留学をご検討中の皆さんの中にはホームステイ滞在に興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホームステイは現地の人の生活が垣間見れ、ホストファミリーとの会話は英語力向上に役立ち、実生活で使える英語の習得が早い場合もあります!
ただ、初めて会う人のお宅での海外生活は色々と心配で緊張もすると思います。
一体、何を話せばいいの?
そんな時は事前にホームステイ先で使いそうな英語フレーズを覚えておけば安心です☆
それでは確認していきましょう!
使える英語フレーズ~ホームステイ編~
もう寝るね!
I'm going to bed.
(その他、I'm off to bed.やI'm gonna sleep.なども)
眠くなって自室に戻りたいけど、黙ってていいのかな...
いきなりGood night!(おやすみ!)だと変かな...
そんな時はこのフレーズを使ってみましょう♪
今行く~!
I'm coming!
×I'm going.ではないので注意!!
呼ばれたとき、Yes!だけだとその時の状態が伝わりづらいかもしれません。
遅刻しそう・・・
I'm gonna be late.
反対の「間に合いそう」はI will be in time.
ホストファミリーと待ち合わせ、伝えていた帰宅時間より遅くなりそうな時などに使えますね☆
二度寝した!!
I went(fell) back to sleep...
「寝坊した」は、I overslept.
起きるのが遅くなってしまった朝など、ホストファミリーとの会話のきっかけにもなります。
トイレに行きたいとき
I'll be right back.
「すぐ戻るね。」と伝え、toiletという単語は使いません!
使用中にトイレをノックされて・・・
(It's) taken! 入っているよ!または、Occupiedでも良いでしょう。
団らん中に部屋に戻りたい(退席したい)とき
May I be excused?
失礼してもいいかな?
宿題が残っていたり、疲れていたりで自室でゆっくりしたい時などに黙って席を立つことは、ホストファミリーも違和感を覚えるかと思いますので、そんな時はこのフレーズが使えます。
部屋が散らかっている中友達が来て・・・
Sorry, it's messy.
ごめん、散らかってて・・・
これはホストファミリーにも言えますね。
ホームステイ先で使えそうな英語フレーズをご紹介しました。
実際にホームステイとはどんな感じなんでしょう?!
ホームステイとは?
ホームステイとは一般家庭で家族の一員として生活を共にすることですので、ホテル滞在のような「お客様」ではありません!
ホストファミリーにはさまざまなタイプの家庭があります。
共働きの若い夫婦、リタイアした老夫婦、子供がいる場合、いない場合、ひとりで暮らしている場合など、これらすべてをホストファミリーと言います。
また、受け入れ家庭について人種・宗教・職業などのリクエストはできませんし、受入機関により決定された受入家庭は、これらの事柄を理由に変更や取消はできません。
ホームステイ先によっては複数の留学生が同時に滞在している場合があります。(異性である場合や日本人である場合もあります。)
ホームステイをする際の注意点!
「言わなくてもわかってくれるだろう、察してくれるだろう」という受身姿勢は日本人特有の考え方なので、残念ながら外国では通用しません。
よく分からないのに、分かったふりをしてやり過ごすのは誤解の元になり、やがて大きなトラブルにまで発展することもあります。
トラブルや誤解を生じさせないためにも、分からないことがあったら何度か聞き返したり、紙に書いてもらうやジェスチャーを使って分かるまで、また分かってもらえるまでコミュニケーションを取ると良いでしょう!
まとめ
ホームステイは到着してから初めて会うファミリーのお宅にお世話になるので、不安なことがたくさんあるかと思います。
私自身、ホームステイ体験は何度かありますが、毎回違うホストファミリーと会う時には緊張していました。
肌の色の違う、家族形態や生活スタイルも様々、こちらが当たり前かと思っていたことが通用しないなどなど。
時にはホストファミリーに注意を受けたりしたこともありましたが、それも勉強になったことが沢山あり全て良い思い出です♪
留学する際にはいくつかの滞在先オプションがあります。
生活する上での英語習得の近道はホームステイ滞在かもしれません☆
留学期間が長い方は、最初の数週間をホームステイ滞在にし、その後は寮やシェアハウスに移るということも可能です!
迷っている方はホームステイ滞在にチャレンジしてみるのも良いでしょう!
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