フレンドリーな国民性と「世界の住みやすい都市ランキング」が特徴のオーストラリア。
「世界の住みやすい都市ランキング」では、メルボルンを筆頭に毎年多くの都市が上位に入選しています。その住みやすさから留学先としても人気があります。
また、オーストラリアは世界的にもめずらしい留学生の権利を守る国家法を制定しており、大学のほとんどが公立の学校で、質の高い教育を受けられます。
大学のほかにもTAFEと呼ばれる公立の職業訓練専門学校があり、留学生にも人気となっています。
日本の22倍という広大なオーストラリアは都市によって雰囲気も気候も違いますので、どの都市に行くか迷われる方も多いと思います。
そこで今回は、オーストラリアの人気都市ランキング ベスト3をご紹介します!
コロナ過で現在はまだ渡航ができませんが、行くことができるようになった時にすぐに出発ができるよう、今のうちに都市や学校を決めておくといいですね。
ぜひ留学先選びの参考になさってみてください♪
第3位 ブリスベン
2032年の五輪開催都市に選ばれたオーストラリア第三の都市ブリスベンは、サンシャイン・キャピタルの愛称を持つクイーンランド州の州都です。
亜熱帯性の温暖な気候で一年を通して過ごしやすく、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
現代的な街の中心部にはブリスベン川が流れ、緑豊かな公園とモダンな高層ビル、伝統的な建築物が見事な調和をみせています。
シドニー、メルボルンと比べて観光客が少なく、留学生も娯楽よりも就学を最優先に考えている方が多いため、集中して英語を学習するには最適な都市といえます。
また、週末はゴールドコーストや周辺の島々に気軽に遊びに行けるので、勉強と遊びでメリハリをつけたい方に特にお勧めの留学先です。
ブリスベン基本情報
人口:約251万人
日本との時差:+1時間
日本からの所要時間:約9時間
人気の理由
●中規模で住みやすい街
街自体は大きくなくコンパクトで、とても利便性はいいです。
街の中心を流れるブリスベン川を走るシティキャット(水上タクシー)は市民の足となっており、留学生もシティキャットを使って通学する人もいます。
●大学や専門学校、語学学校が都市部に集中している
ブリスベンの街には教育機関がとても充実していて、大学や専門学校、語学学校などがコンパクトな都市部に集中して存在します。
そこではさまざまなカリュキュラムや講座が開講されていますので、レベルに合った講座や目的別の講座などを見つけて気軽に受講することができます。
●過ごしやすい気候
年間を通して晴れの日が多く、湿度はやや高く感じるものの、冬場も温暖な気候で過ごしやすいです。
●ビーチのあるゴールドコーストまでアクセスしやすい
観光地で人気のゴールドコーストやサンシャインコーストへは1時間程度で行くことができ、週末はリゾート地でリラックスすることもできます。
平日は勉強に集中し、週末は郊外でリラックスするのもいいですね。
ブリスベンへの留学 こんな方にお勧め
- 落ち着いた環境で勉強に集中したい方
- 留学生が少ない都市で留学をしたい方
- 都会過ぎず、田舎過ぎない都市を希望の方
- 温暖な気候を好まれる方
第2位 メルボルン
メルボルンはイギリスからの移民の歴史を感じさせるビクトリア様式の建築物と、近代的なビルが見事に調和したオーストラリア第二の都市。
トラム(路面電車)が走る街、メルボルンは、面積の4分の1を公園が占め、「ガーデンシティ」と呼ばれるほど緑があふれています。また、メルボルンは市内に8つの大学があることから学生の街としても知られています。
メルボルン基本情報
人口:約507万人
日本との時差:+1時間(サマータイム+2時間)
日本からの所要時間:約13時間
人気の理由
●世界で最も住みやすいと称される都市
英誌エコノミストによる「世界で最も住みやすい都市」のランキングでメルボルンは何年も1位に選ばれているので住みやすいことは間違いなしです。
●ビクトリア調のオシャレな街並み
至る所にビクトリア調の建物やカフェが並び、カフェ好きの女性に特に人気があります。留学中に自分の好きなカフェを見つけるのもいいですね。
●ガーデンや公園が多く、都会ながらも落ち着いた雰囲気
メルボルンはたくさんの公園があり、都会でも自然豊かで落ち着いた雰囲気があります。週末にはピクニックやBBQを楽しむことができ、芸術の街であるメルボルン市内の大通りでは、休日に路上パフォーマンスをしていたり、ストリートアートを見ることができます。
車で郊外へ出るとグレートオーシャンロードに行くことができ、「12人の使徒」や奇岩群を見ることができます。また、モーニントン半島にはオーストラリア随一の本格的な温泉がありますので、留学中に一度行ってみてはいかがでしょうか。
メルボルンへの留学 こんな方にお勧め
- ビクトリア調の美しい街並みが好きな方
- 都会ながらも落ち着いた雰囲気の都市希望の方
- カフェ好きな方
- 芸術好きな方
第1位 シドニー
南半球を代表する世界都市シドニー。近代建築物であるオペラハウスは観光名所として有名で、世界で最も美しい都市の一つです。
市街地ではショッピングが充実し、市街地から少し離れたボンダイビーチはシドニーの中で最も有名なビーチで、サーファーにも人気があります。
スタイリッシュな街並みに、その周囲は真っ青な海という、都会と自然の魅力を併せ持つ絶好のロケーションが魅力のシドニー!
1年中過ごしやすい気候ですが、朝夕の肌寒さや日中の日差しの強さには注意が必要です。
シドニー基本情報
人口:約531万人
日本との時差:+1時間(サマータイム+2時間)
日本からの所要時間:約10時間
人気の理由
●国際色豊かで住みやすい
世界中から留学生が集まっていて、様々な国出身の方が生活しているシドニーは、留学生もすんなり生活に馴染むことができます。
●日本食に困らない
移民が多い都市なので、様々な場所で各国の食材が手に入ります。また、市内には日本食レストランが多くありますので、留学中に色々な日本食を試してみることも楽しみの1つですね。
●交通の便がよく住みやすい
市内交通は、バス・電車・フェリー共に充実しており、交通の便も良いので生活するのに困りません。
●大都市ながら美しいビーチや自然も感じられる
サーフィンのメッカとも言われる世界的にも有名なボンダイビーチやマンリービーチなど市内中心部からすぐのところに美しいビーチがあります。また、世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園もシドニー周辺にあり、都会のイメージが強いシドニーですが、豊かな自然やビーチも溢れており、都会と自然の両方を楽むことができますよ。
シドニーへの留学 こんな方にお勧め
- 国際色豊かで留学生でも住みやすい環境で生活されたい方
- 日本食に困らない環境で生活をされたい方
- さまざまなコースを開講している学校が多くある環境で留学されたい方
- 交通の便がいいところで生活されたい方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆さんはどの都市が気になりましたか?
コロナ禍の現在、まだオーストラリアへの渡航はできませんが、いつ再開されるか分かりませんので、今のうちから準備を始めておきましょう!
オーストラリア留学に興味のある方は是非一度無料カウンセリングをご利用ください。
お客様に合った都市のご案内や留学プランのご提案をさせていただきます。
\ご予約はこちらから/
皆様からのご相談・お問い合わせをお待ちしております!