ニュージーランド留学でのマナー
YES/NO はハッキリと
ニュージーランド留学中には、日本での「あたりまえ」が通じないことも多いはず。ニュージーランド留学で恥をかかないために知っておきたい、日本と違うマナーや習慣をご紹介します。
アイコンタクトが大事
日本ではあまりアイコンタクトを意識しませんが、ニュージーランドでは会話中のアイコンタクトをとても大切にしています。お店でなにか注文するとき、ホストファミリーと一緒に会話をしているとき、しっかりと目を見て話すことを心がけましょう。知っている人でも知らない人でもそれは同じ。アイコンタクトがないと、愛想がない、自信がない、何か隠し事をしている、と思われるケースもあります。
基本的に室内でタバコはNG
環境保護が進むニュージーランドは、タバコのマナーに対して厳しい。禁煙環境改定法により、カフェやレストラン、ホテル、バーなど公共の建物内での喫煙は禁止されています。もちろん、学校や仕事場でもタバコは吸えないことがほとんどなので、注意しましょう。
手を伸ばして物を取らない
食事中にちょっと自分から離れた塩を取りたい場面ってありますよね。そんなとき、日本なら自分で手を伸ばして取ることは封通ですが、ニュージーランドだとマナー違反にあたります。誰かを飛び越えて人前に手を出すのは、失礼と感じる人が多いようです。助けを求めるのはまったく問題ないので、「Can you pass me the salt, please?(塩を取ってもらえますか?)」と。しっかり相手に取ってほしいという意思を伝えてみてください。
日本語で話すときはTPOを考えて
学校やホームステイなど滞在先でのちょっとしたマナーのひとつに、日本語の問題があります。グループの中に、ひとりでも外国人がいるなら、日本語で話すのはなるべく控えましょう。相手に疎外感を与えてしまい、せっかくの仲良くなる機会をつぶすことにもなりかねないからです。
イエスかノーかははっきりと
ニュージーランドをはじめ、多くの英語圏では、明確に意思表示をしなければ分かってもらえません。自分の考えの是非よりも、YES/NOの意見を持っていることが重要視されます。留学中に「どちらでもいい」「分からない」ばかりだと、極端な場合、話す価値がない人だと思われてしまう恐れも。言葉にしなくても汲み取ってくれるのは日本だけと思い、ニュージーランドではコミュニケーションの仕方も意識して変えていきましょう。
チップの習慣はない
ニュージーランドでは、欧米圏と違いお店でのチップの習慣はありません。レストランやカフェでの支払いで、チップを払わなくてもマナー違反にはあたらないのでご安心を。中には、チップボックスが置かれているお店もありますが、お店のサービスに満足したときだけ渡すのでも問題ありません。
言葉に出して伝えよう
ホームステイ先で遠慮がちになってしまう日本人は多いです。断ること自体は失礼なことではありません。伝え方のマナーはありますが、イエスとノーのきちんとした意思表示は、むしろ相手にも喜ばれます。
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あいさつと笑顔を忘れずに
挨拶と笑顔は万国共通のマナーです。言葉や文化の違いはあっても、笑顔で挨拶すればフレンドリーなニュージーランドの人ならだれでも受け入れてくれるはず。加えて、コミュニケーションを円滑にするために、感謝や謝罪、お願いの際はハッキリと気持ちを述べましょう。