アイルランドへの語学留学にかかる費用
1ヵ月で約66万円
アイルランド・ダブリンへの語学留学では、1ヵ月で約66万円、3か月で約145万円、1年間では約400万円の費用がかかります。
以下では、アイルランド・ダブリンの語学学校に、半年間通った場合の留学費用の詳細をご紹介します。6か月の通学とホームステイを想定した金額です。都市や学校、滞在方法、給料、レートなどによって、留学費用は大きく異なります。あくまでも参考としてご覧ください。
6ヶ月にかかる費用(目安 2024年2月現在)
学校関連費用
授業料 | €7,080(週30時間レッスン) |
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入学金 | €50 |
滞在手配費 | €50 |
空港出迎え費要 | €120 |
<小計> | €7,300(約1,168,000円) |
生活関連費用
ホームステイ | €6,360(平日2食+週末3食付) |
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現地交通費 | €560 | <小計> | €6,920(約1,172,000円) |
その他
航空券 | 約210,000円(直行便往復) |
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保険費用 | 131,210円 |
送金手数料 | 4,500円 |
<小計> | 約345,710円 |
※料金は学校、時期、都市、授業時間数などによっても異なるため、あくまでも目安の料金です。
※上記はダブリンへ留学した場合の目安です。
費用合計:約230万円
アイルランド留学(半年間)にかかる費用の目安は、約230万円です。留学費用の内訳として、主に①授業料 ②滞在費(ホームステイ代) ③往復航空券代があります。実際には、現地に慣れてきたころにホームステイから家賃の安いシェアハウスに移る方がほとんどです。さらにアイルランドへの語学留学の場合、学生ビザでアルバイトすることができるので、現地での収入も期待できます。
語学学校に支払う費用の内訳
授業料(6か月/24週間)
約1,132,000円 / €295×24週間
滞在都市、学校、コース、週あたりの時間数などによって授業料はかなりの幅があります。以下では、週30時間のレッスンを行う語学学校「EC Dublin」を例にしました。アイルランドでは地方都市よりもダブリンの学校のほうが学費は高め。クラスが上がるにつれ、別途教材代が必要なこともあります。
入学金
22,000円 / €250
学校によって異なりますが、料金・費用のうえでは大差ありません。ただし、入学金が授業料の一部に含まれるのか、含まれないのかは注意を。
滞在費
1,017,000円 / €265x24週間
都市部と地方の街では、滞在費も生活費も大きく異なります。大都市や観光地として有名な街は一般に物価が高いので要注意。ダブリンでのホームステイの費用は1人部屋、朝夕2食付きで、週あたり€200~350ほど。食費も含まれるため、ホームステイだとある程度生活費を節約できます。
滞在手配料
8,000円 / €50
ホームステイまたは学生寮を手配してもらうための費用。滞在費とは別にプラスで支払う滞在手配料の形式をとる学校と、滞在費に含まれるデポジットの形式の学校があります。
現地空港出迎え費
19,200円 / €120
到着空港から滞在先まで送り届けてくれるサービスの費用。学校により多少の料金設定の差はありますが、ダブリン国際空港から市内までは、片道€7前後。
渡航費用
海外旅行保険料
131,210円(AGIの6ヵ月パック料金)
障害死亡3,000万円基本セットプラン。保険会社、契約期間、契約内容によって異なりますが、基本的なプランにすれば、上記のような金額と大差ありません。アイルランドrか月以上語学留学する場合は、海外旅行保険への加入が必須。通常日本を出発する日から帰国する日までをカバーしている必要があります。
現地でかかる費用の内訳
交通費
90,000円 / 週€23×24週間
(ステイ先から市内への交通費)
アイルランドではどの都市もコンパクトなため、交通費が安い。首都ダブリンであっても、通学・買い物・観光まで徒歩圏内で済ませられることもある。アイルランドではシティサイクルもたくさん置いてあり、バスの他に自転車も市民の足となっている。
おこづかい
235,000円
(1ヵ月の交際費・雑費・旅行代を含む)
おこづかいは個人の生活、消費スタイルによって大きく異なります。アイルランドの物価は、東京と変わらないくらいか少し高い程度です。ただし、家賃はおよそ3割ほど、外食はおよそ5~6割ほどアイルランドの方が高いです。お出かけや娯楽も楽しみたい方は、日本で使うひと月のおこづかいに1~2万円ほど余裕があるくらいが良いでしょう。
外国人登録※費用に含まない
48,000円 / €300
アイルランドに3か月以上語学留学する場合、日本で学生ビザを申請する必要はないですが、現地到着後に外国人登録をする必要があります。現地で早速なかなかの出費なので、事前に費用を用意していこう。
合計金額
2,637,710円
※語学学校はEC Dublinの料金を参照
※2024年2月現在のレート(€1=160円)で換算
見積りについて
アイルランドの中でも最も生活費がかかるダブリンで、比較的授業料が高めの私立語学学校に通った場合を想定した見積もり費用です。滞在都市や学校を選べば、より安く語学留学することももちろんできます。お金で悩む前に、まずは留学のプロに相談してみるのがおすすめです。
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留学費用を安く抑えるには?
なるべく費用を安く、アイルランド語学留学を実現するためにできる4つのコツをご紹介します。
授業料の相場は1ヵ月約15~20万円
留学費用を節約するには、留学費用の内訳のうち、大きな割合を占める授業料から考えていきます。学校ごとの授業料の差は、意外と大きいです。1週間(週20時間)あたりの授業料を比較してみると、安い学校は€200(約32,000円)ぐらいから、高い学校になると€400(約64,000円)以上というところもあります。予算と質のバラスが取れた学校を選び、無理のない資金計画をしましょう。
割引キャンペーンを利用しよう
アイランドの語学学校では、長期間のコースを申し込めば授業料が割引になるという学校が増えています。学校のパンフレットやカウンセラーの紹介から、お申し込みの時期にやっている割引キャンペーンを聞いてみましょう。春夏のピークシーズンは授業料が高く、冬の閑散期には安くなることもあります。
現地でも節約を心がけよう
アイルランドでは、食料品などの日用品は東京と比べると安いこともあります。外食や娯楽などは、20~60%ほど高め。生活費は、見込み額よりも多くかかると思っておいたほうがいいでしょう。節約をするなら、ホームステイ滞在にして生活費を抑える、または自炊を心掛けて外食は特別な日だけにする、などの工夫が必要です。
往復航空券で数万円節約できる
渡航費・航空チケット代も節約のための大きなポイント。東京からアイルランドへの直行便はなく、 ロンドン、パリ、中東などで最低1回の乗り継ぎが必要です。格安航空券を買うにしても、出発日やチケットの種類によって価格は異なります。一般的に、アイルランド行空港件が安い時期は、10月~11月。航空券代が高いシーズンを外して渡航するだけでも、数万円安く渡航できます。航空券代は、留学渡航時期が決まり次第、なるべく早めに購入した方が安いケースが多いです。
勉強することが一番の節約
いくら学費の安い学校を選び、生活費を切り詰めたとしても、学校をさぼったり、部屋に引きこもってばかりの生活では、せっかくの留学費用を無駄にしてしまいます。 宿題をサボったり、日本語を使ってばかりの生活をしていたのでは、せっかくの留学費用を無駄にしてしまいます。一生懸命勉強してなるべく短期間でレベルアップできれば、それだけ授業料や生活費の節約になります。しっかり勉強して語学力を付ければ、同じお金でもずいぶん使い甲斐があるというもの。せっかくアイルランドに留学するならば、集中して英語学習に励みましょう。
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資金は充分用意する
まとまったお金が必要となる語学留学。なるべく費用を節約したいという気持ちは分かりますが、あまりにも準備資金が少ないと、現地でお金が底をつき帰国...なんてことにもなりかねません。多少留学時期を遅らせてでも、日本で余裕を持った資金準備をしていきましょう。