語学留学におすすめの期間
語学習得には最低3~6ヵ月
日常会話に困らない程度の語学力を身に付けたいのか、専門学校で技術を学びたいのか、大学へ進学したいのか・・・。
自分の留学に何を求めるかによって、留学期間は決まってきます。留学期間と成果の目安を解説しますので、一緒に見ていきましょう。
1ヵ月以内は「見聞留学」
1ヵ月以内の短期留学は夏休みや長期休暇を利用して留学体験をしてみたい、という人向け。語学の習得というより、休暇や旅行で海外生活を体験する、いわば「見聞留学」。1ヵ月で英語がペラペラになることはありませんが、英語に「慣れる」ことはできます。また、1ヵ月でもその土地に住んでみることは、旅行とはまったく違った海外体験になるはずです。
長期留学に備えた「お試し留学」
将来の長期留学に備え、まずはその下調べの意味で1ヵ月以内の短期留学を体験してみる、という手もあります。これは、将来1年以上の留学・進学を考えている人にぜひおすすめしたい方法。「お試し留学」での経験は、本番の長期留学の際にともなう不安を緩和してくれるはず。
3~6ヵ月あれば語学習得に成果が出る
留学して飛躍的に英語力が伸びるのが、3~6ヵ月後頃。したがって英語力アップが目的なら、少なくとも3ヵ月以上は留学にあてたいところ。真面目に半年ほど勉強していれば、現地の人との会話にもそれほど不自由を感じなくなるはずです。
6ヵ月~1年以内なら目標を設定しよう
半年以上経つと英語力の伸び悩みの時期に入り、英語の勉強そのものにも飽きてくることも。
ちょうど生活がマンネリ化する時期。半年以上の長期留学の場合、この時期をどう過ごすかが大きなカギとなります。「英語の習得」という漠然としたものから、もう少し具体的な目標を自分に課すのが効果を上げるポイント。
進学するしないにかかわらず、IELTSなどのポイントアップを目指して勉強してましょう。
大学付属の英語コースに通っているなら、学部の授業を聴講してみる。あるいは、大学の生涯教育センターなどで、アートや音楽、コンピュータなどの講座に参加したり、ボランティア活動に参加したりしてみましょう。学校の外に人間関係を築くことが、英語力をさらに伸ばすきっかけになることも多い。
大学進学、専門学校入学の準備には1年
大学や専門学校への進学を見据えた語学留学なら、1年ほどの期間を見込んでおきましょう。1年間しっかりと勉強すれば、ある程度の語学力が身に付くはず。進学に限らなくとも、今度は「英語を使って何をやるか」を見つける時期になります。
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成功する留学のカウンセラーより
一般的な英語力向上のペース
単なる音の洪水にしか聞こえなかった英語がフレーズとして聞き取れるようになってくるのに、3ヵ月。母国語に訳さず、英語で理解し英語で答えることがスムーズにできるようになるのに、6ヵ月。日常生活に支障がないところまで上達するのに6~12ヵ月。個人差はありますが、これが一般的な英語力向上のペースです。
初級レベルの人が1年留学するとしたら
初心者の方には、最初は日本人カウンセラーがいる私立校をおすすめします。4ヵ月から半年分くらい申し込んでおいて、その後、現地で延長やコースの変更、転校などを考えたらよいと思います。複数の都市にキャンパスを持っている学校を選べば転校も容易ですから、環境を変えたい人にはよいかもしれません。また、ひとつの学校でじっくり勉強したい人は、コース内容が充実しているところを選ぶとよいでしょう。