留学を100%活かす！「成功する就活」

一生にそう何度も経験することは無い海外留学。
せっかくなら留学経験を就職や転職に活かせるものにしたいですよね。

本日は「そのためにはどうすればいいか」といったことについて、社会人を経て留学後に転職したカウンセラーの経験を交えてお伝えします。

渡航前の準備と留学中、そして帰国後の心得

渡航前

就職に活かせる留学にするためにはまず、渡航前の情報収集と自己分析が大切です。

ご留学についてご相談される方の中にはやりたいこと・なりたい自分が明確な方もいますが、そうでない場合もとても多いです。

海外経験ができればそれでいい、という方もいますし、それはそれで良いのですが、「留学を就職に活かしたい！」と本気で思うのであれば、少しでも自分自身の興味のあることやなりたい自分の像等を留学プランを立てる前に考えておいたほうがより就職活動に活かせる留学生活を送ることができます。

「海外留学」というと、英語力を上げることが目的で、まずは語学学校に行って‥と考えられるかもしれませんが、海外留学＝英語力を付けるということだけと決めつけずに情報収集をしてみましょう！

ご自身の条件（期間・費用・語学力）でできることが他にもあるかもしれません。
固定観念にとらわれずにいろんな情報を聞かれることをおすすめします☆

情報収集の仕方ですが、弊社では定期的に学校スタッフや現地オフィススタッフが参加する、留学について基本情報等のオンラインセミナーを開催しています。
留学について知るにはまず留学セミナーに参加するのが手っ取り早く情報が得られる方法です。
より具体的に知りたい！となれば、個別での無料相談の利用をおすすめします。

オンラインセミナー一覧はこちらから☟
https://www.studyabroad.co.jp/seminar/

個別無料相談はこちらから☟
https://www.studyabroad.co.jp/counsel/counsel.php

ただ、どんなに綿密な留学計画を立てたとしても、渡航してから現地で別のことに興味がわいたりすることもあります。
それは、留学したからこそ気づいた・見えてきた新しい世界として前向きにとらえましょう！

留学すると身につけられるものとして、臨機応変な対応や柔軟性、といったことがあります。
日本では計画通りに進められることも、海外ではそうはいかないことが多く、どんな環境にも適応していく力をつけることは留学後に就職してからも（海外の就職だとしても）役に立つでしょう。

就きたい職業・分野が決まっている場合は、その職業でどんなことが求められるのかを調べておくことも重要です。
英語が応募条件に必要なのであれば、どれくらいの英語力が条件なのか、その他どういった人材が求められているのか等興味のある企業の採用ページや募集要項を見ておきましょう。
また、希望する業界がどんな業界なのか、きちんと調べておくことも大切です。

ご自身で渡航前から何をしていけばいいかわからない、帰国後の就職活動に不安があるという方には、弊社のサポートプログラムの一つでトータルキャリアサポートプログラムがあります。
詳しくは後ほど記載します。

留学中

渡航中はとにかく何事にもチャレンジする精神が大切です！

よく聞くこととして、「1年間語学留学だけだとやることが無くなって暇だよ、と聞いたんですが‥」という相談も受けます。
でも、海外留学の本当の意味は語学学校に行って語学力を身につける、だけではありません！！

海外留学している時に感じたのは、現地での留学時間は100％自分の時間だということです。
どう過ごすかは自分次第、格好の人生のネタ集めの時期です。気になることがあったらどんどん挑戦しましょう。

留学後の就職で成功した人の例を見ていると、いかに留学中に自分が主体となって動くかが大切な事かがわかります。

ある例として、ニューヨークに留学した方で、将来は商社への就職を目標にされていました。その方はご自身で現地に支社のある商社にコンタクトを取って現地の社員に話を聞きに行かれました。
その後、日本で就職活動を経て商社に就職されたのですが、留学期間中に最大限留学時間を活用したのだなと、とても感心させられました。

もし、現地でジョブフェアがあれば、それに参加してみるのもいいでしょう。
特に「英語を使って仕事がしたい」、「外資系企業に就職したい」方は現地のジョブフェアに参加してみることをおすすめします。

実際に現地のジョブフェアで内定をもらう人もいます。
アメリカだとボストンやロサンゼルスのキャリアフォーラム等が有名です。
今はコロナ禍でオンラインでも参加できるようになっています。

帰国後

帰国後、と書きましたが、早い人は帰国前から動いています！！

帰国が近づいてくると、帰国してから就職活動をどうしようかな‥と考えるようになります。
社会人を経験してからの留学の場合、留学前の社会経験を活かして同じような業種にするのか、または違う業種チャレンジするのか悩むこともあるでしょう。

大学生の場合は就職課で相談したりも出来ますが、社会人の場合は全て自分で考えて行動する必要があります。
私自身、学生時代に経験した就職活動で履歴書の書き方や志望動機書はなんとなくわかりますが、職務経歴書を書くのは初めてだったりと、戸惑うことが多く、いろいろと調べながら転職活動をしました。

就職・転職活動を経て思ったことは、第三者の意見がとても大切だということです。

友人や家族に相談してもどうしても客観的では無かったり、応援はしてくれますが就職の最新の情報を得ることはできません。

また留学を経ての転職活動なので、自分自身のアピールの仕方が合っているのかどうか、等悩むことがたくさんありました。
自分なりに転職活動をしていると、不採用になると自信が無くなったり...これで本当にいいのかと迷いも出始めます。

私が助けられたのは、希望する業界に詳しいキャリアコンサルタントでした。
帰国後に迷った際には自分自身の価値を客観的に見極め、現在の就職の動向なども知っているキャリアコンサルタントに相談をすることもおすすめします。

本来であれば、帰国直前から就職を意識するのではなく、渡航前から着実に希望する就職に向けて留学生活を送るほうが帰国後に迷うことなく、就職活動を進めることができます。
弊社では帰国後の就職が心配な方に、トータルキャリアサポートというプログラムをご用意しております。

トータルキャリアサポートプログラム

このプログラムでは国家資格ある専属のキャリアコンサルタントが渡航前から帰国後の就職までサポートします。
留学や留学生に熟知しているコンサルタントがサポートしますので、留学経験を最大限に活かせるよう就活支援を受けることができます。

具体的な内容として、

STEP１
留学前研修-　およそ3時間半の時間を使って渡航前に研修を行います。
研修では、最初に海外ではどんなことをすれば帰国後の就職に役立つのかをわかりやすく解説します。また、自己分析をして今の自分と留学後になりたい自分を明確にします。
留学中のプランニングを立て、コンサルティングを受けます。

STEP2
留学中-　オンラインやメールで現地滞在中の悩みや不安を相談することができます。
留学では日本では予想していなかったようなことで悩むことがあります。留学生活が思うようにいかないことや人間関係の悩み、就職活動への不安、仕事の探し方などなんでも相談することが出来ます。

STEP3
帰国後-　帰国後の研修を約2時間で行います。キャリアコンサルティングでキャリアコンサルタントが留学生活で身につけた強みや成長したことを言語化します。
また具体的な就活方法のアドバイスも。留学帰国者が自覚できていない獲得した成長を企業の面接に役立つ言葉に変換をして自信に変えます。

STEP4
就活-　企業のニーズに合った書類作成のサポート、履歴書やエントリーシートなどの添削指導・面接指導など就活に関する指導・アドバイスをします。
就活のモチベーション管理や就活での悩みについて留学生の強みや弱点を知り尽くしたコンサルタントがいつでも相談に応じます。

このプログラムの最大のポイントは弊社のスタッフではなく、国家資格のある専任のキャリアコンサルタント、しかも留学業界にも精通しているコンサルタントがサポートしてくれるところです。
海外経験も豊富で留学生のキャリア支援に長年携わっているコンサルタントがサポートします。

通常、就職課や転職・就職サイトを運営している人材紹介会社は留学経験をブランクやマイナスといった不利と捉える傾向があります。
これは大学側は就職率を下げたくないため、人材紹介会社はすぐに企業に人材を紹介したい、等の理由があったりします。

人材紹介会社は提携企業以外の相談は基本的にはしません。
希望職種以外の紹介も多かったり、前職と同じ業種を紹介されたりとキャリアチェンジや語学を使う仕事の希望者には不向きとなります。また内定を断りづらく、強引に説得される傾向にあります。

トータルキャリアサポートでは、留学経験はプラスと捉え、アピールに繋げます。
希望に沿った職種・業種に合わせてコンサルティングを行い、希望職種の探し方を指導し、キャリアチェンジの希望者や前職が何かにかかわらずその方に合った求人探しのサポートをします。
また内定の上手な断り方も指導しています。

最も大きな魅力の一つとしては、いつでも気軽に相談できる事です。