地球の歩き方 旅いさら編集局の吉岡です。
今回は「死ぬまでに行きたい世界の絶景」に必ずランクインする、「タージマハル」に行ってきました。
「タージマハル」はデリーから約200km離れた、インド北部都市の「アーグラー」にあります。
「タージマハル」は、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン在位1628〜58年が、1631年死去した愛妃ムムターズ・マハルのために建設した霊廟です。世界中から膨大な大理石が集められ、約22年の歳月と莫大な費用をかけて1653年に完成しました。基壇の大きさは95m四方、本体は57m四方、高さ67m、四隅にある塔の高さは43m。1983年世界遺産に登録されました。
今日では世界屈指の美しい墓を見ようと、世界中から観光客が訪れる人気の高い観光スポットになっています。
アーグラーからデリーへは、列車で移動をしました。時刻通り列車が走らないのが、アジアの旅。この日は2時間遅れで、列車がアーグラーを発車しました。
時間の無い方は、パッケージツアーをオススメします。
【データ】
タージマハル(Taj Mahal)
開館時間:9:00~19:00
休館日:金曜
料金:$5またはRs250+Rs500(ADA)
※ADAはインド考古学局に支払う料金
行き方:アーグラー駅から約10km。リキシャ、オートリキシャ利用。
吉岡 麻里
地球の歩き方旧バンコク特派員。合計6年のバンコク生活を経て2011年に帰国。タイを拠点に、東南アジア、西アジア、アフリカリゾートを旅する。クルーズ旅からバックパッカー旅行まで色々なスタイルの旅行を経験。旅先では必ずご当地ビールを飲むのが楽しみ。