前回はニュージーランドの先進性についてのお話でしたが、今回はニュージーランドの生活に触れていきたいと思います。
基本的には車社会なので移動はバスが多くなると思います。朝夕の通勤ラッシュ時にはバス渋滞が起こるそうです。基本的には時間通りに電車もバスも到着する日本からすれば時間通りに来ないのはイライラしてしまうかもしれませんが、それがニュージーランドタイムです!慣れが重要ですね。
ニュージーランド人はとてもフレンドリーで、バス停で隣どうしになってバスを待っている時間に話しかけられてお友達になるということも良くあるそうです。
また、ニュージーランドは一年を通して涼しい気候です。夏でも30度に達するのは稀で過ごしやすいそうです。冬の間も10℃から15℃と寒くなりすぎることもなく、日本と比べて一年を通しての寒暖差は少ないですが、一日の寒暖差が大きいので羽織り物は必須です!
ニュージーランドは海や山のアクティビティも充実
アクティビティは海も山も楽しみつくせるのがニュージーランドの魅力の一つです。南島にあるクイーンズタウンという街は人口3万人ほどの小さな町ですが、小さいために街の人たちはほぼ全員が顔見知りで15歳の女の子を夜一人で歩かせても怖くないというほど安全だそうです。
クイーンタウンはビーチもありますが、壮大な山々が連なっておりプロスノーボーダーが練習に来ていたりするんですよ!運が良ければ有名なスポーツ選手にも会えるかもしれません!
夏には山をマウンテンバイクで走ったり、最初は田舎過ぎて半年もいられないかもと不安を漏らしていた人も最後には帰りたくないと後ろ髪をひかれるそうです!
ニュージーランド人は自分たちのことをKIWIと呼ぶそうです。KIWIから住みたい街No.1に選ばれているのがネルソンという街です。南島の一番北側にあるとても美しい街です。
街にはマクドナルドが3店とスターバックスが1店あるそうですが、それで十分だよと言っていました。本当に自然が美しく、ため息が出るほど美しい入江もあるんですよ!ニュージーランドに行く方はぜひ訪れてほしい都市のひとつです。
このような小さい街はどうしても仕事をするとなるとシーズナルな仕事が多くなりがちですが、語学学校のスタッフの紹介から仕事が見つかる方も多いそうです。
面倒見が良く、国民性が日本と似ているとこもあるといわれるニュージーランド。先進性も高くダイバーシティとは何かを考えるのには最高の国ですし、自然に富み、見所満載のニュージーランドでのワーホリはニュージーランドの虜になること間違いなしです!
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