2023年カナダワーキングホリデービザ申請の受付もスタートしており、カナダ留学・ワーキングホリデーのご相談もたくさんいただいております!
ひとことでカナダ留学・ワーキングホリデーと言っても、カナダにはたくさんの都市や街があるのでどこで留学生活を送るかによって経験できる内容も変わってきます。
そこで今回は、カナダ留学・ワーキングホリデーで人気の4つの都市についてまとめてみました!
ぜひ参考になさってみてください☆
トロント
カナダ最大の都市トロントは、経済の中心地でもあります。
大都市でありながらも、ダウンタウンから少し離れると雄大な自然があり、住みやすい環境です。
ダウンタウンにはオシャレなカフェやレストラン、ショップやモールが立ち並び生活を楽しむことができます。
また、電車・路面電車・バスといった公共交通機関がとても栄えているので、移動にも便利です。
週末や休暇を利用してニューヨーク旅行もできます!
~こんな方にオススメ~
- 都会的な雰囲気が好きで生活したい方
- 移民が多く、様々な国籍の方と知り合いたい方
- 語学学校の選択肢が多く、一般英語以外の勉強もしたい方
- 公共交通機関が栄えている環境で生活をしたい方
- ワーキングホリデーの就労先の選択肢を多くしたい方
バンクーバー
カナダで3番目に大きい都市で、世界の住みやすい都市ランキングで常にトップ10の上位にランクインしている、誰もが認める住みやすい都市です。(2022年は第5位でした!)
都会と田舎が融合した環境でダウンタウンから少し行けば山や海があります。
日本食スーパーやレストランも多くあり、日本人留学生も住みやすいです。
電車・バスなどの公共交通機関が栄えているので、移動にも便利です。
アメリカのシアトルまでもバスで2時間半程度と、週末などの休暇を使ってアメリカ旅行もできます!
~こんな方にオススメ~
- 都会過ぎず、田舎過ぎない環境で生活したい方
- 日本食が手に入りやすい環境で生活したい方
- 自然が好きで、アットホームな雰囲気で生活したい方
- ウィンタースポーツを楽しみたい方
- 英語の勉強だけでなく、カレッジで専門コースを学びたい方
- 留学生が多く、渡航当初から馴染みやすい環境で生活したい方
モントリオール
モントリオールの街中では、英語とフランス語、両方の言語が飛び交っているカナダで2番目に大きい都市です。
北欧のパリとも呼ばれ、街並みもとても美しく人々もとても親切です。
モントリオールは、新市街(Old montreal)と旧市街(ダウンタウン)に分かれています。新市街は近代的な街並みで英語も比較的多く使われています。旧市街はヨーロッパを感じさせる美しい街並みです。
新市街から一歩足を踏み入れ旧市街に入ると急にヨーロッパ調の街並みに変わる、とても不思議な魅力を持った街です。
~こんな方にオススメ~
- フランス語に触れてみたい・学びたい方
- 英語とフランス語両言語に触れてみたい・学びたい方
- ヨーロッパ調の街並みが好きで生活をしてみたい方
- 日本人が少なめの環境で生活したい方
- フレンドリーなカナダ人が多い環境で生活したい方
ビクトリア
ビクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都です。
同じくブリティッシュコロンビア州のバンクーバーからは、フェリーで約1時間半のところに位置しており、週末を使ってバンクーバーに旅行する方も多いです。
とてもこじんまりとしていて自然も多く、カナダ人が老後にゆっくり生活を送るための移住先としても人気です。
アットホームな環境で新生活も始めやすく、初めての留学の方や海外自体が初めての方も安心して生活を送れます。
~こんな方にオススメ~
- 初めての留学の方
- 新しい環境に馴染むまで少し時間がかかる方
- アットホームな環境で生活したい方
- 自然が好きな方
- 未成年の方
- ヨーロッパ調の街並みが好きな方
まとめ
実際にカナダで生活を送ってみると、どこの街に住んでもアットホームで親切な方が多いと感じると思います。
バンクーバー生活では、バスの降車時に大きな声で運転手さんに「Thank you !!」とお礼を言っていたり、道に迷っていたら何人も声をかけてくれたり、なんだかとても心温まる感じがしました。
アットホームで治安も良く生活がしやすいカナダですが、どこの都市で生活を送るかによって経験できることや学べることも異なってきます。
みなさんのご希望や目標によってオススメの都市は異なりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。