マルタ島への語学留学にかかる費用
1ヵ月で約66万円
マルタ島・セントジュリアンへの語学留学では、1ヵ月で約66万円、3か月で約132万円、1年間では約470万円の費用がかかります。
以下では、マルタ島・セントジュリアンの語学学校に、半年間通った場合の留学費用の詳細をご紹介します。6か月の通学とホームステイを想定した金額です。都市や学校、滞在方法、給料、レートなどによって、留学費用は大きく異なります。あくまでも参考としてご覧ください。
6ヶ月にかかる費用(目安 2024年2月現在)
学校関連費用
授業料 | €6,120(週30レッスン) |
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入学金 | €50 |
滞在手配費 | €35 |
空港出迎え費要 | €120 |
<小計> | €6,320(約1,012,000円) |
生活関連費用
ホームステイ | €7,440(平日2食+週末3食付) |
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現地交通費 | €250 | <小計> | €7,690(約1,230,400円) |
その他
航空券 | 約230,000円(直行便往復) |
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保険費用 | 131,210円 |
送金手数料 | 4,500円 |
<小計> | 約365,710円 |
※料金は学校、時期、都市、授業時間数などによっても異なるため、あくまでも目安の料金です。
※上記はオークランドへ留学した場合の目安です。
費用合計:約260万円
マルタ留学(半年間)にかかる費用の目安は、約260万円です。留学費用の内訳として、主に①授業料 ②滞在費(ホームステイ代) ③往復航空券代があります。滞在方法や生活スタイル、学校によってはさらに費用を安く抑えることもできます。
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語学学校に支払う費用
授業料(6か月/24週間)
約979,200円 / €255×24週間
滞在都市、学校、コース、週あたりの時間数などによって授業料はかなりの幅があります。留学費用の例では、週30レッスンを行う語学学校「EC マルタ校」を例にしました。一般的に、マルタ共和国では都市部の学校のほうが学費は高め。また、このほか、別途教材代が必要になるケースもあります。
入学金
8,000円 / €50
学校によって異なりますが、料金・費用のうえでは大差ありません。ただし、入学金が授業料の一部に含まれるのか、含まれないのかは注意を。語学学校の見積もり書の内訳を確認しましょう
滞在費
1,119,400円 / €310x24週間
都市部と地方の街では、滞在費も生活費に差がでます。マルタ島の中心部や観光地として有名な、"セントジュリアン""スリーマ"などは一般に物価が高いので注意。セントジュリアンでのホームステイの費用は1人部屋、朝夕2食付きで、週あたり€300~350ほど。地方の相場は、街によってさまざまだが週あたり€250~300程度とみておけばOK。食費も含まれるため、ホームステイだとある程度生活費を節約できます。
滞在手配料
18,000円 / €250
滞在先を手配してもらうために必要な費用。滞在費とは別にプラスで支払う滞在手配料の形式をとる学校と、滞在費に含まれるデポジットの形式の学校があります。学校にもよりますが、一般に€200前後。
現地空港出迎え費
5,600円 / €35
到着空港から滞在先まで送り届けてくれるサービスの費用。学校により多少の料金設定の差はありますが、マルタ国際空港から市内への出迎え費用は、片道€20前後。島自体が小さいため、現地での交通費はそれほどかかりません。
渡航費用
海外旅行保険料
131,210円(AGIの6ヵ月パック料金)
障害死亡3,000万円基本セットプラン。保険会社、契約期間、契約内容によって異なりますが、基本的なプランにすれば、上記のような金額と大差ありません。学生ビザを取得してマルタ共和国に留学する場合、海外旅行保険の加入は必須。通常日本を出発する日から帰国する日までをカバーしている必要があります。過去には、「カメラを盗まれた」「マルタ留学中にヨーロッパ旅行したときに、飛行機トラブルで帰れなくなった」といったトラブルで保険が下りた例もあります。
一時滞在許可証※費用に含まれない
11,200円 / €70
マルタ共和国に3か月以上語学留学する場合、学生ビザの手配、または一時滞在許可証の申請が必要です。通学予定の語学学校に、一時滞在許可(Temporary Residence Permit)が必要な旨を伝えます。※2024年3月1日入国分より、3か月以上のマルタ留学の場合、学生ビザが必要になります。これまで、マルタの学生ビザは、マルタ現地での申請でしたが、2024年3月より日本国内からの申請に変更されました。ビザ情報に関しては随時変更になることがありますので、政府最新の公式情報を必ずお確かめください。
現地でかかる費用
ホームステイに含まれない食費
98,880円 / €618
(ランチが1食€17。夕食を外で6回各€35で計算)
個人差が大きい費用なので、節約すれば少ない出費でOK。逆に外食が多くなるならもっとかかります。
交通費
40,000円 / 週€250×24週間
(ステイ先から市内への交通費)
マルタ島ではバス移動が基本。街自体が小さく、生活は徒歩圏内で済ますことができるため、マルタ留学ではそれほど交通費がかからない。
おこづかい
210,000円
(1ヵ月の交際費、雑費として3万円、小旅行が2 回で各3万円、予備として5万円)
都市による生活費の差も影響しますが、それよりも個人の生活、消費スタイルによって大きく異なります。マルタ共和国の物価は、東京より約3割ほど安いです。ただし、ヨーロッパではサービスへの対価が高いため、外食や観光は日本よりも高い傾向があります。お出かけや娯楽も楽しみたい方は、日本で使うひと月のおこづかいに1~2万円ほど余裕があるくらいが良いでしょう。
合計金額
2,608,110円
※語学学校はWorldwide School of Englishの料金を参照
※2024年2月現在のレート(€1=160円)で換算
見積りについて
マルタ共和国の中でも最も生活費がかかるセントジュリアンで、比較的授業料が高めの私立語学学校に通った場合を想定した見積もり費用です。滞在都市や学校を選べば、より安く語学留学することももちろんできます。お金で悩む前に、まずは留学のプロに相談してみるのがおすすめです。
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留学費用を安く抑えるには?
なるべく費用を安く、マルタ語学留学を実現するためにできる4つのコツをご紹介します。
授業料の相場は1ヵ月約15~20万円
留学費用を節約するには、留学費用の内訳のうち、大きな割合を占める授業料から考えていきます。学校ごとの授業料の差は、意外と大きいです。1週間(週20時間)あたりの授業料を比較してみると、安い学校は€200(約30,000円)ぐらいから、高い学校になると€300(約48,000円)以上というところもあります。(※€1=160円換算)安さだけで選ぶのはおすすめしませんが、予算と質のバランスの取れた語学学校をカウンセリングで聞いてみましょう。
割引キャンペーンを利用しよう
マルタの語学学校では、長期間のコースを申し込めば授業料が割引になるという学校が増えています。学校のパンフレットやカウンセラーの紹介から、お申し込みの時期にやっている割引キャンペーンを利用してみましょう。マルタとアイルランド、マルタとイギリスなど、同学校で2か国留学すると割引になるケースもあります。
現地でも節約を心がけよう
マルタ共和国は、食料品、交通費、家賃が日本と比べると安いこともあります。しかし外食や嗜好品、娯楽などは、20~40%ほど高め。生活費は、見込み額よりも多くかかると思っておいたほうがいいでしょう。現地でかかる費用を節約をするなら、ホームステイ滞在にして生活費を抑える、または自炊を心掛けて外食は特別な日だけにするといった工夫が必要です。
往復航空券で数万円節約できる
渡航費・航空チケット代も節約のための大きなポイント。格安航空券を買うにしても、出発日やチケットの種類によって価格は異なります。世界的なリゾート地として人気のマルタは、夏の4月~5月にもっとも飛行機が高くなります。ハイシーズンを避けるだけでも、5万円ほど安く渡航できることもあります。航空券は、留学渡航時期が決まり次第、なるべく早めに購入しましょう。
勉強することが一番の節約
いくら学費の安い学校を選び、生活費を切り詰めたとしても、宿題をサボったり、日本語を使ってばかりの生活をしていたのでは、せっかくの留学費用を無駄にしてしまいます。一生懸命勉強してなるべく短期間でレベルアップできれば、それだけ授業料や生活費の節約になります。しっかり勉強して語学力を付ければ、同じお金でもずいぶん使い甲斐があるというもの。せっかくマルタに留学するならば、集中して英語学習に励みましょう。
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資金は充分用意する
資金を節約して、できるだけ長い期間滞在していたい。そういう気持ちはわかりますが、あまりにも無謀な資金設計で留学するのはやめましょう。生活費を切り詰め過ぎて健康を害したりしたのでは、本末転倒。多少留学時期を遅らせてでも、日本で余裕を持った資金準備をしてください。