ニュージーランド語学留学におすすめの期間

語学習得には最低3～6ヵ月
日常会話に困らない程度の英語力を身に付けたいのか、ビジネスレベルまで話せるようになりたいのか、海外大学へ進学したいのか・・・。
自分の留学に何を求めるかによって、最適な留学期間は異なります。留学期間と成果の目安を解説しますので、一緒に見ていきましょう。

1ヵ月以内は「おためし留学」

1ヵ月以内の短期留学は、夏休みや長期休暇を利用して留学体験をしてみたい、という人向け。英語力を伸ばすというより、ニュージーランド現地の生活や文化を体験するほうがメインの目的の方におすすめです。1ヵ月で英語がペラペラになることはありませんが、英語に「慣れる」ことはできます。1ヵ月の短期留学でも、その土地に住んでみることは、旅行とはまったく違った海外体験になるはずです。

将来の長期留学に備え、まずはその下調べの意味で1ヵ月以内の短期留学を体験してみる、という手もあります。これは、将来1年以上の留学・進学を考えている人にぜひおすすめしたい方法。短期留学から海外や英語へのハードルが低くなり、ワーキングホリデーや長期留学に挑戦する留学生は多いです。

あなたにとって留学へ行く意味とは？

3か月で英語が聞こえるようになる

3か月の留学期間では、リスニング力が伸びたと感じる留学生が多いようです。3か月の期間を過ぎると、徐々に先生の話す英語が分かるようになったといいます。英語留学にある程度の成果を求める人、これからの英語学習のモチベーションにしたい方には、3か月ほどでも有意義な留学ができるでしょう。

3か月までの留学なら

成功する留学では、留学期間や種類によって異なるサポートプログラムを用意しています。

留学サポートプログラム３

2ヶ国留学（二カ国留学）とは

6ヵ月あれば英語力に成果が出る

留学して飛躍的に英語力が伸びるのが、6ヵ月頃です。「英語力を上げたい」「英語が話せるようになりたい」というのが留学の目的なら、6か月が留学期間の目安になります。半年ほどしっかり勉強していれば、英語での日常会話には、それほど不自由を感じなくなるはずです。6か月といえば、語学学校のクラス分けで初級から始まり、中級レベルに上がれるくらいの英語力がつくくらいの時期になります。ある程度聞く・話す英語力がついてきたら、学校の外に人間関係を築くことが、英語力をさらに伸ばすきっかけになることも多いです。

4~12か月の留学なら

成功する留学では、留学期間や種類によって異なるサポートプログラムを用意しています。

留学サポートプログラム１２

1年あればビジネスや進学レベルを目指せる

一般的に、海外大学に入れるくらいの英語力が身につくのが、1年間の留学期間です。ワーホリの仕事探しの選択肢が増えたり、帰国後の就活に活かせたりと、実践レベルまで英語を使いこなせるようになるでしょう。6か月～1年間の留学期間の間に、TOEFLやTOEIC、ケンブリッジ検定など、各種の英語検定を受けて自分の英語レベルを確認するのがおすすめです。

初級から中級に比べ、中級から上級の英語力レベルに伸ばす方が、より長い期間が必要なことが多いです。個人差も大きいため、着実に英語力が高まる人もいれば、上級クラスで長く足踏みしてしまう人もいます。ちょうど生活がマンネリ化する時期でもあるため、半年以上の長期留学の場合、この時期をどう過ごすかが大きなカギとなります。

成功する留学のカウンセラーより

一般的な英語力向上のペース

呪文のようだった英語がフレーズとして聞き取れるようになってくるのに、3ヵ月。日本語を介さず英語で理解し英語で答えることがスムーズにできるようになるのに、6ヵ月。日常生活に支障がないところまで上達するのに6～12ヵ月。個人差はありますが、これが一般的な英語力向上のペースです。
初級レベルの人が1年留学するとしたら

初心者の方には、最初は日本人カウンセラーがいる私立校をおすすめします。4ヵ月から半年分くらい申し込んでおいて、その後、現地で延長やコースの変更、転校などを考えたらよいと思います。複数の都市にキャンパスを持っている学校を選べば転校手続きも簡単なので、環境を変えたい人にはよいかもしれません。