今回は、オーストラリアのブリスベンに2カ月間留学をした拓海さんの体験談をご紹介します!
拓海さんは、言葉の壁にぶち当たりながらも自発的に行動し、お友達と充実した時間を過ごしていらっしゃいました。
苦労したこと、楽しかったことなど、様々な事を詳しくお話しくださったのでぜひご一読ください♪
☆体験談☆
留学先の国と都市
オーストラリアのブリスベン
【ポイント!】
ブリスベンはクイーンズランド州の首都で、オーストラリアで3番目に人口が多い都市です。
街の中心部はオフィスビルや飲食店なども多く都会的な雰囲気ですが、少し離れると自然豊かでリラックスして生活を送ることができます。
留学先の学校
Browns English Language School
学校はどうでしたか?の雰囲気や先生、クラスメイトについてなど教えてください
クラスの雰囲気はとても良く、各授業で話し合う時間が設けられていたため常に色んな人とコミュニケーションをとることができ、友達を作りやすい環境でした。
先生もとても優しく気さくな人が多く、授業中に日本の話になると自分に話をふってくれ発言の機会を得ることができたり、とても充実していました。
クラスメイトとは、とても仲良く授業の後にご飯に行ったり、休日に遊びにいったりと学校生活を通して簡単に友達を作ることができました。
思い出になった学校でのエピソードがあれば教えてください
1番楽しかったのはアクティビティです。
アクティビティでは、サッカーやビンゴ大会、映画鑑賞をしたり、美術館に行ったり、BARに行って飲んだりと、多くの種類があり自分もよく参加していました。
ブラウンズはアクティビティがとても盛んで、ここが1番友達を作りやすい環境でした。自分はよくサッカーやBARに行くアクティビティに参加してました。
アクティビティを通して仲良くなることができ、とても楽しい学校生活を送ることができました。
留学をしようと思ったきっかけ、留学国・都市を選んだ理由などを教えてください
留学を真剣に考え始めたのは大学2年生の夏でした。大学入学前から留学したいという気持ちはありましたが、なかなかタイミングが合わず2年生の夏になり動き始めました。
きっかけは、好奇心と英語が好きだったことです。大学受験の時に英語が苦手から得意になり興味を持ち始め、もっと自分の英語力を伸ばしたいし、英語を使うような仕事をしたいと思ったことです。
また、海外は日本と違う文化ということは留学前から知っていましたが、実際に自分で足を運んで確かめたいという気持ちが強かったからです。
留学先候補として、英語圏のアメリカ・カナダ・オーストラリアがありました。その中で、ゆったりとした、穏やかな雰囲気のオーストラリアに惹かれオーストラリアを選びました。
都市選びでは、大きすぎず、小さすぎずという条件でオーストラリア第3の都市であるブリスベンを選びました。これがとても自分に合っていたと思います。
ブリスベン市内で遊ぶこともできましたし、休日はゴールドコーストやバイロンベイ、ヌーサなど世界的に有名なビーチからローカルなビーチまでいろんな所に行くことができ、ブリスベンを選んで大成功だったなと思います。
留学生活で困ったことや苦労したことはありましたか?
困ったことは言語の壁です。留学前から日本人は英語を話せないということは良く聞いていましたが、実際行ってみると、こんなにも自分が話せないのか、と実感し辛かったです。
よく言われることですが、とにかくしゃべることがとても大事だと痛感しました。
自分も間違いを恐れず喋り続けることで、英語を話すことに対して慣れてきて、帰国する頃には自分でも上達したな、と実感しました。
自分の滞在先はシェアハウスだったので自炊してましたが、スーパーで売っている物も美味しく生活面で困ったことはありませんでした。
留学先に持ってくればよかったと思うものと持ってこなくてよかったと思うものはありますか?
持ってきて良かったと思うものは、日本食です。自分は味噌汁など簡単に作れる日本食を多く持っていきました。
現地では日本食専門のスーパーなどがありますが、やはり値段は少し高めに設定されています。
日本食レストランや、ラーメン屋などもありますが基本少し高いので日本食を持っていくことをおすすめします。
「成功する留学」のサポートはいかがでしたか。良かった点、改善点、気兼ねなく教えてください!
「成功する留学」さんのサポートはとても心強かったです。自分の担当をしてもらったアドバイザーの町さんにはとても頻繁に連絡をとってもらいました。
都市選びでは、元々パースというところに決めようと思っていたのですが、自分の滞在方法はシェアハウス希望で、自分が住みたいシェアハウスに空きがないということがわかり、急遽ブリスベンに変えましたが、この時もブリスベンについて詳しく教えてもらいました。
留学先に着いてからも、SIMカードが上手く使えないなどハプニングがおきましたがすぐ対応してもらいました。
今回が初めての留学ということもあり右も左もわからない状態でしたが、そんな自分を心強くサポートしてもらいとても心強い存在で不安もさほどなくオーストラリアに行くことができました。
これから留学を検討している方に一言お願いします!
自分は2ヶ月間留学をしてきましたが、正直とても楽しかったし、自分にとって考えられないぐらいの経験でした。
留学生活の最後の頃に、まだまだ帰国したくないし期間が足りなかったと思いました。また、もっと英語を話したいと思いました。
日本に帰国後もその気持ちは変わらず、もう一度留学したいと考えてます。
自分の知人などにこういう話をするとまた行くの?とか言われたりします。けど自分はそう思われても全然いいと思ってます。実際留学をしてみないとわからないことなんて山ほどありましたし、ネットの情報とは全然違うこともありました。だからこそ行った人にしか分からないことなんだろうと思っています。
まだ悩んでる方も人もいると思いますが、ぜひ留学してみてほしいと思います。
金額の面で悩んでる人も中にはいると思いますが、自分も留学ってやっぱり高いなとはつくづく思いますが、それでもいく価値は絶対にあると思ってます。
2ヶ月間の中で1番大事だと思った事は、留学は本当に自分次第ということです。自分がとても不安だった事は友達づくりでした。しかし、自分から話しかけない限り仲良くはなれないと思い、共通の話題を見つけて話したりしていました。1人になる時間も多く、自分と向き合う良い時間になりました。
自分が楽しめるか楽しめないかは、自分次第だと思っています.。勇気を出して話しかけたり遊びに誘ったり、挑戦ばかりだと思いますが楽しむためには...と思って頑張ってください。自分の体験談を見て少しでも留学に対して興味を持ってくれる方がいたら嬉しい限りです。
担当カウンセラーから一言!
とても愛されキャラの拓海さんだったので、正直留学に行かれる前からあまり心配はしてませんでした。
到着後の携帯トラブルなどはありましたが、学校終了後にオーストラリア国内を旅するという目的も果たされて、帰国後にお話しした時は、本当に素敵な経験ができたんだな、と私まで嬉しくなりました。
現地でもお友達をたくさん作られてたので、自分の殻をやぶって飛び込む勇気は本当に大切だと感じました!
誰でも最初は不安です。でも、行動を起こすことも自分にしかできません。
拓海さんの様に積極的に留学生活を意義あるものに変えていけると、今後の人生もより豊かになりますね♪
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。