【2024年最新】アイルランドの留学にかかる費用は?半年の語学留学でかかる費用等を解説!
アイルランド・ダブリンへの語学留学では、3か月の短期留学で約164万円かかります。こちらの記事では、アイルランドに留学に行く場合の費用や、留学費用を抑えるコツを解説します。
「成功する留学」では、アイルランド留学に詳しいカウンセラーが多数在籍しています。自分がアイルランドへ留学に行く場合の費用を知りたい方は、一度カウンセラーにご相談ください。
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半年のアイルランド留学で必要な費用は約238万円!
半年のアイルランド留学でかかる費用の合計は約238万円です。【出発前にかかる初期費用】+【現地でかかる費用】の合計で約238万円です。以下は、ダブリンの語学学校に6か月通った場合の費用の例です。
金額はあくまでも目安です。都市や学校、滞在方法などにより大きく異なります。
内訳 | 費用(概算) |
---|---|
初期費用 | 約134万円 |
現地の生活費 | 約104万円 |
総計 | 約238万円 |
留学費用の内訳は、主に授業料 滞在費(ホームステイ代) 往復航空券代があります。実際には、現地の生活に慣れてきたら、ホームステイから家賃の安いシェアハウスに移る方がほとんどです。さらにアイルランドへの語学留学の場合、学生ビザでアルバイトができるので、現地での収入も期待できます。
アイルランド留学の費用の内訳
ここからは、アイルランド留学に必要な費用の内訳を解説します。語学学校に支払う費用、渡航費用、現地でかかる費用に分けて紹介します。また、紹介する費用は、先ほど紹介した費用を元に解説します。
語学学校に支払う費用
まずは、語学学校に支払う費用です。語学学校には以下の費用を支払う必要があります。
これらの費用を合計すると、約192万円を語学学校に支払う必要があります。それぞれの費用について詳しく解説します。
授業料(6か月/24週間)
約950,000円 / €245×24週間
滞在都市、学校、コース、週あたりの時間数などによって授業料はかなりの幅があります。以下では、週26レッスンを行う語学学校「The Horner School of English」を例にしました。アイルランドでは地方都市よりもダブリンの学校のほうが学費は高め。クラスが上がるにつれ、別途教材代が必要なこともあります。
入学金
12,000円 / €75
学校によって異なりますが、料金・費用のうえでは大差ありません。ただし、入学金が授業料の一部に含まれるのか、含まれないのかは注意を。
滞在費
930,000円 / €240x24週間
都市部と地方の街では、滞在費も生活費も大きく異なります。大都市や観光地として有名な街は一般に物価が高いので要注意。ダブリンでのホームステイの費用は1人部屋、朝夕2食付きで、週あたり€200~350ほど。食費も含まれるため、ホームステイだとある程度生活費を節約できます。
滞在手配料
12,000円 / €75
ホームステイまたは学生寮を手配してもらうための費用。滞在費とは別にプラスで支払う滞在手配料の形式をとる学校と、滞在費に含まれるデポジットの形式の学校があります。
現地空港出迎え費
17,000円 / €105
到着空港から滞在先まで送り届けてくれるサービスの費用。学校により多少の料金設定の差はありますが、ダブリン国際空港から市内までは、片道€7前後。
渡航費用
次に渡航費用を解説します。渡航費用には以下が含まれます。
海外旅行保険料
131,210円(AIG海外留学保険の6ヵ月間)
障害死亡3,000万円基本セットプラン。保険会社、契約期間、契約内容によって異なりますが、基本的なプランにすれば、上記のような金額と大差ありません。アイルランドに3か月以上留学する場合は、海外旅行保険への加入が必須。通常日本を出発する日から帰国する日までをカバーしている必要があります。
航空券
約210,000円(往復)
日本からアイルランドへの直行便はありません。そのため乗り継ぎでアイルランドに渡航する必要があります。乗り継ぎ回数を増やしたり、LCCなどの格安航空券を購入すると費用を抑えることが可能です。
現地でかかる費用
最後は、現地でかかる費用です。現地では、以下の費用がかかります。
交通費
113,000円 / 週€29×24週間(ステイ先から市内への交通費)
アイルランドではどの都市もコンパクトなため、交通費が安い。首都ダブリンであっても、通学・買い物・観光まで徒歩圏内で済ませられることもある。アイルランドではシティサイクルもたくさん置いてあり、バスの他に自転車も市民の足となっている。
おこづかい
235,000円
(1か月の交際費・雑費・旅行代を含む)
おこづかいは個人の生活、消費スタイルによって大きく異なります。アイルランドの物価は、東京と変わらないくらいか少し高い程度です。ただし、家賃はおよそ3割ほど、外食はおよそ5~6割ほどアイルランドの方が高いです。お出かけや娯楽も楽しみたい方は、日本で使うひと月のおこづかいに1~2万円ほど余裕があるくらいが良いでしょう。
外国人登録※費用に含まない
48,000円 / €300
アイルランドに3か月以上語学留学する場合、日本で学生ビザを申請する必要はないですが、現地到着後に外国人登録をする必要があります。現地で早速なかなかの出費なので、事前に費用を用意していこう。
※2024年10月現在のレート(€1=161円)で換算
見積りについて
アイルランドの中でも最も生活費がかかるダブリンで、比較的授業料が高めの私立語学学校に通った場合を想定した見積もり費用です。滞在都市や学校を選べば、より安く語学留学することももちろんできます。お金で悩む前に、まずは留学のプロに相談してみるのがおすすめです。
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アイルランド留学の見積り事例
ここからは、アイルランド留学に行く場合の見積りを3つ紹介します。こちらの記事では、語学学校に3ヶ月、6ヶ月、8ヶ月通う場合の費用を解説します。
※価格は2024年現在の情報及び「成功する留学」換算レートでの参考料金です。為替レートの変動でお見積金額が変わります。 ※費用は留学する都市や学校、時期、滞在方法、授業時間数などによって異なるため、あくまでも目安の料金です
語学学校3ヶ月の短期留学
まずは、語学学校に3ヶ月通う場合の費用を解説します。
- 語学学校研修期間:3か月
- 滞在形式:ホームステイ3か月
- 設定為替レート:EUR€1=161円
出発前に必要な費用
留学サポートプログラム料金(税込) | 5万円 |
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往復航空券 | 21万円 |
海外旅行保険(3か月間) | 6万円 |
語学学校費用 | 105万円 |
小計a:137万円
出発後に必要な費用
食費(3か月) | 12万円 |
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交通費(3か月) | 6万円 |
おこづかい(3か月) | 9万円 |
小計b:27万円
(小計a+b):164万円
語学学校に6ヶ月通う場合
次に、語学学校に6ヶ月通う場合の費用を解説します。
- 語学学校研修期間:6か月(授業24週間)
- 滞在形式:ホームステイ6か月
- 設定為替レート:EUR$1=161円
出発前に必要な費用
留学サポートプログラム料金(税込) | 11万円 |
---|---|
往復航空券 | 21万円 |
海外旅行保険(8か月) | 13万円 |
語学学校費用 | 192万円 |
小計a:237万円
出発後に必要な費用
外国人登録 | 5万円 |
---|---|
食費(6か月) | 24万円 |
交通費(6か月) | 12万円 |
おこづかい(6か月) | 18万円 |
小計b:59万円
(小計a+b):296万円
語学学校に8ヶ月通う場合
- 語学学校研修期間:8か月(授業35週間)
- 滞在形式:ホームステイ3か月、フラットシェア5か月
- アルバイト:5か月
- 設定為替レート:EUR$1=161円
出発前に必要な費用
留学サポートプログラム料金(税込) | 11万円 |
---|---|
往復航空券 | 24万円 |
海外旅行保険(8か月) | 17万円 |
語学学校費用 | 190万円 |
小計a:242万円
出発後に必要な費用
外国人登録 | 5万円 |
---|---|
フラットシェア家賃(5か月) | 53万円 |
食費(8か月) | 32万円 |
交通費(8か月) | 16万円 |
おこづかい(8か月) | 24万円 |
小計b:130万円
(小計a+b):372万円
収入
現地でのアルバイト(5か月) | 70万円 |
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週20時間×5か月働いた場合(時給€12.70)の収入の目安、税金など諸経費約15%として計算しています。
【支出】から【収入】を引いた合計:約302万円
アルバイトでの収入が70万円なので、そのくらい稼ぐことができたら、生活スタイル次第では現地でのお小遣いや食費などを賄うことができます。
自分がアイルランドに留学に行く場合の詳しい費用を知りたい方は、「成功する留学」でカウンセラーにご相談ください。
アイルランド留学の詳しい費用を知る!
アイルランド留学で費用を抑えるコツは?
なるべく費用を安く、アイルランド語学留学を実現するためにできる5つのコツをご紹介します。
語学学校の費用が安い学校を選ぶ
留学費用を節約するには、留学費用の内訳のうち、大きな割合を占める授業料から考えていきます。学校ごとの授業料の差は、意外と大きいです。1週間(週20時間)あたりの授業料を比較してみると、安い学校は€250(約40,000円)ぐらいから、高い学校になると€400(約65,000円)以上というところもあります。予算と質のバラスが取れた学校を選び、無理のない資金計画をしましょう。
語学学校の割引キャンペーンを利用する
アイランドの語学学校では、長期間のコースを申し込めば授業料が割引になるという学校が増えています。学校のパンフレットやカウンセラーの紹介から、お申し込みの時期にやっている割引キャンペーンを聞いてみましょう。春夏のピークシーズンは授業料が高く、冬の閑散期には安くなることもあります。
自炊などを行い生活費を抑える
アイルランドでは、食料品などの日用品は東京と比べると安いこともあります。外食や娯楽などは、20~60%ほど高め。生活費は、見込み額よりも多くかかると思っておいたほうがいいでしょう。節約をするなら、ホームステイ滞在にして生活費を抑える、または自炊を心掛けて外食は特別な日だけにする、などの工夫が必要です。
航空券の費用を抑える
渡航費・航空チケット代も節約のための大きなポイント。東京からアイルランドへの直行便はなく、 ロンドン、パリ、中東などで最低1回の乗り継ぎが必要です。格安航空券を買うにしても、出発日やチケットの種類によって価格は異なります。一般的に、アイルランド行空港件が安い時期は、10月~11月。航空券代が高いシーズンを外して渡航するだけでも、数万円安く渡航できます。航空券代は、留学渡航時期が決まり次第、なるべく早めに購入した方が安いケースが多いです。
英語の勉強に集中する!
いくら学費の安い学校を選び、生活費を切り詰めたとしても、学校をさぼったり、部屋に引きこもってばかりの生活では、せっかくの留学費用を無駄にしてしまいます。 宿題をサボったり、日本語を使ってばかりの生活をしていたのでは、せっかくの留学費用を無駄にしてしまいます。一生懸命勉強してなるべく短期間でレベルアップできれば、それだけ授業料や生活費の節約になります。しっかり勉強して語学力を付ければ、同じお金でもずいぶん使い甲斐があるというもの。せっかくアイルランドに留学するならば、集中して英語学習に励みましょう。
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まとめ:アイルランド留学にかかる費用について
アイルランド留学に必要な費用を解説しましたが、いかがでしたか?アイルランド留学は半年間で約238万円が必要です。円安の影響もあり、アイルランドへの留学費用は高騰しています。しかし、自分の目的達成のためにアイルランド留学に行くたい方もいるでしょう。そういった方は、留学費用を抑えるだけでなく、現地でアルバイトをして生活費を賄う方法をおすすめします。
また、アルバイトで生活費を賄えるだけでなく、英語を使う環境に身を置けるため、実践的に英語力を伸ばせる点も大きなメリットです。アイルランドの現状や詳しい情報を知りたい方は、「成功する留学」でカウンセラーにご相談ください。
アイルランド留学について相談する!
- 成功する留学スタッフ
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渡航前、渡航中、渡航後、全ての期間において役立つ情報をお届けしています。
この記事を監修した人
y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。
アイルランド留学メニュー
- アイルランド留学全般についてアイルランド留学
- アイルランドで英語を学ぼうアイルランド語学留学
- どんなところが魅力?アイルランド留学のメリット
- どこの都市に滞在する?アイルランドの人気都市
- 語学留学に向けて準備しよう!アイルランド留学への出発準備
留学について知ろう!
成功する留学だからできること
カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
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資金は充分用意する
まとまったお金が必要となる語学留学。なるべく費用を節約したいという気持ちは分かりますが、あまりにも準備資金が少ないと、現地でお金が底をつき帰国...なんてことにもなりかねません。多少留学時期を遅らせてでも、日本で余裕を持った資金準備をしていきましょう。