もありますが、一般的な目安としては、英語に慣れてくるのが3ヵ月頃から。6ヵ月から1年で、会話はもちろん読み書きに関しても、ある程度の成果が出てくると思います。ただし、現地に行ってある期間を過ごしただけでペラペラになると思ったら大間違い。積極的な姿勢で、しっかり勉強することが大前提です。

Q2.ニュージーランドの治安は?

ニュージーランドの治安は比較的良いとされており、日本政府も注意喚起にとどめています。ただし、日本の犯罪率と比べたら高いこともあり、まったく安全というわけではありません。地域の情報を収集し、危険な場所には近づかない、夜中にひとり歩きをしない、大金や高価な装飾品を持ち歩かないなどの危機意識は常に持っておきましょう。

Q3 日本人の少ない学校／地域は？

中心部よりも、地方都市の方が日本人比率が低くなります。日本人の少ない環境で頑張りたい方は、ウェリントンやクライストチャーチを選びましょう。日本人の渡航シーズンである、春秋をズラして出発する方法もあります。

ニュージーランドの語学学校の日本人比率は、年間を通して10%~20%が平均です。アクティビティやサポートがしっかりしているなど、好条件で質の良い語学学校ほど、日本人留学生が集まります。逆に言えば、日本人の少ない学校という条件だけに固執しすぎると、学校そのものの質や内容を見落としてしまいがちになります。ある程度は、日本人留学生同士の交流をもつことも大切です。

Q4.ホームステイは当たりはずれがあるってホント？

ニュージーランドのホームステイは、満足度が高いことで知られています。とはいえ、ホームステイはホテルや寮と違って、一般の家庭で家族と一緒に共同生活をするというものなので、家庭によって家族構成や国籍、部屋の広さ、食事の内容などが異なります。

ホストファミリーとの交流は、あくまでも家族のご厚意です。生との交流を楽しみたいという場合もあれば、空き部屋を貸すことで家計の足しにしたいというビジネスライクな場合もあります。お互いにマナーを守ることも大切ですし、どうしても不満があれば、学校の担当者に相談して、力になってもらうことも可能です。

Q5 私立と大学などの付属では何が違うの？

ニュージーランドにある私立の語学学校は毎週入学可能なところが多く、日程やコース選びの選択肢も多いのが特徴です。また、一般的に空港への出迎えサービスや滞在先の手配など、サポート態勢が充実しています。大学やポリテクニック付属校の場合は、進学希望の学生が中心で、授業内容も会話より読み書きを重視。ただ、こちらはキャンパス内に学校があるので、大学などの施設が使え、現地学生と知り合う機会が多いというメリットがあります。

Q6 現地で車は必要？

もちろんあれば便利ですが、よほど小さな田舎町に行くのでないかぎり、必需品というわけではありません。主要都市およびその近郊なら、電車やバスなどの交通手段が充実しています。ちょっとした旅行などは、バスや旅行会社のツアーを利用する方が多いようです。車を持っている友達と一緒に出かけて、ガソリン代は割り勘、という人もいるようですね。