ゲストハウスでシャワーなどの身支度を済ませたらいざ出発!賛否両論ありますが、やっぱり見ておきたかったチャイティーヨ(ゴールデンロック))。如何なるものか!?
キンプンのバスターミナルへ行くと写真のようなトラックが止まっているので、行き先を聞いて乗り込みます。よく見るとドアに日本語が…ミャンマーでは日本で使われていた車がそのまま使われていることはよくある話なんですよね。
なぜトラックなのか…。トラックじゃないと登っていけないぐらい急な山道なんですよ…。ホントにビックリしました!!
席はこんな感じになっていて、満員になると出発。ホント乗れるだけ乗せます。通常はヤテタウンというところまでトラックで行き、そこから45分ぐらいかけて頂上まで歩くのですが、人が少なかったこともあり、地元の人しか乗れない頂上行きのトラックに乗せてもらえてしまいました。ラッキー!!
これが軽くアトラクションで、細い木の板に座るのにかなりの悪路。気分はまるでインディージョーンズです…。しかし、体勢を保つのに精一杯です。端の席は手すりがあるのでおすすめ。
頂上に着いたらあとは5分ぐらいでチャイティーヨです。途中、マウンテン・トップ・ホテルの隣に料金所があり、パスポートの提示と料金を支払います。
そうするとこんなタグをもらえるので、これをかけて先に進みましょう。ちなみにこの料金所にいるおっちゃんはちょっと日本語の話せる気さくな人でした。
これが入口、ここから靴を脱ぎます。
そしてチャイティーヨ!!確かに落ちそうで落ちない…。チャイティーヨがゴールデンロックと呼ばれる所以は見ての通り岩が金色だからなんですが、これは巡礼者が岩に金箔を貼り付けていった為、金色になったそうです。
チャイティーヨに触れてみました。もちろんちょっと押してみても落ちることはありません。
ちなみにこのチャイティーヨ、裏に行くと普通に地元の人が生活しています。ローカルという意味ではこの辺を歩いてみるのが個人的にはおすすめですかね。
こんな感じで下山。帰路はヤテタウンまで歩いていきます。途中、 頭の上に荷物を抱えて山道を登っていく女性に遭遇。炎天下の中、かなり大変そうです。
30分ちょっとでヤテタウンの到着。ここから再びトラックに乗り込むんですが…
これ、軽く笑えます。登りよりも下りの方が更に凄く、よく事故らないなってレベル。下手なアトラクションよりもよっぽどスリルがあります。キンプンへお越しの際はぜひ。