海外へ留学して、何かしたいことはありますか?という質問に
「英語を話せるようになりたい」そして「海外で働いてみたい」
というご希望を多くいただきます。日本を飛び出し海外へ行くのであれば、やりたいことを全部叶えてきたいですよね!!では実際に、働きながら留学するとは、どういったスタイルがあるのでしょうか?
①ワーキングホリデー制度を利用する
ワーキングホリデーとは、現地で仕事をし、生活資金を補いながら、最長1年間(イギリスは2年間)の海外生活を体験できる制度で、国際交流が目的の政府間協定です。
日本とオーストラリアとの間でワーキングホリデー制度の取り決めを行い、この制度がスタートしたのは1980年のことです。現在、対象国は世界で26か国になります。年齢制限をクリアしていれば誰でも利用できる制度です。
語学学校に通いながら、空いている時間にお仕事をするも良し、または現地で働くことに時間を注ぎ、海外での仕事経験を沢山積んでくることもできます。中には現地で150万円近く稼ぎ、留学費用「ゼロ円」で海外1年間を過ごされた方もいます。
1年間、自分の試したいことにチャレンジでき、自分次第で充実した1年間を過ごすことができる制度です。
▼ワーホリの最新情報はこちら
https://www.studyabroad.co.jp/working_holiday/
②学生ビザを取得して留学する
「学生ビザ」と聞くと、学業一本というイメージがあるかと思いますが、渡航国によっては、就学期間の中で、お仕事をすることが許可されている国もあります。(就労できる時間に限りはありますが・・・。)
語学学校での就学時間をしっかりと保ちながらも、時間を有効的に使い「海外で働いた」という実績を残すことができます。また、学生ビザの場合、ワーキングホリデーと違い、ビザを取得するための年齢制限がありません。そのため、年齢を気にすることなく学業&就労ができるのです。ワーキングホリデーほど稼ぐことは難しいですが、現地での食費やお小遣いを賄うことはできるでしょう。
「働きながら留学する」と聞くと、語学習得がおろそかになるのでは・・・と思われるかもしれません。
特に、ワーキングホリデーは1年間仕事ができるため、働いてばかりの人は語学力が上がらないのでは?と心配になる人も・・・。しかし、現地で働くには、語学力はもちろんのこと、コミュニケーション力が不可欠です。
日本食レストランでは働きたくない・・・というご相談をよくいただきますが、日本食レストランこそ、英語、そして日本を活かせる環境です。お客様は日本人ではなく現地の人たち。そのため、必然的に日本語よりも英語でのやりとりが多くなり、英語力も問われます。また、お客様は、日本に興味を持っていますので、単純にメニュー紹介だけに留まらずに、日本の文化や、習慣、観光地・・・など、色々と聞かせることがあります。(すぐに答えられない質問をもらい、悔しくて勉強したことを覚えています)語学を学ぶ環境は、自分の行動一つで無限大です!
留学生活を楽しむために、海外での一日をどう過ごしたいか想像してみてください。意外なところで、語学を習得できる方法が隠れているかもしれませんよ♪
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