昨年東京オリンピックの閉会式の際、次回2024年オリンピックの開催地はパリということでわくわくするような映像が流れていましたが、観光地パリにはたくさんの魅力があります。
そこで、フランス留学中一度は訪れてみたいパリの代表的な観光スポットをご紹介します!
ルーブル美術館
世界を代表する美術館の一つ、ルーブル美術館。
美術好きの方じゃなくても一度は訪れたいですよね。
広大な敷地の展示場所に、モナリザやミロのヴィーナスなどをはじめ、紀元前から中世まで作品を所蔵しており、その収蔵品の数はなんと38万点以上と、世界最大級の美術館です。
作品数が多いため、見たい作品をいかに効率よく回るかというのが鍵になります。
ちなみに入場料は事前のオンライン予約購入で、現在(2022年4月)の価格は€17です。
予め計画を立てて予約をしておくのがおすすめです。
オルセー美術館
印象派の美術をたくさん展示しているオルセー美術館。
もともとは1900年のパリ万博の開催に合わせて建てられたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルだった建物でしたが、イタリアの建築家によって改修され19世紀に美術館として利用されることになりました。
吹き抜けの天井が広く明るく開放感のある雰囲気となっています。
モネ、ルノワール、マネなど名だたる印象派の作品が並び、たくさんの観光客が足を運んでいます。
オルセー美術館も入場料は事前のオンライン予約購入で、現在(2022年4月)の価格は€16です。
エッフェル塔
現在パリのシンボルともなっているエッフェル塔もパリ万博開催の際に建てられ、これまでたくさんの観光客が訪れています。
エッフェル塔は1階、2階、最上階と3層になっていて、2階まではエレベーターと階段があり、どこまでの高さにいくか、またエレベーターを利用するか階段で行くかによって入場料が異なります。
展望台から見る景色は格別で、昼間の景色も夜の景色も楽しむことができます!
凱旋門
凱旋門もパリのシンボルの一つとして知られています。
シャンゼリゼ通りにそびえ立つ凱旋門は圧巻です。
凱旋門の中にはらせん階段があり、階段を上がって屋上まで行くことができますが、階段しかありませんので結構体力が必要です。
ただ、屋上からみるパリの街もやはり格別!
凱旋門を中心に放射線状に広がった道路はここからしか見ることができない絶景です!
オペラ座
オペラやバレエが上演されるパリでも有名な観光地オペラ座(オペラ・ガルニエ)は、ナポレオン3世の指示により建設された劇場です。
オペラ座の怪人の舞台になったことでもご存じの方は多いのではないでしょうか。
内部は豪華絢爛でまるで宮殿のようで見る人を圧倒し、また、大階段天井にはシャガールの天井画がその存在感を放っています。
オペラやバレエの上演をみなくても、内部だけでも見学が可能ですのでぜひ訪れてみてください!
サントシャペル教会
サントシャペル教会はシテ島にある裁判所の隣にある教会です。
中に入ると窓一面ステンドグラスがはられていて、それは息をのむ美しさです。
サントシャペル「聖なる礼拝堂」というの名のとおりゴシック建築の美しい教会です。
圧巻のステンドグラスは光の加減によって色も変わるので、とても荘厳な気分になります。
まとめ
これから益々活気づいていくこと間違いなしのフランス「パリ」。
フランス語の勉強と共にパリの魅力を満喫して過ごしてみてはいかがでしょうか?
「成功する留学」では、フランス留学の相談も承っています。
現在まだワーキングホリデーは再開していませんので、短期留学もしくは長期留学での渡航となりますが、ご検討の方は無料相談をご利用ください。
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。