海外で美味しそうなレストランやカフェを見つけても躊躇する時ありませんか?
その理由1、言葉が通じるかな?
その理由2、本当に美味しいのかな?
この2つを一気に解消してくれるカフェをご紹介。
レッドヘッズジャパカフェ(Readheads Japa Cafe)は正真正銘日本人オーナーであり、店員さんが皆日本人で日本語を喋ります。日本語通じます。
ここカルガリーでは日本食レストランという看板を掲げていても、オーナーが中国人だったり韓国人だったりのお店が本当に多いのです。日本人オーナーのお店であっても店員さんがカナダ人で日本語通じないお店も多いのです。
お店の名前の通り、レストランではなくカフェ。コーヒーを中心にサンドイッチ、カレー、弁当ボックスなどが味わえ、さらには寿司やお酒も楽しめます。
ダウンタウンの中心部から南へ数ブロック、11アベニュー(11th Avenue)沿いにお店はあります。
店員さんはみな日本人。元気のいい日本語での応対、本当に助かります。
冒頭で紹介したJAPA CHICKEN SANDWICHをオーダーするとサイドメニューがついてきます。本日はChiliを選択。サンドイッチのチキンは甘めのソースでジャパンテイスト。こんなサンドイッチがあったのかと思うくらい美味。Chiliとセットで9.99ドル。お腹も満腹満足間違いなし。
私のもう一つのお気に入りはカツカレー。私は日本のカレーが食べたくなったらついついReadheads Japa Cafeに足を運んでしまいます。この瞬間本当に日本の喫茶店でカレーを食べているような錯覚を起こすほど日本テイスト。サラダまでついて10.99ドルは物価の高いカルガリーではリーズナブル。お財布にも優しい。ちなみにカツカレーではなく普通のカレーは8.99ドル。
この記事を書いていたらまた食べたくなってきました。
【データ】
レッドヘッズ ジャパ カフェ(Readheads Japa Cafe)
住所:#105, 638-11th Ave S.W. Calgary
電話: 403-532-0600
URL:http://www.redheadscafe.com/index.html
営業時間:Monday: 10:00AM - 3:00PM
Tuesday - Friday: 10:00AM - 9:00PM
Saturday & Sunday: 11:00AM - 3:00PM
白柿 佳一
アメリカでマスコミ学の修士号を取得。在学中のインターンでニュース映像カメラマンを経験。帰国後、テレビ通販チャンネルのカメラマンとして11年勤務。2012年3月、アラフォーオヤジが妻子を連れてカナダ移住を実現。現在、カルガリー、バンフを中心にビデオカメラマンとして活動しながら、地元日系情報誌カルガリー・ウォーカーにもコラムを執筆中。