こんにちは!旅いさらウェブ編集局の吉岡です。
今回は「地上最後の楽園」と呼ばれる、セイシェル共和国をご紹介します。
「世界最高齢のゾウガメ "エスメラルダ"」が生息する島、「バード島」を目指します。
「バード島」へは1日1便のみ。首都ヴィクトリアのあるマヘ島から、プロペラ機で25分ほどのフライトです。
飛び立ってすぐに、窓から見える広がる美しい海に感動!珊瑚礁の海がいつまでも続きます。
着陸態勢に入ると芝の滑走路が見えます。スリルはありますが貴重な体験ができます。
セイシェルには"ワン・アイランド、ワン・ホテル"の島がいくつかあり、バード島も宿泊施設は「バードアイランド・ロッジ」のみです。
チェック・インと同時に、島でのオリエンテーションを受けます。自然と人間の共存や、生息する動植物たちへの接し方などのレクチャーを受けます。
木陰で本を読んでいると、人間に警戒心がないのか鳥たちが寄ってきます。
バード島には約200万羽の鳥たちが、4月から10月にやってきます。島は全体で6kmと小さく、1時間もあるけば島を一周できます。名前の由来でもあるほど、鳥の種類が多く「セグロアジサシ」、「ブラックノーディ」や「フェアリーターン」を間近で見ることが出来きます。
バンガローの前は、真っ白な砂浜と青い透き通った海。あの有名な歌の「セイシェルの夕陽」もバッチリ見えます。
食事は3食付。クレオール料理、洋食をビュッフェスタイルでいただけます。
インド洋で釣れる魚は、日本の魚に負けない美味さです。
さっそく「エスメラルダ」を探しに、島を散策します。ゾウガメは朝の涼しい時間に、移動します。
「エスメラルダダ」の推定年齢は、50歳~200歳とのことです。自然豊かなバード島は、ゾウガメの数が多く、どれが「エスメラルダ」か分からず...。
「かなり大きいカメが"エスメラルダ"だ。」と言う情報のみ。
「エスメラルダ」には会えませんでしたが、たくさんのゾウガメに会え感動のバード島滞在です。
セイシェルで"自然と絶景"を満喫するを楽しみませんか?
吉岡 麻里
地球の歩き方旧バンコク特派員。合計6年のバンコク生活を経て2011年に帰国。タイを拠点に、東南アジア、西アジア、アフリカリゾートを旅する。クルーズ旅からバックパッカー旅行まで色々なスタイルの旅行を経験。旅先では必ずご当地ビールを飲むのが楽しみ。