2023年1回目のイギリスYMS(ワーホリ)ビザ抽選に残念ながら落選してしまったという方に、今後の3つの選択肢をご紹介します。
選択肢その① 2回目の抽選まで待つ
例年通りですと次回の抽選は7月頃だと思います。
渡航スケジュール等、都合のつく方は次回の抽選を待つこともできると思います。
しかし、1月の抽選より当選人数は少なくなるので狭き門になる可能性がありますのでご注意ください。
さらにスケジュールに余裕のある方は、2024年1月頃の抽選を待つという選択肢もあります。
このケースは、とにかくイギリスYMS(ワーホリ)以外考えられない方に当てはまります。
選択肢その② 他国のワーキングホリデービザを申請する
英語圏ですと、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは申請期間が設けられていないため申請可能です。
カナダワーキングホリデービザ発給数は決められているのでご注意ください。
他国のワーホリ中に再度イギリスYMSに応募し、当選したらイギリスYMSビザを申請し渡英する、という2カ国ワーホリをする方もたくさんおりますよ!
選択肢その③ イギリスの他のビザでイギリス留学をする
イギリスYMS(ワーホリ)を希望する方は、「絶対にイギリスがいいんです!イギリス以外考えられません!」とおっしゃる方が多い傾向にあると思います。
イギリス以外は考えられない!という方は、YMS(ワーホリ)ではなく他のビザで渡英する方もいらっしゃいます。
YMS(ワーホリ)ビザ以外のイギリス滞在(就学)なビザ
① 観光ビザ
6ヵ月未満の滞在・就学の場合は日本でビザ申請の必要はありません。
語学学校で英語の勉強以外にも、アートのコースなど専門コースを受講することも可能です。
② Short-Term-Study-Visa(STSV)
6ヵ月以上11ヵ月未満イギリスで英語の勉強をするために滞在が可能です。
日本でビザ申請をする必要があります。
このビザは、あくまでも英語を勉強するためのビザなので、就労はできません。また、英語学習以外の就学も不可なのでご注意ください。
観光ビザ or Short-Term-Study-Visaでイギリス滞在中でも、イギリス国内からYMS抽選に応募する事は可能です。当選したら一度日本に帰国しYMSビザ申請をしてから再度渡英するという流れになります。
まとめ
1回で当選したらうれしいですが、現実的にはなかなか難しいのがイギリスYMS(ワーホリ)です。
当選し、ビザを取得できたら2年間イギリスに滞在し、就労・就学・観光を自由にできるとても魅力的なビザなので、どんどん人気が出てきています!
イギリスYMS(ワーホリ)で渡英できたらそれが1番ですが、なかなか当選しない方や留学できる期間に限りがある方もいらっしゃると思います。
「成功する留学」では、お一人お一人のご希望やご都合などをお聞きし最善の案をご案内しておりますので、お気軽にご相談くださいませ!
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。