フィリピン留学・セブ留学のメリット・デメリット
さまざまな魅力のあるフィリピン留学ですが、費用の安さやカリキュラムの充実度に加え、他にもどんなメリットがあるでしょうか。いくつかのポイントをご紹介します。
フィリピン留学・セブ留学のメリット
メリット①:日本から近い
週日はかなりハードな時間割ですが、週末はさまざまなアクティビティが楽しめるのもフィリピン。土日2日間ある週末の内、1日は勉強や休息にとりわけ、もう1日はしっかりリフレッシュして、次の1週間も元気に迎えたいものです。アウトドアが人気のフィリピンだからこそ、選択肢も盛りだくさん。学校が計画したアクティビティに、フィリピン人講師も加わって楽しく出かけたり、気のあう留学生同士でショートトリップに行くこともできます。また、遠出をしなくても、大型モールでおしゃれなランチを楽しんだり、市内の観光名所を訪れたりできます。先生方から安全でお勧めのスポットを教えてもらいましょう。さらに学校が紹介してくれるボランティア活動に参加すれば、フィリピンの現状を知り、地元の人たちと交流する機会も得られます。
メリット②:事前のビザ手続きが不要!
フィリピンへの入国時に30日間の観光ビザが付与されるため、事前のビザ申請が不要です。到着後、留学生は就学許可書(Special Study Permit: SSP)を取得する必要がありますが、それに必要な手続きも全て学校が代行申請してくれます。最初の1ヵ月が過ぎると、留学の期間に応じて、ビザの延長や外国人登録証(ACR-Iカード)の発行が必要になります。もちろんこちらも学校が全てサポートしてくれるため、移民局に行ったり、慣れない手続きに時間が取られたりすることもありません。許可証やビザの費用は、実費を学校に支払う形になります。
メリット③:2ヵ国留学・プレ留学に最適
最近、注目を浴びつつあるのが、2ヵ国留学先としてのフィリピン。最終的に欧米・オセアニアへの留学やワーキングホリデーを考えているものの、基礎力を培う場としてフィリピンの語学学校を選ぶ方が増えています。西洋圏の学校は、大人数の授業になるため、ついていくのが難しいと感じるかもしれません。また時差や気候など日本との環境の変化が大きいため、生活に慣れるまで時間がかかってしまいます。それに対し、フィリピンは生活面で慣れやすく、マンツーマンを中心としたカリキュラムの下、レベルに合わせて基礎力を培っていけます。2ヵ国留学を前提にしたコースもあり、ワーキングホリデーコースや欧米圏の大学進学を視野に入れたTOELF®・IELTS対策コースもあります。
フィリピンと他の英語圏の留学を組み合わせることで、費用も大幅に抑えることができます。ですが、最大のポイントは英語学習の効率の良さです。スタンダードなコースで1ヵ月あたりのコマ数が、フィリピンで160~175コマ、欧米圏の語学学校で80~90コマ、3ヵ月では240コマの差が出てしまいます。集中的なプログラムで基礎力を上げ、それから欧米・オセアニアに留学するならいっそう効果的に時間を使えます。
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フィリピン留学・セブ留学のデメリット
フィリピン留学・セブ留学にはどのようなデメリットがあるでしょうか。「こんなはずではなかった...」と留学を後悔しないため、知っておくべき3つの点を考えてみましょう。
デメリット①:勉強漬けの日々
授業数の多さが特徴のフィリピン留学・セブ留学。そのため、月~金曜は勉強を中心とした生活になります。宿泊も構内の寮が多く、普段はローカルな生活をあまり楽しむことができません。これは授業数が約半分しかない欧米圏の留学との大きな違いです。フィリピンの語学学校はフルタイムの学生生活になるため、勉強も遊びも半分ずつと考える学生さんには向かない生活スタイルです。
逆に本当に英語力を身に着けたいと考える留学生にとって、理想的な環境だと言えるでしょう。毎日約8~10コマの授業があり、夜は宿題や復習もあるため、平日は勉強漬けになります。そのような中でも上手に切り替えをし、メリハリのある留学生活を楽しむことができます。学校の近くのカフェで予習をしたり、校内のジムで運動したりしてリフレッシュする学生さんもいます。そして週末はマリンスポーツなど、外に出て思いっきり体を動かしたり、マッサージやスパでリラックスタイムを満喫したりできます。
デメリット②:講師や学校施設の差
たくさんの語学学校があるため、どうしても授業や施設のクオリティに差が生じてしまいます。講師に関して、しっかりとした基準を設けて選抜している学校が大部分ですが、特に試験などもせず、アルバイトの講師を採用しているところもあります。そのようなケースだと、たとえ英語が話せるとしても、なまりが強く聞き取りにくかったり、教えることに慣れていなかったりすることがあります。
また、学校の設備や宿泊施設の違いもあります。授業で使用されるマンツーマンやグループレッスンの部屋に大きな差はありませんが、売店やカフェ、運動設備の有無などは学校によって異なります。さらに滞在する部屋の使い勝手の良さや、清潔さ、築年数はさまざまです。Wi-Fi環境はほとんどの学校で整っていますが、日本のようにいつも安定したインターネット接続がないことも。生活環境に大きな期待を抱いて留学してしまうと、その差にがっかりしてしまうかもしれません。
さらに留学生にとって重要なポイントが3度の食事です。「野菜を中心とした食事がいい」、「ボリュームが欲しい」、「辛いものも大丈夫」など、食事に関しては好みが大きく分かれるものです。学校によって食事の内容は大きく異なります。食事が合わなくてたいへんだったということにならないよう、学校のホームページや体験談を事前に調べておくと安心です。
デメリット③:安全に気を配る必要性
語学学校は24時間のセキュリティ体制がしっかりしており、安全な環境下で学校生活を送ることができます。しかし、学校の外では海外にいるという自覚をしっかり持ち、慎重に行動する必要があります。治安が悪いと言われているフィリピンですが、基本的に下記の点に気を付ければリスクを大幅に減らせます。ここで紹介する点はどこの国に留学するとしても当てはまる点です。
- 華美な服装をしない・高価なアクセサリーを身に着けない
- 治安が良くないと言われている場所に近づかない
- 見知らぬ人から誘われてもついていかない
- 自分の持ち物に常に注意を払う
- 夜遅く外を出歩かない
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