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旅いさらTeaセミナー第8回は、「赤毛のアン」関連の書籍や『紅茶をめぐる静岡さんぽ』で和紅茶についての著作をおもちの奥田実紀先生をお迎えします。奥田先生は、カナダのプリンス・エドワード島で暮らした経験をもとに書籍を出版、雑誌記事も執筆。赤毛のアンはもちろんのこと、スコットランドのタータンチェック、国産紅茶など、さまざまなテーマで取材を続けておられ、新聞・ラジオ出演、カルチャーセンター等での講演会も行なっておられます。
今回は、奥田先生のカナダや赤毛のアンのおはなしも聞きたいところですが、和紅茶の魅力に絞ってお話をしていただきます。
セミナーの中では、紅茶3種とお菓子を試食試飲していただく予定です。たくさんのご参加、お待ちしております。
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【開催日】2017年2月26日(日) 13:30〜15:00(13時15分開場)
【参加費】3,500円(税込)
奥田先生セレクトの紅茶3種&お菓子付き
【定員】30名
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【会場】 株式会社 地球の歩き方T&E 東京本社(最寄駅/新宿三丁目)
詳しいアクセス方法はこちら⇒
第8回ゲスト
奥田実紀先生(ライター&エディター)より一言
緑茶も紅茶もウーロン茶も同じお茶の木の葉から作られます。日本では緑茶がメインですが、実は紅茶もウーロン茶も作られています。国産紅茶の生産者は年々増えており、現在全国500カ所以上で紅茶が作られています。
中でも、静岡県は全国一の生産者の数と生産量を誇ります。国産紅茶が注目される何十年も前から、こつこつと質のよい紅茶を作ってきた農家さんもたくさんいらっしゃいます。
セミナーでは、明治時代から輸出用として作られた、知られざる歴史をお話しながら、外国産の紅茶とはまた違うメイドインジャパンの紅茶のおもしろさを知っていただけたらと思います。また、さまざまな品種の個性的な紅茶を3種類、お菓子と一緒にお出ししますので、お楽しみに!
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![木谷 朋子](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/writer/20.jpg)
木谷 朋子
『留学ジャーナル』の編集者を経て1989年より2年間イギリスへ留学。帰国後はイギリスを始め、ヨーロッパ各地やアジア、オーストラリアなど、世界各地を取材。海外の旅文化や最新の旅行情報、語学、留学をテーマに幅広い分野で執筆活動を続ける。イギリス関係の著書:『英語で楽しむピーターラビットの世界BOOK1、BOOK2』(ジャパンタイムズ)、『英国で一番美しい風景 湖水地方』(小学館)、『ロンドンと田舎町を訪ねるイギリス』(共著・トラベル・ジャーナル)、『イギリス留学』(共著・三修社)ほか。