2023年度第1回目のイギリスワーキングホリデー(Youth Mobility Scheme)の募集要項が英国大使館より発表されました!
イギリスYMS(Youth Mobility Scheme)は年に2回抽選が行われ、当選した方のみビザ申請が可能となります。
*イギリスにはワーキングホリデー制度はなく、Youth Mobility Scheme(YMS)での渡航により最長2年間イギリスに滞在でき、就労・就学・旅行等自由に生活を送ることが可能となります。
2023年度1回目YMS(ワーホリ)募集要項詳細
応募資格:
- ビザ申請時に18歳~30歳であること
- 日本国籍を保有していること
- 過去28日間2530ポンド(£1=170円の場合、約43万円,レートにより変動あり)の資金を有し、照明できること
- 扶養義務のある子どもを同伴しないこと
- 過去にイギリスYMS(Youth Mobility Scheme)ビザを取得したことがないこと
抽選メール受付日時:
日本時間2023年1月17日(火)午前0時1分から2023年1月19日(木)午前0時1分までの間
用意するもの:
- Emailアドレス
- 日本国籍の有効なパスポート
- 電話番号
申請方法:
2023年度1回目のYMSへの申請を希望される方は、日本時間2023年1月17日(火)午前0時1分から2023年1月19日(木)午前0時1分までの間に、応募者1名につき1通のメールをjapan.yms2023@fcdo.gov.uk宛にお送りください。
申請メールの件名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を明記してください。(注意)必ず英語で書いてください。
*宛先をコピペする方は、必ずペースト後にメールアドレスに間違いがないか確認ください。
例:SEIKO Ryuko - 22/06/2000 - Passport123456789
また、メールの本文には以下の内容を英語で書いてください。
- Name (氏名)
- Date of birth(生年月日)
- Passport Number(パスポート番号)
- Mobile phone number (携帯電話番号)
上記メールアカウントは48時間のみ公開され、この時間内に受信したメールには、受信確認の自動返信が送られます。自動返信が見当たらない場合は、迷惑メールボックスもご確認ください。
抽選結果発表:
当選された方には、1月20日(金)までに、当選の確認と予約方法、入国許可申請に必要な書類に関する2通目のメールが配信されます。メール確認後にビザ申請を開始する流れとなります。
当選されなかった方にも1月20日(金)までにメールでお知らせが届きます。
当選後の流れ:
2023年2月19日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いを完了しない場合、自動的に当選者リストから名前が削除され、当選が取り消されますのでご注意ください。
オンラインで申請料金の支払いを済ませた後、90日以内に居住国・地域のビザ申請センター(VAC)の予約を取り、申請書類を提出する必要があります。
ビザ申請時に必要な費用:
ビザ申請費 259ポンド
IHS費 940ポンド (2年間分の費用)
*IHS費って何?
Immigration Health Surchargeの略で、イギリス滞在のためのビザを取得し6ヵ月以上滞在する場合にイギリス国内の公共医療サービスを利用するための費用としてビザ申請時に払う費用のことです。
YMSに当選し、最長の2年間イギリスに滞在しない場合も2年間分の費用の支払いが必要になります。
当選後注意すること
- YMSビザ申請時には、合計1199ポンド(£1=170円の場合、約20万円,レートにより変動あり)と、他国に比べ高い費用が必要となります。
- ビザ申請書類の1つである【資金証明】の証明額、2530ポンド(£1=170円の場合、約43万円,レートにより変動あり)は最低28日間はご自身の口座にお金があったと証明する必要があります。
- 期日を守らないとビザ申請権利がなくなります。
「成功する留学」では、経験豊富なカウンセラーがイギリスYMS(ワーホリ)のご案内をしています。お気軽にご相談ください☆
*他国のワーキングホリデービザの募集要項も発表され、カウンセリング予約が大変混みあっておりますのでお早めにご相談ください。
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。