フィリピン留学・セブ留学 3つの魅力

留学費用/授業料の安さ

フィリピンへの語学留学生の数が、ここ5年ほどの間で毎年5千～1万人ベースで増加しています。留学先としてますます人気が出ている理由は、質の高さにも関わらず欧米と比較して格安な留学費用にあります。

コストパフォーマンスが良いフィリピン留学・セブ留学

まず授業料と生活費の比較です。語学学校が多いルソン島とセブ島にあるフィリピンの学校2校と米国・英国の語学学校を比較しています。期間は全て1ヵ月間です。
※授業料は学校によって異なり、生活費は個人差があるため、下記金額は目安として参考にしましょう。

フィリピン・ルソン島	1,350米ドル(約155,000円) ～
フィリピン・セブ島	1,100米ドル(約126,0000円) ～
アメリカ・カリフォルニア	1,360米ドル(約156,000円) ～
イギリス・ロンドン	1,140英ポンド(約164,500円)～

フィリピン留学費用（1ヵ月/3ヵ月/6か月）

学生寮とホームステイの料金の違いは

実際、費用は大きく差がないように見えるかもしれません。ところが、その大きな違いはフィリピンの留学費用には1ヵ月の滞在費用も含まれていることです。ルソン島・セブ島の語学学校いずれも、寮費と3食が含まれています。フィリピンにある大部分の語学学校は滞在費も含めた価格設定にしているため、留学の総合的な費用が分かりやすくなっています。では、米国や英国で滞在費はどれ程必要になるのでしょうか。

西洋圏の学校では、ホームステイとレジデンス(1人部屋)から選ぶことができます。

アメリカ・カリフォルニア

ホームステイ	1,200米ドル(約137,000円)
レジデンス	1,650米ドル(約190,000円)

イギリス・ロンドン

ホームステイ	736英ポンド(約106,000円)
レジデンス	1,180英ポンド(約170,000円)

となっています。

ホームステイだと2食ついていますが、レジデンスは食事がついていないため、食費がさらにプラスされます。
滞在費や食費を含めると、西洋圏への留学は費用が2～3倍近くになるでしょう。
またフィリピンはアジア圏内にあるため、日本から短時間で行くことができ、時差もわずか1時間のため、生活のリズムにも慣れやすいという利点があります。

1週間からの短期留学プログラム

2週間から4週間のパッケージプログラムでは、学校のお休みや、社会人の方も有給休暇を利用して短期留学が実現できます。現地研修費＋滞在費＋現地サポート費などの費用が込みだから便利でおトク！

フィリピンの短期留学一覧

アジア留学だから航空券も安い！

現在、日本－マニラ間は成田・羽田・大阪・名古屋・福岡から毎日直行便が発着しています。日本からの所要時間は5時間弱です。そして日本－セブ間も路線が拡大しており、セブへの直行便が成田・大阪より毎日飛んでいます。LCCもセブパシフィックに加え、バニラエアーがセブに就航するようになり、成田・大阪・名古屋から格安の直行便で行けるようになりました。航空券はLCCを利用すれば、往復4万円程で予約することができます。

フィリピンの物価は！？

留学中は授業のない週末も外にでかけて、積極的に英語を使ってみたり、フィリピン留学・セブ留学ならではのマリンスポーツを楽しんだりしたいものです。物価の安いフィリピンでは、学食やショッピング、アクティビティの費用も抑えることができます。

例を挙げると、350ペソ(800円)程あれば人気のおしゃれなレストランでランチをすることができます。首都マニラの最低賃金が非農業職で日当440ペソ(1,100円)というのを考えると、それが現地の人たちにとって、どれだけ高価なものかが分かると思います。逆に言えば、外食の費用をそれ以下にすることも当然可能です。タクシーの初乗りがセブ島は40ペソ(約90円)で、1時間ほど乗車しても250ペソ(570円)程です。留学中にかかる諸費用を考えても、フィリピン留学・セブ留学は費用を安く抑えることができます。

授業料や滞在費の安さ、同じアジア圏内にあるという距離の近さなど、コストパフォーマンスの面からもフィリピン留学・セブ留学を選ぶ方が増えています。